3/6()からソウルの世宗文化会館美術館で始まった、俳優兼画家のパク・シニャンさんの個展、『展示ショー「第4の壁」』の初日に行ってきました。
※差し込んだ2つのメディア記事内の画像以外は、私自身で撮影した画像です。大変申し訳ありませんが二次利用はお控え下さい。

 

2年前、京畿道平沢市のMmアートセンターで開催されたシニャンさんの初個展「第4の壁」、仕事が多忙を極め行くタイミングを逸し、弾丸でも行けばよかったと激しく後悔。今回はちょうど仕事が一段落、シニャンさんのInstagramなどを追っていると単なる個展ではない事が垣間見え、行くなら今!と即決!ミュージカル鑑賞などもからめてソウルで久々にのんびり過ごして来ました。

 

会場はソウル市の中心にある光化門広場に面する世宗文化会館美術館の1階と地下1階。通常のオープンは10:0019:00までですが初日のみ一般は15:00~。ギリギリまで準備に追われていたから15:00までは記者会見やVIP向け公開だったのかな?


それでも会場の様子を見に10:00前に行き、邪魔にならないように遠くからしばらく眺めてみました。

外から眺めると、エントランス部分にも、安東のアトリエそばに借りた倉庫に事前に組み上げた壁、青と緑にペイントされ小さな作品やメッセージが展示されています。実物を見るとあの壁はやはりコンクリート型枠の再利用かな?会場の内部からは楽しそうな音楽が漏れ聞こえ、これは間違いなく全く新しい試みに違いないと期待が膨らみます。


一旦会場を離れ、オープンの15時少し前にすでにできていた当日券を求める列に並び、私の後ろにも列はどんどん伸びていきました。


待っている間に壁に展示してある大きなバナーのハングル部分をGoogle画像翻訳して読んでみました。(ガラスがあるためちょっと光っています)


 >以下Google画像翻訳

ここはパク・シニャンのアトリエです。観客の皆さんは、今精霊たちが生きているアトリエに招待されました。

ここには精霊たちが生きています。画家が席をはずす瞬間、見えない存在が動き始めます。

彼らは画家が道化師として生きてきた時間の形です。

想像と現実の間には「第4の壁」という境界があります。

その壁は固定されておらず

想像と現実の間を移動します。そして観覧客の皆さんの心の中に立てられます。

この空間では誰が見ていて誰が見せているのか、その境界第4の壁が揺れる事があります。

>ここまで


発券に少し時間がかかりようやく入場、そこはまさにシニャンさんのアトリエの入口、カラフルな衣装をまとった精霊が棚の絵の具の整理中、さらに進むとjazzyな音楽が流れる中、沢山の作品が展示されている展示室に入りました。



漢江で釣りをしている作品の向かいの棚の上には釣りしている精霊、こちらが釣られる格好をするとそれに応えて下さったり。気がついたら私はアトリエという舞台にうっかり迷い込んでしまったようです。

行列を作ってみな黙々と順路に従って順番に鑑賞、静寂の中、コツコツと靴音だけが展示室に響くある種の緊張感が漂う一般の絵画展とは、あきらかに一線を画するものでした。

精霊たちは作品の前で寝転がったり、突然走り出したり、大声で叫んだり、最初はかなりビックリしますが、慣れてくるとこちらから肩をたたいてちょっかいを出してみたり、自分も出演者のひとりになったかのような錯覚?まさに第4の壁が揺らぐ感覚を味わいました。


作品以外に壁に貼られている短いメッセージを11つ読むのも興味深いです。メッセージはハングルだけでなくところにより英語、日本語、中国語の訳もあります。

>引用ここから
俳優として演じるとき、
私は自分が本当に感じた分だけを表現してきた。
まっすぐに、そして正確に。 
絵を描くときの心も変わらない。
自分の真心の分だけが伝わると信じて。
演技であれ絵であれ、
ありのままの自分自身をそのまま投げ込んだときにこそ、
それはようやく、 損なわれることなくそのまま見る人に届くと信じている。
>引用ここまで

日本語訳がないときはGoogle画像翻訳を利用。言葉の壁が容易く解消される便利な世の中になりましたね。結局、1階、地下1階の会場を3周して3時間近く滞在してしまいました。

 

地下1階のミュージアムショップには、ポストカードなどのありがちなグッズだけでなく。シニャンさんが公募して選ばれたデザイナーによって制作されたいろいろなコラボグッズもあり、まあまあ手の届くお値段で目移りします。


新刊本はレジ脇、今回は紙質をアップしたので画像がきれいとのことです。

 

あまり書くとネタバレになってしまいますので、記者会見の記事を2本お届けします。

 

>以下、聯合ニュースより画像とも引用(翻訳サイト利用+調整)

 

「演劇的展示」を披露したパク・シニャン… 「私の絵の始まりは懐かしさ」

 

作業室で飾られた展示場に俳優15人が登場 「パク・シニャン作業場への招待」

 

世宗文化会館美術館書510日までエッセイ集「感情の発見」も出版

 (ソウル=聯合ニュース)パク·ウィレ記者

 


「十数年間絵を描いてきましたが、どんな気持ちで描いたのか、私の感情に注目してみました。懐かしさでした。ロシア留学時代に出会った友人たちに対する懐かしさですが、正確には対象ではなく、自由に芸術を論じていた当時の感情に対する懐かしさでした。最近のように忙しい世の中で扱われない感情ですが。」

 

俳優であり画家として活動するパク・シニャンの2番目の個展「パク・シニャンの展示ショー:第4の壁」が世宗文化会館美術館で510日まで開かれる。今回の展示では、彼が長い間描いてきた作品に約150点かかった。大半が100号を超える大規模な作品で、400坪に達する世宗文化会館美術館全館を埋め尽くした。

 


今回の展示の特徴は、既存の展示とは異なり、演劇的要素を積極的に取り入れたことだ。


まず展示タイトルである「第4の壁」は、演劇で舞台と観客の間の見えない境界を意味する。


別名「ホワイトキューブ」と呼ばれる白い壁の一般展示空間とは異なり、演劇の舞台のように展示空間を作家の作業室として想定して演出した。このためにコンクリートを固める際に使う型枠であるユーロフォーム1500余りを空輸して展示場全面を囲った。


また、作業室の精霊に扮した15人の俳優が展示場を自由に駆け回る。彼らは絵の具、筆、パレットなど作業室にある道具の精霊だ。主人が席をはずした間、精霊たちが生きて動くという「くるみ割り人形」の設定から着眼した。


6日記者会見場で会ったパク・シニャンは「展示は観客が展示場に行って作品を見る平面的な構造だが、演劇は単に劇場ではなく特定の時期と場所を設定してそこに観客を招待する概念」とし「今回の展示は展示場ではなく作家の作業場に招待され、その中で繰り広げられる方式だ。それで「ショー」という概念をつけた。」と説明した。



代表作は「キリル2」だ。縦193.9㎝、横130.3㎝サイズの大型キャンバスに人の顔を描いた。パク・シニャンが絵を描くようにした懐かしの対象、ロシアの友人キリルだ。

 

厚い絵の具が混ざった荒い筆遣いで画面いっぱいに顔を満たした。黄色とオレンジ、茶色が混ざった肌の表現の上に短くて速いタッチが重なり、強い質感が感じられる。

 

パク・シニャンは「絵を描くときに線から描かなければならない場合が多いが、必ずそうしなければならないのかという疑いがある」とし、「事実、外形を表現する線は偽りだと考える。 考えてみれば、私たちが見る対象に実際には線がないためだ」と話した。

 


「りんご」はパク・シニャン絵に登場する主な対象だ。ところが私たちが通念的に思い浮かべるリンゴの姿とは違う。リンゴといえば普通、赤く丸い形を思い浮かべるが、彼のりんごは抽象化のように解体されている。


彼は小学校1年生の美術の時間にスケッチブックにリンゴ1つを描いたが、「誰がリンゴをこのように描くのか」と先生に叱られたという。その後、絵と塀を築いた。


そんなパク・シニャンがまた絵に執着させた素材もりんごだ。パク・シニャンは安東で過ごし、フランス出身のドゥボン・レナード司教と親しく過ごした。ある日、ドゥボン司教がリンゴ2つをプレゼントとしてくれたが、食べずに作業室に置いた。時間が経つにつれてリンゴがどんどん枯れて腐っていく姿を見て、その姿がリンゴの本質ではないかという気がし、リンゴ連作を描き始めた。


パク・シニャンは「丸くて赤でなければリンゴなのかという考えを沢山した」とし「私のリンゴの絵は少し離れてみると丸い赤いリンゴよりもさらにリンゴのようだ」と話した。



「闘牛士」連作は一種の自画像だ。闘牛士の顔は走っている牛を落ち着いて睨んでいるようだ。暗闇からにじみ出る色彩が緊張感を増す。

 

パク・シニャンは俳優であり画家として、常に何かを表現しなければならないという負担感を持っている。そんな時は「表現」という課題が闘牛士に駆け寄ってくる牛のようだという。駆け寄ってくる課題を受け止め、解決しなければならない闘牛士に自分を投影した。


同時に「牛」の連作も多い。牛を受け取る闘牛士が作家自身だが、闘牛士に飛び付く「牛」の動きも作家自身だ。


「ロバ」連作もやはり自分を投影した作品だ。


パク・シニャンは「すべての人がそれぞれ自分の人生の色々な重い荷物を負っている。私もそうだ」とし、「荷物を負っているロバの姿が毅然として見えた。重荷を背負おうと生まれてきた人生のようで、気の毒でありながらも自分の姿のようでもあった」と話した。

 


展示とともにエッセイ集「感情の発見:私たちは皆、芸術家にならなければならない」(民音寺)も出版した。

 

なぜ感情が重要なのか、芸術家の感情表現が私たちとどんな関係があるのか​​、私たちが芸術を通じてなぜ自分の感情を振り返らなければならないのかを案内する本だ。

 

パク・シニャンの芸術哲学と共に絵と写真、娘に送る切ない手紙、パク・シニャンの絵に対する美術評論などが収録された。

 

パク・シニャンは「私の感情を表現する職業を持っていたが、そうするためには感情がどんなものであり、何なのかは知らなければならないと考えた」とし、「私の感情が何であるかを知る良い方法があり、これを知らせたくて本で書いた」と話した。



>引用ここまで

 

もう1本ご紹介します。

シニャンさんのInstagramにもアップされていた、作品を展示するのに使った材料はやはり鋼板製のコンクリートの型枠でした。

1枚ずつナンバリングしてパズルのように組み立てれば確かに館内での再構築スピードはアップしますね。

 

>以下アジア経済より画像共引用(複数翻訳サイト利用+調整)

 

【ギャラリー散歩】「展示は負担になる」…パク・シニャンが美術館に30トン持ち込んだ理由

キム・ヒユン記者


世宗文化会館、パク・シニャン個展「第4の壁」

絵・俳優・観客が混ざった演劇的展示

コンクリート型枠30トン立った見知らぬ展示場風景


展示場の壁が見慣れない。白い壁の代わりにコンクリート型枠が重ねられている。建物工事場でも見られるような金属パネルだ。世宗文化会館美術館地下展示場に入ってきたユーロフォームのみ約1500枚。重さで計ると30トンに達する。その上に大型絵画がかかっている。

 


展示場を見回すと少し妙な感じがする。作品を見に来たが、どこか作業現場のようで、舞台のようでもある。俳優パク・シニャンの展示「第4の壁」はこの見知らぬ風景から始まる。

5日開かれた記者懇談会でパク・シニャンは展示場の壁から説明した。 「展示場を作業室として考えました。それなら、その壁をどのように解釈するのか心配しました。白い壁ではないようです。」彼が選んだ材料はコンクリート型枠でした。
ユーロフォームは、建築からコンクリートを注ぐために一時的に建てられた構造です。コンクリートが固まると剥がれ消える壁だ。パク・シニャンはこの構造を創作の環境にたとえた。

 

固く固まってしまった概念の間で新しい試みが作られる瞬間、コンクリートが固まる直前の隙間のように創作もそんな緊張の中で行われるということだ。

 

この展示は名前から少し違う。 「展示」ではなく「展示ショー(show)」だ。展示場の中では俳優たちが登場する。絵の間を通り過ぎたり、ある瞬間現れて消えたりする。観客は作品を見てしばらく止まって立つ。展示か公演なのかしばらく混乱する。

 

パク・シニャンはこの方式を「演劇的展示」と説明した。彼は俳優として30年近く活動してきた。演劇や映画、ドラマ舞台で暮らした時間の経験が絵にもつながったと言う。

 

「演劇には「第4の壁」という概念があります。俳優と観客を分ける見えない壁です。」

 

演劇で学ぶ舞台の中にあり、観客はその外から眺める。この境界が崩れると、俳優が観客に話しかけるか、観客が公演の中の状況に入る場面が作られる。今回の展示のタイトルもここに来た。パク・シニャンはこの境界を展示場でも振ってみたかったという。



展示場は通常一方向の視線を前提とする。観客が作品を眺める。作品はそこにかかっている。彼はこの関係を少し変えてみたかったと言う。

 

それで展示場のあちこちに「状況」を作った。俳優たちが登場する設定は作家の作業室に宿る「精霊」だ。作家が席を空けると絵や絵の具が生きて動くという設定だ。この装置は、観客の視線を複数の方向に散らす。


誰かが絵を見て、誰かが俳優を見て、誰かが空間全体を眺める。パク・シニャンはこれを「多層的な視線」と表現した。

 

「展示は普通私が作品を見るという関係になります。私は観客がこの中で話を作っていく方法が可能ではないかと思いました。」


展示場には約150点の作品がかかっている。ほとんどサイズが大きい。作家はこれらの作品を移すこと自体が展示の最大の困難だったと述べた。


「絵は一人で歩きません。展示をするには本当にたくさんの準備が必要です。」彼が絵を描き始めたのは10年以上前です。作品の出発点は特定の事件ではなく感情だったという。その中でも長く捕まっていた感情は「懐かしさ」だった。


「最初は友達が恋しくて、友だちの顔を描き始めました」彼はこの感情が現代社会でますます話しにくくなる種類の感情だと述べた。


「最近はそんな話をするにはとても親しいか、お酒をたくさん飲む必要があるようです。でも人間には必要な感情だと思います。」展示場の中では絵だけは動かない。人も動いて視線も動く。誰かがキャンバスを長く見て、誰かが俳優が通り過ぎるシーンに沿って歩く。ある観客はしばらく立ち止まって二人を同時に見る。


演劇でいう「第4の壁」は、もともと舞台と客席を分ける境界だ。この展示場では、その境界がどこにあるのか少し曖昧になる。観客は絵を見に来たが、ある瞬間シーンの中に立っている。

>引用ここまで


【展示会の概要】


パク・シニャンの展示ショー「第4の壁」

会期:3/6(金)~5/10(日) 10:0019:00(最終入場は18:00

チケット:大人20000W(19歳以上65歳未満)

小中高学生15000W(7歳以上19歳未満)

幼児9000W3歳以上7歳未満)

65歳以上は半額の10000W(パスポートなど本人確認できる書類提示)

チケットカウンターとギャラリーショップはカード決裁のみ

 

3/21(土)20:00~光化門広場でBTSカムバ公演開催、世宗文化会館は早々に閉館が決定しています。美術館ついてはいまのところ通常通り開館とのことです。

 

春休みやGWにソウルを訪れる皆様、お時間があれば観光の1つに加えてみてはいかがでしょうか?

 


画像出典:ソン・シギョンさんInstagram

2026年の初ポストです。更新が滞ってすみません。今年もよろしくお願いします。


さてさて、パク・シニャンさんが歌手のソン・シギョンさんのYouTubeチャンネルのコンテンツの1つ「ソン・シギョンのマンナルテンデ」、2/4(水)18:00~のライブ配信にゲスト出演されました。この番組は人気俳優やアーティスト達と料理やお酒と共にするリアルトーク番組。

 

シギョンさんはカルビチムと牛すじ大根スープを自ら作って振る舞ったもののシニャンさんはひとくち味見、お酒をほとんどたしまないシニャンさんを気遣って、用意したマッコリを試してくださいとおすすめするも、シニャンさんはひとくちだけ口にされフルーティだねと。それよりもすっかりトークに花が咲いてしまいましたね。(お料理はあとでシギョンさんのお腹に収まったようです)


シギョンさんのYouTubeチャンネルで視聴できますのでリンクつけておきます。ほどなく日本語字幕がつくと思いますので後ほどリンク差し替えますね。


ソン・シギョンのマンナルテンデ パク・シニャン🩵 初めての出会いでしたが、一緒にした会話が心に長く残りました✨

こちらから


【2/6築城駅】
動画に字幕がつきました。
※画面右上あたりをタップ→⚙️マークをタップ→字幕(なし=韓国語、日本語、英語)の有無が選択できます。


いくつかメディアの記事になっていましたのでその中1つをご紹介します。よい脚本が出てくるといいのですが・・


> 以下、スポーツソウルより画像共引用(複数翻訳サイト利用+調整)



パク・シニャン、引退説一蹴…「演技をやめたことはない、心に響く作品があれば復帰」


俳優パク・シニャンが最近画家としての歩みに集中し、浮上した芸能界引退説に対して明確な立場を示した。4日、ソン・シギョンのYouTubeチャンネル映像に出演したパク・シニャンは、演技活動の中断に関する質問に「引退をどうするのか」との巷の噂を一蹴した。 


パク・シニャンは現在、演技活動を休んでいることに対して「今、演技ができなくて不満があったり、演技に対する未練や渇きがある状態では全くない」と明らかにした。彼は引き続き「完全に私から出てくる表現するジャンルをしているから」とし、他人の台本ではなく自分の内面を表現する美術作業に没頭していることを説明した。特に「作品と対面する緊張が演技をする時より相当だ」と画家として感じる創作の重みに言及したりもした。 




ファンが最も気になる復帰の可能性については肯定的な回答を出した。パク・シニャンは「本当に私の心に刺さるような作品があれば、いつでも演技をする余地は確かにある」とし「私は演技を絶たなかった」と強調した。彼は現在作家としての生活に充実しているが、本人の心を動かす良いシナリオや配役があればいつでもカメラ前に戻る準備ができていることを示唆した。


パク・シニャンは「どんな作品かによって異なるようだ」と復帰の核心基準が作品の質と本人の共感にあることを明らかにした。 


一方パク・シニャンは来る3月6日から世宗文化会館美術館で個展「パク・シニャン:第4の壁」を開催する。今回の展示は俳優ではなく作家パク・シニャンとして過去10年間積み重ねてきた芸術的成果物を大衆に披露する席になる予定だ。

>引用ここまで


個展のご紹介もしておきます。


 >以下NOLインターパークより抜粋引用


パク・シニャン展示ショー「第4の壁」

期間:2026/3/6(金)~2026/5/10(日)

観覧年齢:全年齢対象

観覧時間:10:00~19:00(チケット発行及び入場締切は18:00) 

場所 : 世宗文化会館 美術館 1,2館   

入場券:20000W(3/5までアーリーバード12000W)


韓国初演劇的展示!

これまで一度もなかった演劇と展示の新たな誕生!

親切で楽しく感動的な美術的演劇、演劇的展示!

パクシニャンの演劇的な展示!第4の壁!

>引用ここまで

 

世宗文化会館は光化門広場に面しています。

↑この李舜臣像の左手にちょっと見えるのが世宗文化会館。世宗大王銅像は李舜臣像の後ろにあり。


ホールの方はミュージカルを見に何度か訪れましたが、ミュージカル鑑賞して俳優の出待ちして帰るため、美術館があるとは知らなかったです。


現在、シニャンさんはご自身のアトリエ近くに同規模の倉庫を借り、作品をどう展示しようか試行錯誤されているようです。約150点出展するとか。


3月の春分の飛び石連休に行こうかな?と思えど、BTS3/21(土)午後8時に韓国・ソウルの光化門広場で兵役復帰後初となる完全体でのカムバックイベント『BTS THE COMEBACK LIVE | ARIRANG(ネトフリで全世界ライブ配信あり)を開催。全世界からARMYたちが大挙して押し寄せ、ソウル市内は大変な賑わいになりそう、エアもホテルも高騰?


渡韓されるARMYの皆さん、もしお時間がありましたらぜひ世宗文化会館美術館にもお立ち寄りください。(それどころじゃないですねw)



先月末7/25(金)から9館で全国公開された、パク・シニャンさん、イ・ミンギさん、イ・レさん出演の韓国ホラー映画「三日葬~サミルチャン~」。

2週間上映され、8館は残念ながら8/7(木)で終映、韓流映画の聖地であるシネマート新宿のみスクリーン2にて8/21(木)まで上映継続となりました。

最後に、8/7(木)チネチッタ川崎にて3杯目(韓国試写会含めると5杯目)のおかわりしてきました。102席に観客11人……木曜夜の遅めだからまぁこんなものかな?シネコンはやはりみやすいですね。


2週目のポストカードはイ・ミンギさん、ギリギリでいただけました。

霊安室のスタッフを演じた名バイプレイヤーのキム・ギチョンさんの小ネタにクスッと笑ったり、何回みてもその都度新しい発見があり。細部までよく作り込まれているので、まだまだ見逃しているところが沢山ありそうです。

8/8(金)~8/14(木)
◆東京 シネマート新宿
10:30~11:39 スクリーン2
※8/15(金)以降のスケジュールは未発表

下記8館は8/7(木) にて終映
◆千葉 T・ジョイ蘇我
◆東京 T・ジョイPRINCE品川
◆神奈川 横浜ブルク13
◆神奈川 川崎チネチッタ
◆愛知 イオンシネマ名古屋茶屋
◆大阪 kino cinema心斎橋
◆広島 広島バルト11
◆福岡 T・ジョイ博多

9/13(土)~
◆沖縄 桜坂劇場ホール

北海道、東北、北陸、四国などの未上映エリアへ拡大する事を期待しています。

【おまけ】

製作が発表された、2020年9月に出た「三日」のイメージポスター(画像出典:naver movie)
悪魔の化身の蛾、悪魔の心臓…


↑シネマート新宿にて

まだご覧になっていない方もいらっしゃるので、核心はねたばれしないようにまとめました。


昨年11月のソウルでの試写会で2回鑑賞しているので、日本公開は実質3回目の鑑賞となりました。


試写会ではもちろん日本語字幕はつきません。全体の起承転結はようやくわかりましたが、韓国語はほぼわからないので細かいところはお手上げ。その答え合わせがようやくできました。回想シーン含め95分にエピソードいろいろ盛り込みすぎだったかも。

パク・シニャンさんを日本のスクリーンでそのお姿を拝見できるのは、2014年2月1日に日本封切られた「結界の男」以来、実に11年ぶりのこと。最近は画家としての活動がメインとなっていますが、ご本人は俳優をやめたわけではない、良い脚本があればと明言されています。何かを表現するという観点では演技でも絵画でも変わらないと個人的には思っています。

この作品は2020年2月~5月に撮影、しかしコロナ禍等で公開時期を逸してお蔵入り、そのまま永遠にお蔵入りかと思いましたが、SHOWBOX配給のホラーミステリー映画「破墓/パミョ」の観客動員数1200万人の爆発的なヒットに続く二匹目のどじょう狙いだった?オカルトホラー映画「三日葬」も「破墓」続いて公開されることになりました。結果的には「三日葬」の韓国での観客動員数は20万人弱と残念な結果にはなりましたが。

「三日葬」は全世界54ヵ国に販売され、日本はクロックワークスが購入。日本語字幕を付けて劇場公開も実現、さらにパンフレットも販売、来場者プレゼントもあり、ありがたいことです。

↑パンフレットと来場者プレゼント(1週目)

日本では7/25(金)~全国9スクリーンでこじんまりと封切り、仕事を休み封切り初日の10時からシネマート新宿にて日本最速で鑑賞。

↑オンラインのムビチケ購入しました。画像プレゼントは記念になりますね。

観客十数人、他のスクリーンでも同じような観客数で初日100人見たか見ないか。。。巷では「鬼滅の刃」と「ファンタスティック4」がスクリーンをがっつり占有、寂しいスタートになってしまったのはやはり残念でした。

ソウルの試写会では、予告編に散りばめられた峨を含むきつめの描写も難なく直視できましたが、逆にそこにすっかり気を取られてしまいました。主題はたぶんそこではないはず・・・。日本初鑑賞では、推し俳優のパク・シニャンさんの演技にまずフォーカスしました。

娘の心臓のドナーが無事見つり父の手で娘の心臓移植手術、成功したかに見えましたが次第に様子がおかしくなっていく娘。困惑する父。イ・ミンギさん演じる祓魔師に悪魔祓いを依頼するもなぜか失敗、娘は命を落とし3日間にわたり執り行われる伝統的な葬儀「三日葬(サミルチャン)」がスタート。1日目落命、2日目納棺、3日目出棺と三日葬が進行する中、理解を超える現象が次々に勃発。子供を失った父親パク・シニャンさんの時として常軌を逸するかのような演技にどんどん引き込まれました。

ジャンルとしてはオカルトホラー映画ですが、その根底にはパク・シニャンさん演じる有能な心臓外科医の父チャ・スンドとイ・レさん演じる娘チャ・ソミの父娘愛が脈々と流れていて、刻々と変化するオカルトシーンとのバランスがよかったと思います。韓国の父娘は日本よりも仲良しが多いと言われますがその典型なのかな。端から見ると娘溺愛のイタいおじさんにみえるかもしれないですね。しかし心臓外科医の父にしてみれば心臓を患っている娘をなんとか助けたいのは本望でしょう。そしてラスト。。。もう何も言うことはありません。

シニャンペンならあるあるなシーン、ストレチャーを押して廊下を疾走するシーン、ピッキョ!(どけ!)と怒鳴るシーンなどでは、ドラマ「サイン」で法医学者を演じたシニャンさんを回想。

又、韓国ドラマ「冬のソナタ」でも北極星をモチーフにしたポラリスネックレスが登場しましたが、今回は北極星のブレスレットが意味深いアイテムとして登場。古くからネックレスなど身につけるものは魔除けの意味合いもあり、それをプレゼントする事は相手の幸せや無事を願うお守りがわり。今どきは「永遠に一緒にいたい」という意味にもなるそうです。

この作品の韓国原題は「사흘(三日)」。キリスト教ではイエス・キリストが十字架で処刑された3日後に復活、韓国の伝統的な葬儀サミルチャンは3日間に渡り執り行われ、最後は火葬、埋葬となります。それぞれの「3日」という時間をうまく掛け合わせところも興味深かったです。

パン神父を演じたイ・ミンギさん、体当たりの悪魔祓いの演技は怖かったですが、悪魔を退散させる祈りを唱える声は耳に心地よいですね。けがをした腕に包帯を巻くシーンはファンサービス?彼のトラウマ?の回想シーンがちょっとわかりにくかったです。

娘ソミ役のイ・レさん、2014年の日本公開の「ソウォン/願い」でデビュー、性犯罪の被害者の幼女という難しい役をこなし期待の子役と称されました。普通のあどけない女子高生から悪魔に憑依されていく表情の変化がやはりただものではないですね。パク・シニャンさんと共演した女優はブレイクすると言われますので、これからが楽しみ!

初日から2日後、上映のないエリアからわざわざ上京した友人とおかわり鑑賞。

時系列的に若干わかりにくいイ・ミンギさん演じるパン神父の過去のトラウマや、移植した心臓の出所、悪魔の正体に着目、ようやく全体のストーリーが理解できたように思います。

8/1(金)から2週目上映になりました。来場者プレゼントもイ・ミンギさんのポストカードに変わりました。仕上げにもう1回見に行こうかなと思っています。

【おまけの情報】
韓国封切り前でのパク・シニャンさんの2024/11/12の韓国でのマスコミ試写会の時の記事をkoariから一部引用します。

>以下koariから部分引用

『三日葬』への出演を決めた理由としては「映画を見てもらえばよく分かってもらえると思うが、シナリオを見た時、2つの話が1作の映画のシナリオとなっていた」とし「面白いことに台本の中には父と娘の切ない感情を扱うヒューマンドラマと、オカルトジャンルが一緒に入っていた。2つの話が共存しているという点が興味深く新鮮だった」と明らかにした。続けて「各ジャンル別にはあっても、このように調和している作品はあまり見たことがなかったので、実際に作り上げる過程が冒険のようで面白かった」と付け加えた。
>引用ここまで

【おまけの情報2】
沖縄県の皆さま、9/15(土)~那覇市の桜坂劇場ホールにて上映決定~!
 


入場者数特典ポストカードのベースとなった韓国版2次キャラクターポスター。
(画像出典:Showbox のX)

スンド役のパク・シニャンとヘシン役のイ・ミンギが蛾の群れに埋もれたソミ役のイ・レを中心に対峙、一つの巨大な蛾を連想させる構図。


先週末7/25(金)から全国公開された、パク・シニャンさん、イ・ミンギさん、イ・レさん出演の韓国ホラー映画「三日葬儀~サミルチャン~」の2週目8/1(金)の上映スケジュールです。


8/2(日)以降は、上映時間、スクリーンを変えている映画館もありますので、都度ご確認ください。

各映画館の上映スケジュールは
シネマート新宿、1週目は大きなスクリーン1×2回、小さいスクリーン2×1回、がそれぞれ1回ずつに減。イオンシネマ名古屋茶屋、kino cinema心斎橋は1日2回→1回に減、その他は回数は変わらず上映時間があさイチ、夕方から夜にシフトしてします。シネマート新宿の昼間のスクリーン1上映が残ったのはありがたやまです。

2週目の来場者プレゼントはイ・ミンギさんポストカードに変わります。

◆千葉 T・ジョイ蘇我
19:25~21:10 シアター8

◆東京 シネマート新宿
14:25~16:04 スクリーン1
19:00~20:39 スクリーン2

◆東京 T・ジョイPRINCE品川
8:35 ~ 10:15 シアター1

◆神奈川 横浜ブルク13
8:20 ~ 10:05 シアター10

◆神奈川 川崎チネチッタ
20:00~21:40 CINE1

◆愛知 イオンシネマ名古屋茶屋
17:20~19:10 スクリーン7

◆大阪 kino cinema心斎橋
18:00~19:40

◆広島 広島バルト11

21:00 ~ 22:45 シアター6(レイトショー)


◆福岡 T・ジョイ
9:20~11:00 スクリーン8

全国ロードショーは2週で終了してしまう?そのあと続いて地方へ回るといいのですが…


画像出典:クロックワークス

今週末7/25(金)から全国公開される、パク・シニャンさん、イ・ミンギさん、イ・レさん出演の韓国ホラー映画「三日葬儀~サミルチャン~」の上映スケジュール、各上映映画館で公開され始めました。

7/22 18:00時点で公開されている情報をご紹介します。


公開2日目の7/26(日)以降は、上映時間、スクリーンを変えている映画館もありますので、都度ご確認ください。

T・ジョイ系は毎週水曜の14時頃スケジュール更新されますので、オープンになったら追記します。
7/23 11:30、情報更新しました。


シネマート新宿、1週目7/31(木)までは1日3回同じスケジュール。スクリーン1は333(+車いす2)席、スクリーン2は51(+車いす1)席とスクリーンの大きさにかなりの差があります。大きなスクリーンで昼間に鑑賞希望の方は、1週目がオススメです。個人的にはお茶の間スクリーンと呼んでいるスクリーン2は夜しか行けない方以外あまりオススメしません。

8/1(月)からイ・ジェフン主演「脱走」が1週間限定上映で入ってきますので、昼間のいい時間の上映は取られてしまうかな?

T・ジョイPRINCE品川、川崎チネチッタはシネコン、シネマートよりスクリーンは若干小さくなりますがどの席でも比較的見やすいです。韓国映画の聖地?のシネマート新宿にこだわる必要はないかと思います。

◆東京 シネマート新宿
    10:00~11:39 スクリーン1
    12:00~13:39 スクリーン1
    19:00~20:39 スクリーン2

◆東京 T・ジョイPRINCE品川
    16:40 ~ 18:20 シアター1

◆神奈川 横浜ブルク13
    14:35 ~ 16:20 シアター8

◆神奈川 川崎チネチッタ
    14:10~15:50 CINE1

◆愛知 イオンシネマ名古屋茶屋
    11:55~13:45 スクリーン12
    19:05~20:55 スクリーン8

大阪 kino cinema心斎橋
    14:35~16:15
    20:55~22:40

広島 広島バルト11
    19:40 ~ 21:25 シアター6

福岡 T・ジョイ博多
    11:35 ~ 13:15 シアター10

今回上映されないエリアでも続いて上映されるよう、ぜひぜひ映画館に足を運んでくださると、シニャンペンとしてはとても嬉しいです。よろしくお願いいたします。


↑シネマート新宿に置かれている作品チラシ

早いもので2025年も後半戦に突入しました。


今月7/25(金)に公開される、パク・シニャンさん×イ・ミンギさん×イ・レさん主演の韓国オカルト映画「三日葬」、配給のクロックワークスさんの作品公式サイトに、劇場情報がアップされていましたのでご紹介します。


当初、シネマート新宿だけかな?と思っていましたが、いづれも7/25(金)~、全国9映画館で上映されます。その他のエリアでも時期をずらして上映されると思います。 


◆上映劇場 

 千葉 T・ジョイ蘇我

 東京 シネマート新宿、T・ジョイRRINCE品川


 神奈川 ブルク横浜 、川崎チネチッタ


 愛知 イオンシネマ名古屋茶屋


 大阪 kino cinema心斎橋


 広島 広島バルト11


 福岡 T・ジョイ博多


惜しまれつつ閉館したシネマート心斎橋は、kino cinema心斎橋になったのですね。よかった~


本作品はムビチケ対応作品です。

ムビチケ前売券(オンライン)・鑑賞券を買うと、特別な絵柄と鑑賞記録がセットになった、「ムビチケデジタルカード」プレゼント!(鑑賞後、ご購入時に登録されたメールアドレス宛に送付) 


「三日葬」公式サイトはこちらから




画像出典:クロックワークス

昨年11月に韓国で公開、世界54ヶ国に販売され順次公開されてきた、パク・シニャンさん、イ・ミンギさん、イ・レさんのオカルト映画「三日葬」、ついに日本公開が決定!7/25(金)~シネマート新宿ほか全国順次公開です。やはり予想どおりシネマート新宿からでしたね。

パク・シニャンさん出演映画の日本公開は、2013年1月9日公開の「結界の男」から実に12年半ぶりです。

最近の韓国映画は、本国公開から平均的に約8か月で日本語字幕がついて公開、そろそろと思っていました。配給のクロックワークスさんの情報解禁が5/30、ブログアップが出遅れてすみません。

韓国タイトルは「사흘(三日間)」

英語タイトルは「DEVILS STAY」

台湾は「心葬」

各国タイトルを比較すると、台湾の「心葬」がその時は秀逸だな感じましたが、オカルト的なイメージを排し、作品で描かれる韓国の伝統的な葬儀様式「三日葬」をそのまま使った邦題が、やはりわかりやすくていいですね。

予告編でのキャッチコピーは「その罪が“邪悪”をよび醒ます」。誰の罪?何の邪悪??

韓国でのレイティングは「15」(満15歳以上観覧可能)でしだが、日本でのレイティングはG(年齢に関わらず誰でも観覧可)。個人的には目を覆いたくなる描写はごくごくわずかだと思いますが、シーンカットがある?

オカルト作品ですが、パク・シニャンさん演じる高名な心臓外科医のチャ・スンド゙とイ・レさん演じる最愛の娘ソミとの家族愛もテーマの1つ、壮絶な悪魔祓いするパン神父を演じるイ・ミンギさんの体当たり演技にも注目です。

詳細は配給のクロックワークスさんのリンクを貼っておきます。こちらから

シネマート新宿から全国公開となっていますが、果たしてどのエリアで公開されるか?? シネマート新宿、最初は大きなスクリーン1で上映しますが、ほどなく小さなスクリーン2に移して上映回数も抑えてきますので、早めの鑑賞がオススメです。

私は11月の韓国ソウルでの試写会で2回鑑賞し、全体の流れはなんとかわかりましたが、細かい部分はやはり言葉の壁が高く・・・ようやく復習ができます。

又、私の手元にはアメリカ盤のBlu-rayがあります。

韓国のYes24のメルマガでアメリカン盤の発売を知り、日本でDVDやBlu-rayが発売されることはおそらくないと思い購入しました。字幕は英語とフランス語。アメリカでAmazon Prime Videoでも見られます。(日本からの視聴は不可)

7/25からの公開が待ち遠しいですね。

俳優兼画家のパク・シニャンさんが、7/3~13に韓国富川市周辺で開催される第29回富川ファンタスティック映画祭のポスター制作に参画された、という記事をご紹介します。


シニャンさんの有名な青いロバさんに蝶?蛾?の羽がはえて空を飛んだり、騎士になったり、AI拡張の発想がおもしろいですね。反面一般人が自由に加工したら元の作品の著作権はどう守られるのか?AI拡張の課題のようです。


>以下、マックスムービーより画像とも引用(翻訳サイト利用+調整)

俳優のパク・シニャンはなぜ映画祭のポスターを担当したのか、AIと創造力の有意義な出会い

第29回富川国際ファンタスティック映画祭ポスター作品
作品を象徴するロバを通じた創造力とAI技術の調和
7月3日開幕映画祭「エンターテインメントAIテックの中心」目標
[マックスムービー=イ・ヘリ記者]

最近画家で活発に作品活動を行っている俳優パク・シニャン。写真提供=富川国際ファンタスティック映画祭 

俳優パク・シニャンが富川国際ファンタスティック映画祭のポスターに参加し、今年映画祭の志向を象徴的に知らせる作業を共にした。人工知能(AI)を活用した映像や映画作業にスピードを出す専門家たちと手を組み、意味のあるコラボレーションを通じて、時代と呼吸する映画祭の旗印を知らせる。

パク・シニャンは今年で29回目の富川国際ファンタスティック映画祭(執行委員長シン・チョル)のポスターのデザインなどの作業を引き受けた。クォン・ハンスル監督が率いるAI映像制作専門のスタジオ・フリーウィルジョンと手を組んだパク・シニャンは、純粋芸術とAI技術を融合したメインポスターに続き、多様性包容を掲げた映画祭を説明するサブポスターも披露した。俳優ではなく画家パク・シニャンが主導した異色の作業の結果だ。 

最近画家として活発に活動しているパク・シニャンは、富川国際ファンタスティック映画祭側からコラボレーション提案を受け、創造力を刺激する新しい作業に意欲的に参加した。これまでロバを象徴として活用しながら多彩な作品活動をしてきたパク・シニャンは、今回の映画祭のポスターにもその象徴を積極的に活用した。

前に進むロバの姿が盛り込まれたメインポスターは、純粋芸術とAI技術の融合を通じて、一見矛盾しているように見えるが、すでに広がっているダイナミックな創作の世界とその境界を越えた世界まで表現する。

パク・シニャンは「ロバは私の独特な分身だが、私たち全員を代弁する」とし「これが芸術の美しさであり存在意味」と明らかにした。 

パク・シニャンの絵「ロバ13」とAI技術を融合した富川国際ファンタスティック映画祭のサブポスター。 

富川国際ファンタスティック映画祭は「サブポスターはパク・シニャン作家の『ロバ13』を基盤にスタジオ・フリーウィルジョンがAI技術を通じて原作の象徴性と物語を新たに解釈し、時空間を拡張した結果物」とし、「ポスター中央に位置した『ロバ13」は芸術家を象徴し、これを巡る四角のフレームはAIの拡張(Expander)機能で、原作が抱く想像の境界を外に広げる役割をする」と説明した。

今回のポスターにも挿入された「拡張」機能は、映像制作で主に活用されるAI技術である。既存のイメージや映像の境界を広げながら、フレーム越しの空間を創造する役割をする。

昨年から、富川国際ファンタスティック映画祭が国内映画祭としては初めてAI競争部門を新設するなど急変する映像革命に合わせてAI技術を融合した映画に注目した試みが今回のポスターを通じてもう一度強烈に表現された。

今年の富川国際ファンタスティック映画祭は、既存の枠組みを超えて映画や展示、ゲームなど多様な芸術と技術の結合を試み、方向性を提示することに注力する。映画祭だけにとどまらずエンターテインメント技術をリードする「エンターテインメントAIテックの中心」を目指し、一層多彩なプログラムで観客を迎える。映画祭は来る7月3日開幕し、13日まで富川市一帯で開かれる。  

映画祭のメインポスターはパク・シニャンの絵とクォン・ハンスル監督が率いるスタジオ・フリーウィルジョンの共同作業で制作された。 
>引用ここまで

続いて、映画祭公式サイトのプレリリースです。
>以下、富川国際ファンタスティック映画祭公式サイトのBIFANニュースより画像とも引用(翻訳サイト利用+調整)

第29回富川国際ファンタスティック映画祭、公式メインポスター公開! 
作成日 2025.05.13
 
第29回富川国際ファンタスティック映画祭
公式メインポスター公開! 
パク・シニャン作家、スタジオフリーウィルジョン協業
純粋芸術とAI技術の融合 

▲ 第29回BIFAN公式メインポスター 

 第29回富川(プチョン)国際ファンタスティック映画祭(以下BIFAN、執行委員長シン・チョル)は13日、今年7月の開幕を控えて公式メインポスター(韓国語、英文)を電撃公開した。

純粋芸術とAI技術の融合という革新的な試みを通じて、芸術と技術の境界を行き来する新しい方向を提示する。

今年のポスターは、国内で初めてAIフィルムメイキングを導入し、AI映像製作に先導的な立場を固めてきたスタジオフリーウィルジョン(代表クォン・ジンスル)とパク・シニャン作家の協業で誕生した。パク・シニャン作家の作品である「パレット」と「ロバ13」をフリーウィルジョンがAI技術で再解釈し、純粋芸術と技術が出会う矛盾的でありながらも躍動的な境界を表現した。 

 ルイス·・ブニュエルとサルバドール・ダリの短編映画「アンダルシアの犬」に登場する超現実主義的象徴である「目」と「ロバ」のモチーフも主要に使われた。ここで「目」は現実を眺める理性的で慣習的な視線を、「ロバ」は隠された欲望と本能的衝動を意味する。 今年、BIFANのポスターは、この二つのメタファーを通じて、純粋芸術とAI技術の間に存在する微妙な隙間を照明しようとした。 

 ポスターの中の「ロバ」は芸術家であり純粋芸術の象徴であり、彼が歩く道の上に位置した「目」は既存のすべての境界を越えた新しい視線を象徴する。作家(ロバ)はAIノイズとパレットの間の境界を歩きながら、新しい芸術的地平に向けた旅に出る。 

 BIFANを代表するスローガン「変でもいい(Stay Strange)」は今年も使われる。目の中にある映画祭のスローガンと下段部の幻想細胞は、技術と芸術、現実と超現実の間の境界で中心を占める。 技術と芸術、現実と超現実の間の境界を崩すこのようなポスターは、これまでジャンル映画祭として多様な才能を応援してきたBIFANだけのアイデンティティを表している。 

 ドラマ「パリの恋人」、「銭の戦争」、「サイン」などで印象的な演技を披露したパク・シニャン作家は、2023年に初の個展「第4の壁」を開催し、独創的な芸術世界を披露した。独自の芸術哲学を盛り込んだ本「第4の壁」を出版し、日本の大阪で展示を開催するなど、国内外で活発な作品活動を続けている。 

 ポスターアートディレクティングおよびデザインディレクティングを担当したスタジオフリーウィルジョンのクォン・ハンスル代表は、2024年BIFANで特別言及を受け、AI国際学術会議に韓国代表として参加し話題を集めた。現在、スタジオフリーウィルジョンはAI専門プロダクションで、国内最多AI映画製作実証を保有し、国内および海外市場で注目を集めている。

第29回BIFANは7月3日から7月13日まで富川市一帯で開催される。 

 ■ 第29回BIFAN公式ポスター 
原作者: パク・シニャン 
アートディレクティング&デザイン:スタジオフリーウィルジョン
>引用ここまで

【参考1】
「アンダルシアの犬」
メインポスターの目のモチーフはここから取っているようです。実はかなり怖いのですが…
画像出典:Amazon..com

>以下ピクシブ大百科辞典より抜粋引用
『アンダルシアの犬』(Un Chien Andalou)とは、1928年に製作されたルイス・ブニュエルとサルバドール・ダリ合作のシュルレアリスム映画。
>引用ここまで

【参考-2】
サブポスターのモチーフとなったパク・シニャン作家「ロバ13」です。 
※2月に大阪韓国文化院で開催された作品展「第四の壁」にて撮影




↑画像出典:仁川アートショー組織委員会公式Instagram


4/17のSBS NEWSで俳優兼画家のパク・シニャンさんのインタビューが放送されました。記事になっていましたのでご紹介します。11月に仁川松島コンベンシアで開催される仁川アートショーに出品されるようです。


>以下、NAVERのSBS NEWSより引用 


「美術作家」に変身した俳優パク・シニャン…···11月仁川アートショーにやってきます


<アンカー>俳優で画家のパク・シニャンさんが11月に仁川で特別な展示を準備しています。ソン・インホ記者がパクさんに直接会ってみました。 


<記者>憂愁に満ちた目つきで無言で何かを見つめているある男性。SBSドラマ「パリの恋人」などで最高の演技を披露した俳優パク・シニャンさんの自画像です。2012年から絵を描き始めたパクさんは、3年前に作業室を慶尚北道安東に移し、大学で学業を並行しながら作品活動に取り組んでいます。 


 [パク・シニャン/俳優・作家:絵を描きながら、「私は私をどう見るのか」、「私は私をどう表現するのか」について考えながら描きました。 描いておいてもちろん気に入らなかったですが] 


この10年間、彼が描いた作品は計200点余り。人生の重さにひたすら耐えるロバシリーズをはじめ、90代の老司教がプレゼントしてくれたリンゴからインスピレーションを得た作品まで、構想と抽象を行き来します。 


 [パク・シニャン/俳優・作家:私がリンゴを30個以上描いたようですが。 リンゴを描きながらも、「やはり自分の中にあるイメージ、形状、形とリンゴは関係ない」という、「それ以上の意味が込められるリンゴは何か」についてずっと考えているところです。]作品を通じて世の中とコミュニケーションを続けたいですが、商業的に原画を売らないという原則は守るつもりです。 


 [パク・シニャン/俳優・作家: 最初は友達がすごく恋しくて絵を描き始めました。 売らなければならないという考えが割り込む余地がなかったようです。] 


11月に開かれる第5回仁川アートショーに招待され、特別な展示も開かれます。


[チョン・グァンフン/仁川アートショー組織委員会理事長:ひたすら作品活動だけに邁進しているパク・シニャン作家を仁川アートショーにお迎えすることになり、芸術が日常化される都市仁川作りに大きな起爆剤になるのではないかと期待します。] 


俳優と作家のどちらかを選ぶようにという記者の意地悪な質問にはこう答えました。 


 [パク・シニャン/俳優・作家:なぜ選ぶんですか? 実は絵がもっと強力な魅力があります。 「私が何を考えて追求するのか」、「どのような姿なのか」に対する疑問を精一杯解くことができて、精一杯に掘り下げることができて、それが良いと思いますし…···.](映像取材:イム・ドングク、映像編集:チョン·ソンフン) 

>引用ここまて 


↓動画は元記事 こちらから どうぞ


↓インタビューのみの動画(約8分)はこちらから とうぞ

[現場映像] 「演技と絵…」表現で出会う地点に」···パク·シニャンが10年以上筆を取ってきた理由は


【おまけの情報】仁川アートショー2025の情報 

↑画像出典:仁川アートショー組織委員会

日程:2025年11月20日(木)~11月23日(日)

会場:仁川松島コンベンシア2,3,4ホール 


一般公開は下記のようです。 

2025年11月21日(金)~11月22日(土) 10:00~19:00 

2025年11月23日(日) 10:00~18:00 


松島コンベンシアへのアクセスは、仁川空港からはバスが一番便利なようです。鉄道の場合は空港鉄道桂陽駅で地下鉄仁川1号線に乗換え仁川大入口徒歩10分、楽なのはもちろんタクシー。 


松島コンベンシアの詳細(日本語)はこちらから


昨年の仁川アートショー2024では、130のギャラリーが約6000点の国内外美術品を4日間展示、来場客約68000人。


↑画像出典:毎日経済
昨年は特別展には俳優兼画家のハ・ジウォンさんが出品され、新作10点すべてに買い手がつきました。(※パク・シニャンさんはインタビューにもあるように原画の販売はされません)

ハ・ジウォンさんも10年以上前から筆を手にされ、積極的に個展も開催されているそうです。

 

>以下朝鮮日報より抜粋引用 

 ハ・ジウォンは「絵画作業を通じて癒やされている」とし、「新しいドラマと映画の役割に対する負担とストレスを描くことを通して解いる」と話した。また、「絵画はもう一つの言語だ。何かを話したいことをさらに自由に表現することができる」と説明した。

>引用ここまで


自分探しという点ではパク・シニャンさんと共通している部分がある?他人を演じる俳優の宿命?


仁川アートショー2025、日本はちょうど勤労感謝の日の3連休。予定どおり出品されれば見に行きたいです。しかし韓国イベントの確定はかなり直前になる場合が多いので……