備忘録 | 易ブログ  八卦見の一分

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紙と鉛筆と六十四卦
易こそ我が浪漫
祈り、叫び、光である

イスラエルを1ヵ月ほど旅したことがある。

まだ壁のできる前だった。

当時は私はパレスチナ問題に興味があり、

何が起きているのか、

実際にこの目で見たいという気持ちがあった。

 

あれから35年過ぎた。

事態はさらに悪化している。

今回、イスラエルはガザ地区を徹底的に破壊し、

ハマスを絶滅させるだろうと報道している。

 

ホロコーストを経験したユダヤ人が他民族を

ジェノサイドするなんて考えられない、

と日本人は嘆くが、

イスラエル5代首相 ゴルダ・メイアは

全世界に同情されながら滅亡するよりも、

たとえ全世界を敵に回しても生き残る.

と言っている。これがイスラエルの国是だ。

この言葉通り、イスラエルは自国民の

安全のためには何でもする。

 

平和憲法があるから侵略されないと考えている

日本とは真逆の国と言っていい。