「落ちるナイフは掴むな」「悲観の中に買いあり」。なぜ真逆の格言が存在するのか!? | ラブホ社長のバリ島海外不動産投資入門・成長株・暗号通貨の実践会!

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ホテル25軒、中学受験塾、おもちゃのECビジネスで成功し、貸ビル3棟、太陽光7箇所所有。海外も楽しそう!とインドネシア・バリ島で不動産投資、ヴィラ・別荘の建築・運営。
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前記事で矛盾する2つの格言を紹介した。

「落ちるナイフは掴むな」

「悲観の中に買いあり」

である。


では、なぜ真逆の格言があるのか?

結論から言うと、「タイミング」と「視点」によって、

どちらも正しいからだ。


1、「落ちるナイフは掴むな」

これは、“相場が急落している最中には手を出すな”という教訓。

急落中の株を慌てて拾いに行くと、底を見誤って、さらに下がって怪我をする(損をする)。

・感情的になって早まるな
・下げ止まりを見極めよ
・パニック相場では理性が必要

これは“リスク管理”を促す格言だ。


2、「悲観の中に買いあり」

こちらは、“世間が総悲観になっているときこそ、良い買い場が訪れている”という意味。

・皆が恐れて売っている=安くなっている
・冷静に価値を見極められればチャンス
・成功する投資家は逆張りの胆力を持っている

これは、“逆張りの精神”と“合理的な目利き”を重視する格言。


 


矛盾しているようで、両方とも正しい。

この2つの格言は、立ち位置と経験値によって使い分けるべきだ。


【状況】         【適した格言】     【姿勢】

市場が急落している途中:落ちるナイフは掴むな:冷静に様子を見るべき段階

市場が総悲観・底値圏 :悲観の中に買いあり:勇気を持って拾う準備が必要


「使うタイミング」が違うだけで、どちらも正しい。

重要なのは、判断基準を自分の中に持つことだ。

価格だけではなく“価値”を見ているか?

他人の感情に流されていないか?

長期で考えて、その銘柄を信じられるか?

今の下落は一時的なものか、構造的な問題か?


そもそも、相場の格言は「矛盾」が前提だ。

どれも“状況依存の知恵”だから、真逆のことが言われる。

「木を見て森を見ず」⇔「神は細部に宿る」

「順張りで乗れ」⇔「逆張りで拾え」

「休むも相場」⇔「動かない者に利益なし」

どれも間違っていない。

大切なのは“どの場面で、どの格言を使うかを判断できる思考力”だ。

投資に必要なのは、格言を知ることではなく

「その格言を使うべきタイミングを見極める力」。

そうした投資家としての感覚を身につけても、百戦とも危うい。

その意味では、孫子は凄いなぁ。。
 

 

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