枚方市議会 令和2年6月定例月議会第2日(2020年6月19日)の私の通算3度目の一般質問の内容をまとめました。

 

 

 

 

 

 

 

 質問の要旨は、下記の通りです。質問の詳細は項目別にブログページを作成しました。また、今回は今年の年始の初心に戻って、SDGsのターゲットも入れました。

 

 

令和2年6月定例月議会 一般質問 要旨

 

1.今年度予算の執行姿勢について 

枚方市の今の状況、これからについて、市長の考えを聞きたい!

(1)当初予算からの変化について

今を前向きに捉え、チャンスに変えていきたい!

 

(2)新型コロナウイルスに関連する給付金事業について

特別定額給付金の振込遅延について、市長として説明する責任がある!

 

(3)当初予算に含まれる業務について

市が発注する仕事には、市民の生活があると強く意識して頂きたい。

 

2.小・中学校授業におけるICT活用の方向性について

一人でも多くの子どもが安心して学校に行ける・生活できる環境を作りたい!

3.都市計画道路整備の状況について

都市計画道路の整備は、事業期間内で着実に進める必要がある。コロナを理由にした遅延は許されない。

 

4.楠葉雨水貯留管などの浸水対策施設について

現状の枚方市内の民泊施設の実態は、大阪府の考えているものと大きく異る!

 

6.「新しい生活様式」を起点とした市職員の働き方改革について

一人ひとりが笑顔、ひらかた万笑!

 

コメント〜質問を終えて〜

 この数カ月は、新型コロナウイルスによって、学校の臨時休業に始まり、緊急事態宣言発出という、一歩先が想定できない日々を送ってきました。このようなときほど、政治がしっかりとしなければならないと思いました。枚方市においても市長を中心に一致団結し、乗り越えていくと思われましたが、なかなか簡単に行きません。緊急の事態だからこそ、リーダーが状況を把握し、リーダーが自分の言葉で広くメッセージを出さなければならない。その言葉は、お願いだけではなく、時にはお詫びも必要だと思う。感謝の心を持って、公明正大に、そして迅速に。これが、私がこれまでの仕事で学んできた(乗り切ってきた)危機管理の源だと感じています。そのようなことを政治の場に伝えることで、誰か一人でも結果として笑顔になればと強く思って登壇した生意気な一般質問だったと思います。緊急事態ということで、お許しいただければ、幸いです。

 今後も枚方の一人ひとりを笑顔にしたい!の思いを強く持ちつつ、一つひとつのものごとを大切に、そしてときには大胆に行動していきます。

 なお、引き続きご意見・ご感想をお待ちしております。今後ともよろしくお願いします。