明日はどっちだ。チェンジ日本!選挙で政治は変わるのか。(時代の熱) -9ページ目

暫定税率とガソリン税と環境問題


ここ最近の国会の話題はもっぱら道路特定財源の暫定税率です。


ちょっとびっくりしたというかなんじゃこれはと思ったことが、与党の言い訳です。


「ガソリンの値段が下がると車を使用する人が増えて、CO2排出が増える。ひいては地球温暖化に影響がある。」


国交省と環境省はもう少しまともな回答を彼ら(与党議員)にブリーフィングするべきでしょう。


ガソリンの値段が下がっても、これまで給油を控えていた地方の人が安心して給油できるだけではないでしょうか。

確かに、CO2排出量の大半は運輸部門ですが、ガソリンの値段が下がったからと言って車の使用頻度が増える根拠はどこにもありません。


ガソリンの値段が下がって(暫定税率が廃止されて)一番の効果は国民の与党に対する爽快感ではないでしょうか。


地方への道路建設への資金配分が減るというのであれば、地方交付税の割合を増やせばよいのです。

もう少し、税の使い道を根本的に考える姿勢が必要です。

ヘボン式

雑談ですが、「ヘボン式」という英語表記方法があります。


実は、明治維新前にアメリカから来たヘボン教授(医者)が幕末の志士達に教えた英語の教育方法をヘボン式と言い始めたのが由来だそうです。


ちなみに、それまでの主流外国語は蘭語(オランダ語)でした。

当時の藩士達はこの蘭語を学び、特に医学にのめりこんだようです。


この代表的な塾が大阪にあった適塾です。


が、時間が経過するにつれてこのオランダ語ではどうにもいかんのではないかと思い始めた結果、英語に行き着いたようです。尤もこの「いかん」は攘夷熱にうなされた結果のようです。


ちなみに、このヘボン教授はアメリカの町医者だったのですが、当時アメリカで流行した天然痘を治療した結果、莫大な資産を形成した人です。


不思議なことですが、こうした一代資産を成した人が当時でいう未開の地である日本にやってきて人々に教えを施したということです。




ニッポンを繁盛させる方法

「ニッポンを繁盛させる方法」 島田紳助 東国原英夫 角川書店


飲み屋でこういう話を聞くと、一層の感動がありそうな熱い対談集です。


一通りの日本の現状や課題となっていることを対談した後に、今後の日本のあり方についてまとめています。


地方が元気になると国全体が良くなる。そのためには地方ごとで独自のアイデアや行動が求められているということでしょうか。


尤も、本書の随所に見られるアイデアは現行の法律を変える必要があり、そこが大変なんだろうなと思いました。


2時間あれば一気に読めてしまうほどの面白さなので、地方を元気にしたいという思いのある方は一読の価値は十分にあります。

変調

とある元国務大臣・経済学者の講演に行って来ました。


ここ最近、日本に変調が訪れているようです。


ポイントは以下のとおり。


①景気が減速している

(改革が進んでいないことが主な要因。このため、実績見通し成長率が見通し成長率よりも低い値)

②デフレが長引いている

(成長率が先進国(平均4%)と比較してダントツに低い(1%台))

③株価の低下(2007年、米国は12%増加、日本はマイナス11%)


これに対応するべき施策は環境をテーマにした諸外国への技術力転用だそうです。


また、現在の我が国はmiddle age syndrome(中年症候群)、つまり挑戦しない者が引き起こす悪循環に陥っているのではないかということです。



経済2流政治3流

少し前ですが、我が国のGDPが先進国の中で18位という不名誉な結果が出ました。


これまでは「経済1流政治2流」と言われていましたが、これでは「経済2流政治3流」に降格です。


加えて、我が国は少子高齢化を迎え、今後50年で3人に1人が高齢者という予測値が出ています。

さらに、周知のように都市は繁栄し、地方は元気が無いという地域格差が拡大しています。


外国から見ればジリ貧ではないでしょうか。


本当に待ったなしの状況を迎えていると思います。


どないすんねんと。

支持率が発足以来最低


福田内閣が発足以来、最低を記録しました。


約100日ちょっとです。


世間のニュースでは「政策に期待が持てない」とのこと等、福田内閣の政策の柱がいまだに見えないことなどが影響しているとみられます。



また、テロ対策新法が先週、成立したが、衆議院での再議決による成立を「支持しない」と答えた人が50.5%と、「支持する(39.6%)」を10ポイント以上、上回っているようです。


このほか、ガソリン代に暫定的に上乗せされている税率については、「ガソリン価格を引き下げるためにやめるべき」と答えた人が72.4%だった。(時事通信)


調整型の首相にとっては苦しい展開です。


支持率は回復の見込みがないことから、野党の動き次第で今後の展開が決まりそうです。








入り口

このブログを書き始めて大よそ1年が経過しました。


当初このブログを始めた際はなんとなく世の中の動きを知りたいという動機からでした。


ここ最近で一つの成果が出たようです。


もっと、研鑽して努力していきたいです。



根回し不足

予定通りテロ給油法が参議院で否決されました。


この法案はここ半年で首相の首が飛び、代表の辞意騒ぎ、新しい首相の誕生を生んだ魔の法案です。


その結果、与党はなんとしても法案通過、野党は根回し不足といった結果を招きました。


ニュースでもそれなりに話題になっていますが事前のアナウンス効果もありそれほどの騒ぎになっていません。


次の舞台は予算委員会に持ち越されたのでしょうか。


*野党 参議院尊重決議案提出?



給油継続法案

あれだけ世間を騒がした法案が「継続審議」から「否決」となるようです。


これまではさんざんこの法案に対して騒がれており、いざ予想通りの結果(2/3条項)になると世論はどうなるでしょうか。


内閣への支持率も大きく影響しないでしょうし、片や野党への評価も気になるところです。



道路特定財源

今月の3月に道路特定財源における暫定税率の維持が時効を迎えます。


この時効とは「道路整備費の財源等に関する臨時措置法」により定められたものです。


もっと正確に言うとこの措置法は道路整備緊急措置法」に継承され、更に「道路整備緊急措置法」は平成15年に「道路整備費の財源等の特例に関する法律」に改題されたものです。


また、この法律は道路整備計画が見直される度に延長されてきたものです。


今回は、この延長見直しの時期に来ているというわけです。


さらに、ここ最近の石油高騰により一旦税率を元に戻すという議論が与野党で起こっています。


こういうテーマが政局になるというのは非常に喜ばしいことだと思います。