「新しい生活様式」を起点として、市職員の働き方改革、その向こうのスマート自治体を見据えた早急な改革を!

枚方市議会 令和2年6月定例月議会 一般質問

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6.「新しい生活様式」への対応を起点とした市職員の働き方改革について
 以下、番匠の要約、理解です。実際のやり取りと異なる部分があります。
①ばんしょうの質問
 新型コロナウイルス感染症対策として、第2波に備えて市職員の働き方を変える必要があると考える。
 まず、新型コロナウイルス感染症感染拡大による緊急事態宣言発令時に、様々な対応を行ってきた市職員の勤務体制は、現在は元に戻したのか、また、今後をどのように考えているのか伺う。
①市の答弁

 新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止の取り組みとして、職員同士の接触機会の抑制を目的に、4月20日から実施していた交代制勤務・出勤については、6月1日以降は緊急事態宣言の解除に基づき通常勤務に戻しているが、同日以降、時差出勤の徹底を図るとともに、妊娠中の職員等の在宅勤務などの取り組みについては引き続き継続しているところであり、今後においては、状況を注視しつつ、国から示された新しい生活様式の実践例を基本に対処していきたいと考えている。

②ばんしょうの質問
 小・中学生には、全員にタブレットを配備して自宅などでも学習できる環境を整えるのに、市職員には、在宅勤務に対応したノートパソコンなどの予算が計上されていない。市役所も、一定、職員通しの接触を避けることは必要だし、熱が少しでもある職員は出勤するべきではない。この考え方は小・中学校と同じでないかと考えるが、見解を伺う。
【参考】枚方市議会 一般質問② 小・中学校授業におけるICT活用の方向性について

 

②市の答弁

 職員のパソコンについては、各所属における業務内容により、配備しているところですが、今回の感染症対策において、感染時の重症化リスクが高い職員については、研修用パソコンを貸し出し、在宅勤務においてもパソコンを利用した業務を行うことができるよう対応している。今後は、職場と同環境で利用できるモバイルワークが、職場以外の場所における働き方の手法として有効であると認識していることから、その活用方法について検討している

③ばんしょうの質問

 一方で清掃業務を担当している職員をはじめとして、在宅勤務では業務ができず、組織として何があっても業務を止めることができない職場もある。そういった職場への対応はどのようにお考えか。

③市の答弁

 現業業務の担当職場など、在宅勤務の実施が困難な一部の職場については、できる限り職員同士の接触機会を削減する観点から、勤務場所の分散や職場単位での時差勤務の実施により対応してきた。これらの職場においては、6月末までの間は、引き続き同様の取り組みを継続する予定であり、今後も職員同士の接触機会の抑制につながるような対応に努めていく

④ばんしょうの質問

 最後に市長にお聞きします。これら職員の働き方を改革することは、市長のおっしゃる「挑戦する自治体」につながると考えている。私の3月予算特別委員会での質問に、市長は「従来の発想にとらわれず、果敢にチャレンジしていく自治体を目指して、職員に対しても様々な機会を捉えて伝えることで浸透させていきたいと考えている」と答弁した。現在の進捗についてどのようにお考えか

【参考】令和2年度 予算審査スタート 3/12質疑(総務・文教分野) 〜枚方市議会 予算特別委員会〜

 

④市長の答弁

 今回、新型コロナウイルス感染症への対応として、市としてさまざまな取り組みを実施してきた中で、職員の働き方といった観点では、課題が見受けられた。今後、課題解決も図りつつ、本市の魅力向上、市民サービスの向上といった視点も念頭に置き、職員の働き方改革を推進していく

 

ばんしょうの視点

●働き方改革には庁内情報のデジタル化(スマート自治体)が必須。これには、恐れず投資すべき!

 新しい生活様式を起点として、在宅で勤務できる働き方にするために、早急に業務改革を進めていただきたいです。それには、庁内情報のデジタル化が欠かせないと考えます。今回を絶好の機会だと捉えて、また、前段では、市長から「財政に少なからず影響があっても、ICTの導入推進はしていく」との答弁があった私もこの投資は惜しむべきではないと考えます

 とはいえ、実際に在宅勤務ができない職場は少なくありません。そういった職場では、今後も感染拡大防止の徹底はもちろんのこと、職員の不安解消に向けた取り組みも進めて頂きたい。それには、職員へのトップメッセージも含まれると考える。

●市長も働き方改革を!

 笑顔の市民を増やすためには、職員の笑顔が欠かせません。真の働き方改革により、意識の高い、モチベーションの高い、挑戦する自治体に大きく変革していきましょう!
 市長は、本当の思いを市民・職員にお伝えすることにも更に注力して頂き、市民ともに市政を進めて頂きたい。それが、市長の働き方改革ではないでしょうかと提案しました。

 

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一人ひとりが笑顔、ひらかた万笑!

 

 市民一人ひとりの笑顔には、職員の笑顔が欠かせません。真の働き方改革を進め、更には市長の働き方改革も含め、引き続き取り組んで参ります。