バレエがもっと上手くなる!トウシューズの立ち方・踊り方 -9ページ目

バレエがもっと上手くなる!トウシューズの立ち方・踊り方

トウシューズの立ち方・踊り方を基礎から分かりやすく解説。
ポワントワークを見直して、バレエ上達を目指す方に
特別レッスンを開催しています♪

 

皆さん、本当にお久しぶりです。。

 

 

実は、、

 

暫く身体検査に明け暮れておりまして。。

お陰様で大腸内視鏡検査でポリープが見つかり、その日のうちに取って頂きました!

 

良性でしたので良かったです。ニコニコ

 

お年頃の方はお薦めいたします。大腸のポリープは大きくなるとガン化する可能性が高いので小さいうちに取っておくと安心です。

 

また先生曰く、

 

今回のようなケースだと、区の検診などの検便だと引っ掛からないようです。

なので、私は2年~3年に一回は受けようと思います。

 

すみません、すっかり私生活の話になってしまいました。

 

 

さて、

 

、今回のテーマはポワントで使える足作りです。

 

皆さんは、ポワントを履いてつま先を伸ばした時にポワントの裏(シャンク)が足の裏に沿っていなかったり、ポワントで立った時に引けて立ってしまうなあ~、と感じていませんか?

 

そんな方は、足の掴む筋力が弱い事が原因かもしれません。

他の原因としては、作りの悪いポワントを履いている、自分の足に合わないポワントを履いている、などもあります。

 

こんな悩みがある方は、まずバレエシューズでの足の使い方を見直してみましょう!

 

バレエシューズでタンジュなどをして行く時に、シューズの中で足の指はちゃんと伸びているでしょうか?

 

 

例えば、

 

タンジュをして行く時はデュミを通して出して行きますが、

その時に足の裏が固まって、土踏まずが必要以上に浮いた状態になっていると、足の裏の筋肉が正しく使えず、足裏の掴む筋力が付きません。

 

ですので、

 

まずはタンジュで正しく足を使い、しっかり足の先の先まで!伸ばす事を意識する事が大事です。

 

 

よく、

甲を出したい!と言って足首を縮めて足を伸ばす方がいますが、それは辞めましょう!ふくらはぎが張るだけでなく、アキレス健を痛めてしまいます。

 

ゆっくり確認しながらタンジュを見直し、時間がある時に家でも伸ばし方の練習をしてみましょう!

 

【大人クラス】

まじかるクラウン シムズバレエ(吉祥寺)

 (火) am11:00-am12:50 レベル1 ポワント可

 (金) pm1:00-pm2:40     ベーシック

    pm2:50-pm3:20     (希望者はポワント)




【子供クラス】

おすましペガサス バレエアート

 (月) pm5:00-6:30 (小3~小5くらい)

 (土)① pm3:00-4:30 (小3以上)基礎強化クラス、②pm4:45-6:30(少5以上)ブランシュクラス(テクニック)

 

✨プライベートレッスンの詳しい情報はこちらをご覧下さい右矢印

 

 

 

 

 

 

 
皆さん、こんにちは。
 
最近は夏のような暑さで、今からこんなに暑いと真夏はどうなってしまうのでしょう?。。
 
梅雨がもうじき来ます。仕事がある日や出かけなくてはいけない日の雨は少し憂鬱にはなりますが、
 
特に出かける予定もなく、ゆっくりと出来る日は雨の中ブラブラと散歩して梅雨に濡れた紫陽花を眺めるのも好きです。
 
 
さて、
 
ここ最近はブログを見てプライベートレッスンに申し込んで下さった生徒さんを何人か見させて頂いています。
 
皆さんとても熱心で私も楽しいし、とても勉強させて頂いています。
 
何人かの生徒さんは、違うお教室で習っていて、他の先生にも見てもらいたい、という事でご連絡を頂いております。
 
そのような事情なので、どの生徒さんも皆さんしっかりレッスンをして来ているなー、という印象です。
 
そして、その生徒さん達を見させて頂いて共通する印象としては、、
 
立った時の保つべき身体の高さをもう少し変える必要がある。
 
という事です。
 
バレエは、ターンドアウトしなくてはいけない、ポワントで立つ、など下肢(骨盤より下)の動作が目立ち、そちらの方ばかり気を取られがちです。
 
ですが、、
 
それもまずは、身体が真っ直ぐ立っていて、腰に乗らずに体幹の高い位置で立つ事で正しくターンドアウト出来たり、ポワントに乗らずに踊る事が出来るようになる事を知って欲しいな、と思います。
 
ですので、
 
動き始める前のポジションがとっても大事!
 
なのです。
 
それは日々の毎回、毎回のレッスンで気をつける事が大事です。
 
頑張りましょう!
 
星毎週(土)、子供向け基礎強化バレエワークショップクラスも開催しています。

詳しくはこちらをご覧ください。右矢印 https://ameblo.jp/ayuko-pointework/entry-12575908441.html

 
キラキラプライベートクラスについての詳しい内容はこちらをご覧下さい。

右矢印

 

 

 

 
 
 


 

レギュラークラス情報

 

【大人クラス】

まじかるクラウン シムズバレエ(吉祥寺)

 (火) am11:00-am12:50 レベル1 ポワント可

 (金) pm1:00-pm2:40     ベーシック

    pm2:50-pm3:20     (希望者はポワント)




【子供クラス】

おすましペガサス バレエアート

 (月) pm5:00-6:30 (小3~小5くらい)

 (日) pm3:00-4:30 (小3以上)、pm4:45-6:15(少6以上)

 

 

トウシューズで素敵に踊るためのプライベートレッスン】のご案内。

 

 

 

 

バレエに真剣に向き合っていれば、

 

 

もっと上手になりたい、

 

どうしたらあんな風になれるのだろう?

 

自分はこのままでいいのだろうか?

 

 

 

など、大人の方やもう自分の事をしっかり考えられる子は色々と思う事があるはずです。

 

 

 

また、

 

 

本人ではなく、バレエを子供に習わせている親御さんも、

 

子供はバレエが大好きで、一生懸命にレッスンをしているけれども果たしてこのままでいいのだろうか?

 

などと思っている方々もいらっしゃるのでは?

 

 

 

 

私の場合は、

 

 

バレエが好きだった私のために、両親が今の恩師である先生に個人レッスンを依頼し、また両親と恩師との意向で海外に留学し、道が開かれたという感じです。

 

 

今から思えば、

 

あの数年間の集中した個人レッスンは地道な根気のいる時間でしたが、私にとってはあの経験がなければ踊りに携わる仕事に就くのは難しく、

 

◆素敵な作品にふれ、

 

◆たくさんの魅力的なアーティストと時間を共有できる。

 

 

 

ような貴重な経験は出来なかったかもしれません。

 

 

 

【向き合う時間こそがその先の糧になり、宝に。】

 

今では絶対的なロイヤルバレエ団のプリンシパルとなったサラ・ラムは私のボストンバレエ時代の知り合いです。

私がカンパニーに入った頃、彼女はまだボストンバレエスクールにいました。

 

その頃から才能を見出されていて、その頃いたロシアの有名な講師、マダム・リガットから常に個人レッスンを受けていました。

 

丁度スタジオを通りかかると、スタジオの中から、

 

”そんな事出来ません!!”

 

”もう出来ません!”

 

などという言葉が聞こえてきました。

 

でも、

 

それでも止めず、切磋琢磨した時間と努力、彼女の才能が功を奏して今の地位まで登りつめたのでしょう。

 

 

 

 

 


 

本来、プライベートレッスンはプロのバレエダンサーを目指す子供達向けに活動する予定ですが、大人の方でも、お受けします。

 

 

こんな子供達におすすめ

 

トウシューズを履けるようになりたい。(小4~)

トウシューズを履いているが、基礎をもっと学びたい

トウシューズでの技術をもっと磨きたい

トウシューズで踊れるようになりたい

コンクールやオーディションに向けて準備をしたい

将来プロのバレエダンサーになりたい

 

こんな大人の方におすすめ

 

トウシューズを履けるようになりたい。(バレエ歴5年以上)

トウシューズでの基礎を一から学びたい

トウシューズで正しく立てるようになりたい

トウシューズでバリエーションなどを踊れるようになりたい

 

 

 

 
クラス内容

 

初回は基礎的なことがどこまで出来ているのか見させて頂きたいので、1時間半(90分)でバレエシューズのバーレッスンからポアントワークをしていきます。

 

2回目からは、1時間半(90分)か、2時間(120分)でやる内容はそれぞれの要望によって異なるのでご相談しながらさせて頂きます。

 

 

受講によって望める効果

 

強化して行きたい事を集中してレッスン出来る。

疑問に思うことをいくらでも聞ける。

練習しているバリエーションなどの質を上げられる。

コンクールに向けて、またオーディションに向けての練習を集中して出来る

海外留学などのアドバイス、それに向けての準備

 

 

 

日時・場所

 

【日時】

毎週土曜日、日曜日(午前中)

※土曜日の時間帯は個別にご相談させて頂きます。

 

平日でも時間帯、曜日によってはお受けできます。ご遠慮なくご相談下さい。

※毎週固定・隔週・単発、など受講ペースなどもご相談下さい。

 

【場所】

シムズバレエ(吉祥寺駅徒歩10分)

高円寺駅近くレンタルスタジオ

レンタルスタジオ(練馬駅近く)

※場所によってはお好みのスタジオがありましたらご相談次第でそちらでもお受け出来ます。

 

【受講料】(シムズスタジオ使用のみスタジオ代込。他のスタジオ使用の場合はご相談)

初回(90分)

1名様:9000円

2名様:12000円

回目~

(90分)

1名様:11500円

2名様:16000円

(120分)

1名様:12000円

2名様:18000円

 

 


 お申し込みはこちらをクリックお願いします。📨

 

 

👑また質問や問い合わせなどありましたら是非ご連絡下さい。

 

 

 

 

 

 
皆さん、こんにちは。
 
コロナウィルスがまた蔓延しつつあり、まだまだ不安な日々が続きますが、
今日は、そんな気持ちも少しほっ。とさせてくれるような暖かい日でしたね。
 
さて、発表会などが一段落し、また新たに色々と考えるのでしょうか。どちらのスタジオでもバレ
エを辞める子や、今まで通っていたスタジオを離れて違うスタジオに行き、新しい環境でバレエを続ける子もいます。
 
それぞれの新しい環境で頑張って欲しいです。
 
 
⭐以前居たスタジオから新しいスタジオに移る生徒さんは、理由は様々だと思いますが、、
そのスタジオがその子にとって本当に合っているのか見極めるのはバレエをあまり知らない方には難しいと思います。
ですが、少しでも現状を知っているのと、まったく知らないのとではきっと見方も変わって来ると思うので参考にして頂ければ幸いです。😌
 
 
乙女のトキメキ良いバレエ教室の見極め方:
 
①バーレッスンの初め、まず立ち方を細かく見ている。
(バレエはまず真っ直ぐ正しく立つ事から始まります。とても大事です!)
 
②膝や足首から無理に開かせたりしていないか?
(繰り返しになりますが、真っ直ぐ正しく立つ事でターンドアウトは股関節からします。無理に捻じって開かせては怪我の元です。)
 
③~メソッドをやっている、と宣伝していないか?
(そのメソッドを教えられる人は、自分もそのメソッドを推奨している学校でしっかり学び、卒業してまたプロとして踊って来た人だと私は思います。よく、ただほんの数年勉強しただけでそれを教えている人がいますが、メソッドとはそう簡単に習得出来るわけではありません。もしどうしてもそのメソッドをちゃんと勉強したいのなら、そのメソッドを推奨している学校へ留学する事をお薦めします。)
 
④コンクールに出る事をやたらと薦めて来ないか?
(コンクールとは、ある程度勉強して来た事がどう評価されるのか、また、身体的にも基礎テクニック的にも出る準備が出来ている子が更に練習を積む事でステップアップに繋げるためのものです。今は何でもかんでもコンクール、低年齢化していますが、私はあまり意味があるように思えません。)
 
⑤先生が解剖学に詳しいか。
(これは中々確かめるのは難しいですが、私は教師は勉強しているべきだと思います。)
 
 
上差し良い教師と出会うことでその後のバレエ人生も全く違って来ます。出来ることなら、そのバレエ教室のクラスを何回か見学させてもらって下さい。そして、ゆっくりと判断されて慎重に見極めてられる事をお勧めします。
 
乙女のトキメキ シムズバレエ:(大人クラス)
(火)11:00~12:50 レベル1
(金)13:00~14:40ベーシック、14:50~15:20(ポアントクラス)
 
まじかるクラウン 保志克巳バレエアート(子供クラス)
(月)pm5:00~6:30
(土)pm3:00~4:30(基礎強化クラス)小3~小6年
   pm4:45~6:15(ブランシュ)小6~高校生


皆さん、


またまたご無沙汰しております。😅


発表会、スタジオパフォーマンスも無事に終わり、生徒さんもそれぞれ皆さんとても良かったと思います🎶


オープンクラスの大人の生徒さんも、練習から本番までとても楽しそうで表情がとても良かったですし、


スタジオパフォーマンスで初めてバリエーションを踊った子供達も毎回のリハーサルに自主的に取り組み、モチベーションもほぼ落ちる事なく本番を迎え、本番も笑顔がとてもキラキラしていました。


少し羨ましくなりましたね。😌



さて、本番が終わり、いつもの日常に戻り落ち着きつつあるスタジオですが、、


バレエアート(阿佐ヶ谷)では、すでに新しい取り組みを進めております。💨


それは、子供の上のクラスの子供達を対象に、私達講師5人がそれぞれ2~3曲ほどジャンルを問わず選び、その中から生徒達に好きな曲を一曲選んでもらい自分で振り付けし、披露するということです。


狙いは、音に興味を持ってもらい、

"ここではこんな風に踊ってみたい"

"この音楽のこの部分が好き"

"こんな音楽もあるんだ~"


など、


色々感じて触れて欲しいな。というところです。



私、アメリカのバレエ団で踊っていた頃、苦い経験をしました。


バレエ団では、クラシック作品以外はその振り付け師、またはその作品に携わった人がバレエ団に赴き、団員は配役のためにオーディションをします。


当時、まだバレエ団入り立ての年に、ポール・テイラーというアメリカモダンでは大変有名、人気な振り付け師の作品、カンパニーBという作品をやることになりました。

 



音楽は、Andrew sistersというアメリカのボーカルグループのもので1930年代~60年代に活躍した、今からして思えば、いかにもアメリカらしい楽しい音楽です。


しかし、当時の私にとっては初めてのジャンルの曲で、他のアメリカ人ダンサーに比べると全然音楽に乗れず、振り付けもまったく覚えられず、見事に配役されませんでした。


その後、出来上がった作品を見た時、"なんて、楽しい素敵な作品なんだろう、踊りたかった!"


と、とても悔しい思いをしたものです。



もし私が、クラシックや邦楽以外にもっと、もっと沢山の音楽を聴くようにしていたら、違っていたのかもしれません。


そうでなくても、音楽は世界が広がります。


感性も豊かになります。


何気なく常に音楽が流れている空間て素敵だと思いませんか。😌