今年も早、1ヶ月経過し2月に入りますね
1年で一番寒い時期を迎えようとしていますが
皆様はいかがお過ごしでしょうかB2B CARSです
「東京オートサロン2019」
皆さんは足を運びましたでしょうか
これは一部ですが、本当にGクラスとジムニーが多く
業界の方も「今年はGクラスとジムニーの年だね」なんて
おっしゃっておりました
普段からGクラスのカスタムやパーツが多いから目に入っただけかな〜と思いきや、本当に多かったのです
勉強になりました
さて、今回は
Mercedes Benz W463 Gクラス用
KKG製 ラゲッジボードを取り付けした事をブログとして
書かせて頂きます
W463 Gクラスのラゲッジボードといえば、今や
定番のアイテムになりました。
ラゲッジボードとは。。。。ご存知でない方にも
わかりやすく説明しますと。。。「トランク内の仕切り」に
なります
Gクラスのリアゲートを開きラゲッジスペースを見てみると...,,
この様な形になります。Gクラスのオーナー様でしたら
見覚えがあると思います。
左右にタイヤハウスの裏側の出っ張りがあり、真ん中の
フラットのスペースがちょっとした長ものを置くのに
不便なサイズ・幅のラゲッジスペースです。
ゴルフバックやキャンプ用品の積み方に少し考えながら
積まないといけない様な作りになります。
このラゲッジ内を使い勝手を良くするために使用する
パーツがラゲッジボードになります。
ラゲッジボードも数種類あり、各メーカーさん作りや
形状、素材が違います。
ですので、どれを購入したらいいのか
どのくらいの価格帯がいいものなのか
と購入の際は現物がないため迷われるオーナー様もいらっしゃる
事かと思います。
私自身、パーツ販売やカスタムを通して何種類も
Gクラスのラゲッジボード系のパーツを販売、取り付けしてきました。
そして、自分の車に使用するラゲッジボードを今回選びましたが
私が選んだラゲッジボードは......
KKG製 ラゲッジボードになります。
パーツ点数は6ピースになり、4種類のパーツで構成されています。この一個一個のパーツのある意味や、形状やサイズの意味まで深く掘り下げていきたいと思います
①の棒状のパーツは設置した際にリアゲートを開いて
手前側に設置するパネルの両端に設置するバーになります。
後ほど、ご説明させて頂きます。
②はリアゲートを開いて奥、リアシート側に来るボードの足になります。
③はリアゲートを開いて、手前側(リアゲート側)
④はリアゲートを開いて奥、(リアシート側)に設置するボードに
なります。
設置後の状態はこちらになります
ラゲッジ内がラゲッジボードによって上下に分断され、タイヤハウスの裏側の出っ張りが下段になり、ボードの上部はフラットに
なりました。
ボードの上部にはゴルフバッグ等の長ものや、積載物を安定して
載せれるスペースが出来ました。
下段は小物類、洗車道具や工具を収納するのに調度いい
スペースとなっております
このラゲッジボードの優れている点はいくつもあります
まず。。。。
ラゲッジボードと、リアシート間のクリアランスが絶妙なんです。このクリアランスは大切で、リアシートを前方に倒した際に
リクライニングアジャスタカバー(シートを倒す際に稼働する部分のカバー)が他社製品ですと中には「ガリガリッ」と干渉し、
シート側もラゲッジボード側も傷になってしまうことがあります。KKG製のラゲッジボードはこの干渉を防止するため
ラゲッジボード上の面積をギリギリまで広くして、干渉しないだけの最低限のクリアランスを実現しています
こちらの写真はリアゲートを開いて右奥のリアシート側の
ボードの写真になります。奥、リアシート側を手でグッと押すと
重みでボードの手前が浮いているのが分かります。不安定なんですね....ですが、こちらのボードを安定させる為に先ほどの部品構成画像②のボードの足を使用します
この足を使用します。
ラゲッジボードの裏面にボルトホールが開いており、そこに
この足のボルト部分をねじ込んでいきます。
こうすることによって・・・
リアシート側のボードに足が出来て、リアシート側のボードに重い物を載せてもボードが傾かず、安定して積載出来るように
なります
続いて、リアゲートを開けて手前側になりますが
端に注目してください細い、棒状の物が1ピース入っています。そうです、先ほどの部品構成画像の①に当たる部分です。
リアゲート手前のボードは両端にこの細い棒状の部分が入っており、真ん中に大きなボード部分があります。
なぜ、ボードと、この細い部分で3ピース構造にしているかというと......
このように、手前のボードを奥のボードに
重ねられるようにする為です。奥のボードはシートベルトの
裏の内張が出っ張っている為、幅が狭く出来ています。
手前側のボードが1ピースでラゲッジルームの幅で出来ていると
奥側に重ねられないので、手前側は両端を細い棒状のパーツで
埋めて3ピースにして、真ん中のボードのサイズを奥のボードに重寝られるサイズにしているのです。こうすれば、下段の
奥の方にしまってある荷物も取り出す事が可能です
そして、最後はリアゲート側のボードの形状ですが
画像の赤い線のところに注目して頂けると分かります。
ボードの形状が少し、えぐられています。
これは、リアゲートの内張に干渉や擦れを起こさないように
逃げとして作られている、窪みです。この窪みのおかげで
年式や仕様が異なった内張の構造での干渉や擦れが起きないようになっております他社製品の中にはラゲッジ内、ギリギリの寸法で出来ており、リアゲート開閉時に内張に干渉したり、
リアゲート開閉時の反動でラゲッジボードがリアシート裏に
ぶつかるという症例もありますが、こちらのボードでは
そのような事も御座いません。
こうした生産者の考えや工夫が上手く反映されているのが
このラゲッジボードです
ラゲッジのスペースを上限に分断し、有効に活用という
趣旨は色々なラゲッジボードのメーカーさんが考えて取り組んでいると思いますが、私は自分の車につけてみて
このラゲッジボードが一番おすすめ出来ると思いました
実はこのラゲッジボードの生産者(メーカーさん)は
Gクラスのオーナーさんなんです
Gクラスのオーナー様が自分の車を使用する際に
どうすればより便利に、車に優しいラゲッジボードが作れるか
と考えて作られています
仕事柄、私もパーツを販売したりカスタムする中で
沢山のパーツを日頃見てきています。
販売したいなとか、これは格好いいなとか色々思うところは
ありますが、このラゲッジボードは、一消費者として
ゲレンデのオーナー目線で見て素晴らしいものだと思いました。
輸入車のアフターパーツですがこのラゲッジボードは改善、改良を重ね、今の形になっているものですので、正に日本のものづくりという言葉が当てはまります。そして、Gクラスオーナー様でもある、メーカーさんの意図も同じくGクラスオーナー様に伝わるのではないかと思いました。
取り付け実績
G350BuleTEC/G350d/G500L/G550L/55AMG L
G63AMG
※私の今回装着した車両は2004年式 G500Lになります。
今回はKKG製 W463 Gクラス専用 ラゲッジボード設置に
ついてブログを書かせて頂きました
KKGラゲッジボードの直販サイトはこちらです!!
ショップKKG→【こちらをクリック】
弊社ヤフーオークションでも販売しております
カード決済はこちらが便利です
【ヤフオク W463 ラゲッジボードの出品はこちらをクリック】
Gクラスのパーツの販売、カスタムは
弊社で承っています。
お電話、FAX、メール、LINE、Instagram等で
お気軽にお問い合わせ下さい
お問い合わせ先はブログの最後に記載させて頂いております。
W463パーツの販売はお問い合わせ頂き直販も出来ますが
カード決済や商品の確認にはヤフオクも便利です。
ヤフオクの出品に無いものはお気軽にお問い合わせ下さい
長いブログ、ご覧頂き有難う御座いました
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