ニュース
うーん。解散総選挙は先延ばしでしょうか。
topics
●森元首相 大連立になお期待
●衆院解散時期で二階氏「サミット後」、古賀氏「任期満了でも」
●独立法人制度改革、一転年内決着へ・官邸が調整に動く
●自民、衛藤氏を厳重注意・民主の郵政見直し法案採決で棄権
●福田首相、来年の通常国会で内閣改造予定
税制改正大綱(与党)が作成
今日、与党による税制改正大綱が作成されました。
ポイントは以下のとおりです。
・法人事業税の見直しで格差是正(都市部の2.6兆円を地方に充てる。)
・「ふるさと納税制度」の創設
・証券優遇税制の見直し(上限付きで2年延長)
・道路特定財源の税率維持
なお、再来年以降は、以下の案が出されています。
・消費税を社旗保障の財源に将来引き上げ
・消費税の抜本的見直し
選挙を意識する余り暫定措置や中途半端な対応が目立っています。
なお、今日国会再延長が31日間という案が与党から出されました。
事実上、ガチンコ延長です。
国会延長
いよいよ国会再延長となりそうです。
この延長が年末までであれば解散選挙は随分先、越年国会であれば(過去に第二次中曽根内閣、海部内閣であり)、国会終わりで解散の可能性があると考えられます。(勝手な想像ですが)
勝手な想像ながら続けますと、福田総理はテロ特と引き換えに①内閣改造②解散の選択肢を持っているのではないでしょうか。
しかし、ここで「年金発言」が飛び出しました。
次の選挙に向けては明らかにマイナス要因です。
ここを踏ん張ることができれば、例え選挙になっても与党過半数は維持できそうです。
現実的には明らかに不利でしょうが。。。
せっかく収まりかけていた与野党の攻防がここに来て再燃しそうです。
冷たい熱
この一年は日本の政治が大きく揺らいだと思います。
参議院戦によるねじれ現象、相次ぐ不祥事、政治家の自殺等、枚挙にいとまがありません。
戦後約60年が経過していますが、個人的には明治維新、終戦と第3の時代を迎えているのではないかと考えています。
政治不信は戦後から今日まで永らく続いている話題ではありますが、昨今の政治状況や日本を取り巻く状況を鑑みますと一種の過渡期に入っていると思います。
具体的には目指すべき国家像がないということです。
明 治維新は外国の文化をおおっぴろげに取り入れてよくなり、終戦後はもう一度ご飯が不自由なく食べれるよう頑張ろうという国民の暗黙の了解がありました。
しかし、現在ではこれらの要素は一定の成果を得ることができ、国民が一種の飽和状態に達しているともいえます。
この他、時代の流れを受けて、日本は経済的・安全保障上極めて不安定な時代を迎えています。
加えて、上記の政治的な不安定要素が日本を取り巻いています。
まさしく、時代が次の時代に向けて熱を帯びようとしているのではないでしょうか。
日米関係について
先日、福田・ブッシュ首脳会談が行われました。
報道では、有益な内容の会談ではなかったと言われていますが、基本的なことを述べているマスコミはいるのでしょうか。
本当に日米関係を有益にするには、米国のプライオリティーに触れる協力をしなければなりません。
上述の日米会議では、①BSE問題②思いやり予算③米軍再編問題の3つに集約されます。
ここ数ヶ月の話題をさらっているテロ新法はこのうち、③に該当しますが、あくまでも補給活動は真に米国が求めてい る内容ではなく、「日本は協力していますよ」というシンボリックなテーマに過ぎません。
米国が安全保障上求めているものは、日本が世界に向けてのシーレーン防衛なのです。
視点を変えてみると、このテロ特措法議論と政局がいかに日本特有のものでしかないということが良く分かると思います。
埋蔵金について
この頃、「埋蔵金」なる余剰金(積立金)が喧伝されています。
簡単に言うと、政府が各方面に当てた準備金の積み立て額が余っているのではないかということです。
政府はこれまでもしものお金を積み立てており、何かあった時に使おうとしています。
例えば、外為取替金は日本の国債に変動があった場合に積み立てていましたが、このお金が相当に溜まっています。
民主党は、この余剰金を日本の借金800兆円以上への償還に当ててはどうかと提案しています。
常識的に考えれば、「もしも」の時に当てているお金の総額が相当にあればこの「もしも」はあまり無いといことの証明になります。
自民党の某議員はこれを「埋蔵金」と言っています。
尤も彼の場合は自分の次期総裁戦に向けてのアピール材料です。
が、立ち返ってみると民主党の主張した内容と変わりはありません。
上述したように、日本は先進国の中でもびっくりする位の借金を背負っています。
政争の具にせずに、有効なお金の循環を期待します。
1月選挙の可能性
テロ特措法の年内採決が事実上不可能となりそうです。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071206-00000050-mai-pol
与党はとうとう国会再延長の方針で腹を括り、対する野党もこれを受ける構え模様です。
手続きが悪かったかもしれませんが、「大連立」は日本の政治にとって選択肢の一つではなかったかと思います。
制度として国会が平行線を辿る状況を打破する方法としては、党首がこの選択肢を検討することは当然あってしかるべきです。
予想屋ではありませんが、年末解散→1月選挙の可能性はまだまだありそうです。
雑感
永らく更新しませんでした。
ここ数ヶ月で永田町が大きく揺らいでいます。
さしずめ、参院選という大地震の余波が続いているようです。
私としてはこの数ヶ月の揺らぎの着地点は来るべき衆院選の結果ではないかと思います。
希望としては衆院で与野党五分五分になることです。
健全な政党政治は政権与党の交代可能な政党の確立ではないかと思います。
民主党が良いとは言えませんが、いや、良いということが必要条件ではなく、交代可能な政党の存在が必要だということです。
できればその渦中に参画したいとおもいます。
流行にのって
ここ1週間で政局がニュースになっています。
流行に乗って今日の出来事について考えてみました。
ニュースでは①誰がしかけたものか②あの茶封筒の中身は何か③今後の政局はどうか④どちらに有利か 等々でもちきりです。
私が思うに、この出来事 は常日頃から言っている暗闘が表面化したものであり、それぞれカウンターパンチを打ち合っているだけのことだと思います。
流れの出発点は、福田政権が発足して法案が一本も通っていない政権の不安定化であります。
世界から見ても、日本の政治が硬直化している、と報道されているものだと思います。
週刊誌的にいうのならば話題は豊富でしょうが、政治が硬直していることには間違いありません。
感想としては、解散が早まったのではないだろうかということであり、これを期にすっきりした2大政党の枠組みができれば良いと期待します。
また、少なくとも、今審議されているテロ特措法と社保庁に関する案件以外は何ら影響するものではないと思われます。