●  『バレエ基礎』〜バレエができる身体〜


正しいバレエで本当の上達を。

愛知県岡崎市バレエ・ベーシック三井です。


『バレエの基礎』についての

記事が続いています。


バレエの基礎①


バレエの基礎②




バレエの基礎ってなんでしょう?

という命題をくださった

メンバー。



先日のレッスンで

アッサンブレ 

をテーマにしたところ

こんなご感想をいただきました。


昨日たまたま基礎について
お聞きしたことが、
今日のアッサンブレで実感できました。

バレエができる
身体にすること、

それが基礎なのかなと思いました。



バレエができる

身体にすること

ちょっと分かりにくいかなニコ




こちらのメンバー、

アレグロにお悩みでした。


正確に言えば

レッスンで

アレグロ以降の

全てが苦手とニコ



アレグロに

お悩みの場合は

プリエに問題がある

ケースが多いので


プリエ改善から

取り組もうと

思うのですが



プリエに問題が

ある場合は

そもそもの立ち方

問題があるケースが多いびっくり




…というわけで

立つこと、

足の置き方から


骨盤の立て方

背中の立ち方を

改善し

姿勢改善。



そこからの

プリエ改善。



ここで

ソッテが改善し

ジャンプが安定したので


いよいよ

タンデュを徹底改善し

アッサンブレにGo!



​…アッサンブレ、
もっと苦戦するかと思いきや
案外、できました
ほっこり


アッサリ、

1回のレッスンで

アッサンブレが

正しくできるようになりました爆笑




立ち方改善〜

プリエ改善〜

ジャンプ安定


この間、半年。



地味なレッスンの半年間に

どこへ向かっているのか…

と目的地が分からなくなることも

あったかもしれません。



でも

この半年間に

バレエができる身体

作り変えたこそ、


今まで

引っかかっていたパも

1回でアッサリ

できるようになったのです。




バレエができる身体とは


バレエ式に骨を並べ

バレエの法則に沿って

身体を動かせること。



画像出典:インサイド・バレエテクニック

ヴァレリー・グリーグ著 上野房子訳

この2人(?)が同じレッスンを受けたとして

結果が異なるのが想像できますか?



この土台の上に

少しずつテクニックを

積み重ねていくから


バレエ学校では

8年という年月で

プロのダンサーが

完成するのです。



ひとつひとつに

引っかかっていたら

8年という月日では

とても足りない。



全てが繋がっているから

あれだけのテクニックを

8年という限られた歳月で

習得することができるのです。




バレエができる身体

ひとことで言うのは

難しいけど


ひたすら

姿勢を直され

プリエを直される

半年間。

人によって期間は異なるけど


この半年間に

着実に作ってきました。



これから

色々なパが

展開していくことを思うと


ワクワクが

止まりません照れラブラブ



良い秋の日をニコニコ


このままで上手くなるのか…とお悩みの方へ


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