明日はどっちだ。チェンジ日本!選挙で政治は変わるのか。(時代の熱) -13ページ目

政治改革について(1)

この約10年で日本の政治システムは大きく変化したと思います。


特に、細川政権、村山政権の誕生から55年体制と派閥の論理なる『分かりやすい意思決定システム』が崩壊しました。


よく、日本人は中庸の精神を持ち合わせているから大統領制に似たトップダウンの政治システムはそぐわないといわれています。


この言葉は表面上は適切だと思いますが、詳しく考えてみると少し言葉の綾があるように思われます。


例えば、小泉政治の成果の一つである郵政民営化は従来の首相ではとてもじゃないけどできなかった仕事だと思います。


小泉首相は一面で『劇場型政治』等と揶揄されましたが、彼が心中温めてきた政策を自らの判断と胆力で実現した成果がこの民営化です。


とても完全とは言えませんが、政治の意思決定がもたらした一つの成果の日であるといえます。

同時にこれまでの政治システム(実は官僚が第一権力者であった従来の政治システム)から僅かに脱却したことを指すと思います。


つまり、これまでそうした首相(リーダー)が現れていなかったために、既往の日本人像や日本人の性格からはそぐわないだろうという推論の基で上記の大統領制を否定していることも大きいのではないでしょうか。


今日は郵政公社が完全に民営化した日です。


少し雑談風ではありましたが、最初はこんな感じです。

福沢諭吉について


有名な一文に以下のものがります。


天は天の上に人を造らず、人の下に人を造らず。


これは、人は原則として平等だという意味であると言えます。


世間ではこの一文を拡大して『人間は平等であるべきだ』と判断します。


しかし、実際はこの文章に以下の文章がつながっています。


天は天の上に人を造らず、人の下に人を造らず。

しかし、実際に人の世を見れば、かしこき者もいればおろかなる者もおり、

富める者も貧しき者もおり、また貴き者も卑しき者もいる。


理想はかくのごときですが、現実はそうでないということなのです。だからこの世は面白いということが言いたいのです。

さらに、文章は続きます。


士農工商おのおのその分を尽くし、銘々の家業を営み、身を独立し、天下国家も独立すべきものなり。


つまり、勉強することは自由であるが、自分自身の分相応を弁えることが何よりも重要(基礎となる)であり、

その上で銘々が国に対して独立することができれば良いのだ。ということが言いたいのだと思います。


私自身も身の抓まされる気分です。






四方山話

福田首相の支持率が50%後半のようです。


60%に到達しないことが彼の人間性を表現していると思います。

個人的には思ったより数字があったと思いました。


このまま微増減を保つことができれば自民党の勝利です。


また、これから一瞬訳の分からない『事件』が起こります。(起こるでしょう)

それは、決して偶然ではなく、『暗闘』の結果です。


その辺りを注視することをお勧めします。

所謂『福田VS小沢』の産物です。


ただ、しかし、この支持率を見るにつけ、我が国のリーダー論は一歩前進したように感じました。


週刊誌的には年末まで話題に事欠かないと思います。

一方で、どのメディアでも結構ですので、我が国の政治のありかたを直向に論じることを希望します。




一歩前に

予想通り福田総裁の誕生です。


今後の予想はこんな感じです。


・支持率は40%後半

・今後の対応次第によっては50%超

・ある程度の民意を掴んだと判断すれば(恐らく予算成立)解散総選挙或いは選挙阻止に動く

・公明党の動向に注目。都合が悪くなるOR喚問召喚回避の判断ができれば連立解散

・テロ特措法は民主党の意見を汲み取ってかわしきる


民主党は攻め手に困る可能性が高くなると思います。


上手くは表現できませんが、みなさんが、政治に対する関心が高くなることが重要な時期を迎えると重います。


一歩前にです。

++++++++++++++++++++++++++++++++++

政治体制の考え

教育

外交

医療(社会保険)

国内情勢

選挙制度

地方自治

戦後

リーダーシップ

++++++++++++++++++++++++++++++++++





総裁選挙


予想通りでしたが、麻生氏は中々やりますね。

次の首相は麻生氏でほぼ確定です。


思わず、全部の票を操作したのかと言いたい位の結果です。

総裁選を通じて自民党の支持率は上がります。(今回はこれが主な目的の一つです)


秋以降が本当に『ガチンコ』かもしれません。

いやぁ、半分以上は決まってるかな。^^


++++++++++++++++++++結果++++++++++++++++

地方票

福田康夫:76票(53・9%)

麻生太郎:65票(46・1%)


35都道府県連の党員票の合計:

福田康夫:25万613票(49・7%)

麻生太郎:25万3692票(50・3%)


都道府県別:福田氏が上位だったのは、麻生氏はだった。

福田康夫:26道府県(18勝)

麻生太郎:21都府県(17勝)


国会議員含めた合計

福田康夫:330票

麻生太郎:197票



首相の役割

ここ数日コップの中の争い、或いは見せかけの選挙を演じている自民党から新しい首相が誕生します。

言うまでも無く、新総裁・首相は福田康夫さんです。


興味深いことといえば、麻生幹事長がどれだけ地方票を獲得できるかということです。

また、政治ジャーナリズムの関心は解散総選挙の時期を予想することと、民主党へのスキャンダルです。


しかし、真面目なことをいうと首相の役割は何だろうかということです。

この国では首相は一国のリーダーです。


簡単に申しますと、首相の権限は人道に反しない限り何でもできます。

極論を言いますと、私の興味がある『政策』もこの人の思うようにできます。(民意を省みないという前提ですが)


今話題のテロ特措法およびイラク特別措置法も思うように決定することができます。

しかし、現実はかようになりません。


特に最近ではマスコミが騒ぎすぎて政策がワイドショーのネタになっています。

これが民意というべきか現実といべきかは悲しい限りですが。


話が横道に反れましたが、首相の本来の役割は『自分の思う政策を打ち立てる』ことだと思います。

世論と時勢もありますが、次の首相には是非とも自分の言葉で語り、自分が温めてきた政策を実現して欲しいものです。










新しい展開

永田町は毎日目まぐるしく変化しているようです。


小耳に挟んだ情報では、自民党は何が何でも解散総選挙を先延ばししたいため、福田代議士でほぼ決まりのようです。


麻生幹事長は選挙の顔として不十分ということ、他派閥(これまでの非主流派)からの激しい嫉妬で総裁にはなれないようです。


迎え撃つ民主党は福田代議士の総裁を予想していましたが、スキャンダル対策に走る方が賢明のようです。


ただし、民主党の頑張りによっては世論を見方にして解散風を強めることが可能という見通しです。



困惑

今日の報道には驚きました。


心身ともに追い詰められた人間はこういう行動に出るのでしょうか。

私の予想していた政治日程も一気に吹っ飛んでしまいました。


ウルトラX位の荒行です。


日本のテレビにおいて誰一人として(特にキャスター)、日本の政治の理想を語る人がいません。

よそから見ていますと、彼の国は政治不安が起こっているということに過ぎません。

また、言い換えますと2大政党政治のシステムが有機的に機能していないというに過ぎません。


逆手を取ってみると、少々の政策議論がなくてもこの国にとっては大きな影響が出ないということです。

(それはそれでよいことかも知れませんが)


もっと皮肉なことを言いますと、政治家を選んだのは我々国民ということです。

子を見れば大よそ親の程度が知れるように、国民を見れば政治家の程度も分かるということでしょうか。






都市構造について

今日は都市の構造についてコメントします。


今の日本の原型は江戸時代に概ね作られました。

特に、江戸(東京)は首都であり消費の都市として位置付けられました。

例えば、ものの流通は江戸を最終地点として、各地方から特産物や食料等々が江戸に流れ込んで、消費していました。


また、当時、各藩の人間は『江戸留学』等という機会を得て、当節の流行や学問を取り入れるとともに自藩に還元していたのです。

江戸は文化や学問の中心であったのです。


この流れは今も変わりません。

一説には首都が変わっていないからということが原因といえばそれまでですが、約600年変わらないという感覚に立てば結構面白いことかもしれません。


挿話として、『くだらない』という言葉があります。

京都から江戸に送られたものを『下りもの』といいました。なぜなら当時は天皇が京都にいて、天皇が江戸に行くことを『下る』とされていたからです。


この文化を受けて例えば京都から江戸に流通した飴玉を『下りものの飴玉』としました。

天皇の住んでいる所から来た飴玉は美味しいだろうと。

そこで、『下りもの』は『美味しい』となり、『下らないもの』は『不味い』という言葉が生まれました。


これは新幹線にも当てはまるように『上り』『下り』と同じ原理ですね。


首都等を中心とした格式や文化が根付いている国の一例ですね。









政治システムについて

昨日、安倍首相が『野党に協力を得ながらテロ特措法を職を賭して延長したい』と発言しました。


一国のリーダーとは思えないリーダーシップの無さです。

巷ではアメリカ追従だとか引き際を見据えた発言等々、批判を浴びています。

(個人的には別の理由があると思いますが。)


この背景には参院選の野党勝利が影響していると思われます。


先進国の多くは与党の批判を受け止める(受皿となりうる)野党が存在します。

これまでの日本の政治システムはこうした仕組みがしっかりしていませんでした。

『足して2で割る』という政治システムで良かった?訳です。


しかし、大真面目に民主主義という側面に立った政治システムから見ると、所謂2大政党政治は必要なシステムだと思います。

そうした意味では漸く我が国も2大政党政治が始まったように思われます。


個人的な予想ですが、10月に大きな政治的日程がありそうだと思います。

理由は以下のとおりです。

・テロ特措法の審議が10月に山場を迎える

・解散総選挙を睨んでスムーズな予算成立(12月~審議、4月には成立)に向けてこの時期が被害が少ない。

・その他スキャンダルとバーター


こんな感じです。