大木あゆみです。
ノートラボ、お仕事サロンを運営
私を活かすツール《心積もり》などセミナー開催愛媛県松山市在住。
今日はサイン会へ行ってきました。
早見和真さん♡
長身＆細い＆手が大きいという、
私の理想が詰め込まれた人。笑
娘のサッカー帰りで、全身ユニクロなのが最大の後悔💦
大好きな人に会えることに♡他人の喜びを一緒に喜んできませんでした！アーメン！
予想外にいっぱいお話できたけど、
まだまだ話せると思った。
いっぱい議論したい。笑
｢次は東京に会いに行きますね！｣
と言ったら、
｢飯行こう！｣
と言ってくれたのですが、笑
瞬時に、
｢そんなん無理やん！｣と思った。
でもそのときふと、
｢なんで無理って決めつけた？｣
という、
今回の本のテーマでもある言葉が聞こえてきたので、
早見さんとごはんに行けるような私であろう
と決めました。
｢絶対ですよ！｣
と思わず言ってしまった。笑
もちろんルートは知らん。
何をやればいいかも分からん。
でもまぁごはん行きたいと言うより、
やっぱり議論してみたいだけかも。笑
ひとまず以前、読書会を開催したことは伝えておきました。
こういうの初めてみたいで
｢それ、送ってくれ！｣と喜んでたよ～～♡
人生が変わるには自分で思い出すだけ♡｢イノセントデイズ｣読書会②
さて、
こちらの続きにもなるのですが・・・
(早見小説への愛がしつこい。笑)
｢八月の母｣というこの小説は、
愛媛で実際に起こったとっても残虐なある事件を起点に書かれた小説です。
そこから、
｢母性｣｢諦め｣というものを早見さんが感じて
生まれたんですよね。
愛媛の裏の部分を書いた
と言っていますが、
早見さんが愛媛で感じたのは、
「あきらめさせる空気」
「思考停止の空気」
そして、
社会通念にとらわれ、あきらめた女性
これ、愛媛の話だけじゃない。
家族とか周りの環境とかで、
諦めたことのある人、
空気を読んで流されてきた人、
自分の好みを理解していない人みんなに通じる。
私も8月に母になったので
もう序盤からのめり込んだのですが、
私が｢母｣になったその瞬間に感じたことは
孤独感だった。
そこから1年半はずっと孤独だった。
命の喜びもあったし、
赤ちゃんのかわいさももちろんあった。
でも、そのすぐ横にはずっと孤独感があった。
どこからその孤独感が生まれたのか？
もう好きなようには離れられない空気
だと思った。
実際はいつでも物理的には離れられた。
でも精神的に結びついてしまったものが
そこから逃れられないことが
孤独感を生んだのだと思った。
愛媛ではおそらく最後のサイン会。
テレビや歴代早見本の数々の編集者さんが来てました。
そのときは幸せに生きることを
一瞬諦めたことがあった。
我慢する道を選ぼうと思った。
できる範囲でそこそこ幸せっぽかったら
もういいかなと思った。
目標も夢も何もなかった。
それを、
家族のせいにしていたのは私だった。
このことに気づいたとき、
心底うんざりした。
家族は、
一緒にいなければならないものではない。
家族は、
会わなくなってもよい。
家族は、
愛さなければならないものではない。
実際に私は実の父とは
ほぼ縁を切っているようなところもあるし、
でもそのおかげで嫌いではなくなった。
娘とは｢仲の良いお友だち｣ということにした。
なんでも相談するしお願いしてみるし、
｢親として｣何かをするのはやめた。
最高のお友だちでは在ろうと思う。
｢家族｣でいることで諦めなきゃならなかったり
苦しかったりするのなら、
家族なんてやめてしまってもいい。
どうせ許せるときが来るのだから。
ラボのみなさーん♡
｢八月の母｣でも読書会したいと思うので、
また読んでみてくださいね～！！
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