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愛媛県松山市在住。東京、愛媛、オンラインで活動中。夫と娘の3人家族。
本、ノート生活好き♡
愛媛県松山市在住。東京、愛媛、オンラインで活動中。夫と娘の3人家族。
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こちらの続きです。
そもそも、私がこの宿のことを知ったきっかけは、何を隠そう
出川哲朗さんです。笑
こちらの番組で
今回旅をした奥祖谷地区が出ていたのです。
出川さんは時間の都合で泊まれなかったんだけどね・・・
でも、あの出川さんがめちゃくちゃ駄々をこねていたから、どんなに素敵なところなんだろう?と思って調べたのです。
でもうちの夫は、やっぱり何かとコロナのことを気にしていて、
旅行には消極的と言うか、反対。
きっとこうやって家族で意見が食い違うこともたくさんあると思う。
この時も広島行けなかったし・・・
だけど、この秘境の旅なら夫もオッケー出すんじゃないかな?と思って、
そこからはいつもの何倍も丁寧にコミュニケーションを取りました。笑
最終的に予約を取るのも、
夫が「取っておいたら?」と言うまで動かない。
いつも、早く決めてよ!って急かしちゃうのだけど、今回の私は違った。
ひたすら落ち着いて待った。笑笑
これ、今回すっごく勉強になったんですよね。
夫になにか言うときに、
やっぱり相手の考える余白を持たせること。
私「そろそろ旅行しようよ!」
夫「えーーー!コロナなのに?」
私「じゃあもういい!!!」
ってよくやっていたんです。笑
でも、この時の夫の返事は
確定ではなく単なる反応だということを知った。
だから、
私「そろそろ旅行しようよ!」
夫「えーーー!コロナなのに?」
私「まぁそうだね。一応ここ行きたいと思ったから見ておいて。」
と言って、旅先のHPをLINEで送る。
という対応に変えた。笑
もちろん「ここいいね!」とかわかりやすく乗り気になってくれると嬉しいけれど、そうとは限らない。
「人に会うの?」
「ごはんはどうするの?」
こういう質問が始まることも気持ちが向いてきた証拠だったりする。
そして最終的に、
「予約取っておいたら?」になった。
右は「蒼天」というお部屋。
そして、ここについた夫の第一声。
「すっげー!最高やん!」
娘の第一声。
「なにここーー!(探検しにドタバタ消えるw)」
私はこの天井にうっとり
このあと満喫したのは言うまでもありません。
このおうちが良かったのは、
古いながらも新しいこと。
・WiFi完備
・システムキッチン完備
・テレビやエアコンもあり
・床暖房完備
・お鍋やお皿、調味料などすべて完備
・電子レンジ、コーヒーミル、ウォーターサーバー、炊飯器あり
・お風呂&シャワーブースあり
・メイク落とし、化粧水、乳液はMUJI
・シャンプーやリンスはMARKS&WEB
・Bluetoothスピーカーまである!
家以上に便利!
古いのに快適すぎる!笑笑
そんな最高な場所でした。
古いものを大事にしながら
現代の豊かさや便利さを受け取っていいんだ。
どっちかに限定する必要なんてないんだ。
そして、この地が天空の秘境と呼ばれる理由が、たった一晩でわかってしまいました。
続きます。
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