招待旅行で行った香港。
航空券もホテルも無料、さらにエコノミーからビジネスクラスへ無料アップグレード、と
良いことづくめに思える渡航だが、痛いこともあった。
それは、西貢(サイコン)でボッタクリに遭ったことだ。
西貢は、香港の港町。
香港の中心地である中環からだとバスで1時間、タクシーで40分くらいだ。
タクシーでも350香港ドル(約7,000円)とのことで、3人ということもありタクシーで向かった。
同行したKさんは、香港通で仕事で何十回と来たとのこと。
近くにいくつか店があるとのことだったが、タクシーがつけた「洪記海鮮酒家」という店に入った。
入口の水槽で魚介を選び、店内に入って食べ方をオーダーする。
Kさんの話だと、1人5、6千円とのこと。
この類の店は、バリ島をはじめ、アジアの国にはよくある。
3人で程々に食べて、ビールを3本飲んだ。
到着した時間が遅かったこともあり、閉店時間を迎えた。
お会計の金額を出してもらうと、3、130香港ドル。
日本円だと、約6万円だ。
金額が出たところで、店の外に出ていたKさんに声をかける。
「3、130ドルって、いくらなんでも高すぎないですか?」
「おかしいですね。聞いてみましょう」
英語が担当なKさんが店員と話す。
外にある水槽の海鮮は「時価」と書いてある。
「時価」だと、金額が高くても文句が言いにくい。
しかしレジには他の客の伝票が置いてあり、僕らと同じものでも単価が違う。
二重価格のようだ。
ローカルと思われる人たちと同じものでも単価が倍以上になっている。
「何度も来ていますが、こんな金額のことはないですよ」
とやり取りしているうちに、警察官が4人来た。
マジか。。
結局、「高すぎるし、気持ちは分かるが、食べてしまったものは仕方ない。
一旦払って、クレームを言う部署があるからそこでやり取りしてほしい」
ということになった。
ボッタクリではあるが、ボッタクリにしては3人で6万円と可愛い。
このくらいなら、許容範囲でもある。
「いい経験をした」でいいか、となった。
この手の話、海外あるある、だ。
時価のものは、金額を確認しよう。
基本的に僕は、二重価格に寛大というか、理解している。
税金を払っていないのだから、多少は仕方ない、と。
でも、限度がある。
度を越えた2重価格には、気をつけよう。
油断大敵、慣れてくるとやってしまう。
これからバリ島、ベトナム、インドと続く。
この経験に感謝しよう。
同胞の皆さま、西貢では気をつけてくださいね。
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