バレエがもっと上手くなる!トウシューズの立ち方・踊り方 -10ページ目

バレエがもっと上手くなる!トウシューズの立ち方・踊り方

トウシューズの立ち方・踊り方を基礎から分かりやすく解説。
ポワントワークを見直して、バレエ上達を目指す方に
特別レッスンを開催しています♪

 
皆さん、お久しぶりです。
 
いつも同じ事を言っているようですが💧
今回は本当にお久しぶりです。
いつも読んで下さっている方にはお詫びいたします。🙇
 
3月末には2つスタジオで本番が重なっており、教えやリハーサルが増えてかなり私もアップ×2な状態でいつの間にか時間が経っていました。
 
そして、
 
舞台本番も近づき、練習も追い込み、総まとめに入ってきました。
 
 
その一つとして、スタジオでの通し稽古、舞台監督さん、音響さん、照明さん、加わわってのスタッフ下見などがあります。
これが公演になると、オーケストラが入るので指揮者の方も下見に来られるんですね。
 
 
この初めのスタッフ下見はプロフェッショナルでも緊張するものです。
いつものメンバー以外にたくさんの人を前に踊らないといけないので、精神的にも身体的にもいつも通りには行かない事があります。
 
でも、この時いつも通り踊れなくても落ち込む😖⤵️必要はありません。
 
本番への第一歩と思って、本番もこの緊張感、プラス照明が付くんだ、と思い心構えが出来ますし、普通の練習の時は大丈夫だったのに、緊張するとここのステップ危ないな、というようにまた練習も突き詰めて行けばよいのです。
 
 
ただ、やっぱり舞台は緊張するものです。それは当たり前ですし、逆に良い緊張感がないと集中していないということもあります。
 
 
では、その緊張感をどうやって良い方向に持って行き、身体を踊る準備が出来るようにするか?
 
 
ダンサー達は、舞台に備えるやり方はそれぞれですが、、
私はこんな事していました。
下矢印
 
振りをすべて初めから確認してみる。頭の中だけではなく、場所がある限り実際動いてみる。
 
指先も暖める。末端まで身体を暖めるという意味でも。
 
肺を動かす、横隔膜を広げる。少し粗めにわざと呼吸して肺を動かしておくと身体が動く準備が出来る。
 
などでしょうか。
 
❗☝️他の人の踊りが気になったりで人の踊りをぼーっと見てしまったり、緊張すると身体が動かず、じっーとしとしまいがちですが、身体が冷えると変な緊張をも引き起こしてしまいますので、ともかく身体を動かしながら自分の踊りに集中しましょう!
 
 
 
さて、
 
✨今回の参考になる画像です。
 
エファッセ・デュバン
プリエでのポジションでも身体が高い位置にあって、デュバンの足のポイントも高くて綺麗ですね。
 
 
 
 
レギュラークラス情報
【大人クラス】
まじかるクラウン シムズバレエ(吉祥寺)
 (火) am11:00-am12:50 レベル1 ポワント可
 (金) pm1:00-pm2:40     ベーシック
    pm2:50-pm3:20     (希望者はポワント)


まじかるクラウン スタジオマーティー
 (月)  am10:30-12:00 初中級
     pm12:00-12:30 ポワント


【子供クラス】
おすましペガサス バレエアート
 (月) pm5:00-6:30 (小3~小5くらい)
 (日) pm1:30-3:00 (小6以上)
 
皆様、こんにちは。
 
昨日は春を感じるような暖かさがあり、
 
どこかほっ。とするような日でしたが、
 
今日は、"まだまだ冬なんだなあ、"と思わせるよ
 
気温です。
 
 
立春の頃、季節の変わり目は、
自分を含めて周りの人も体調不慮を感じてる人は
多いようです。
 
 
バレエの方でも怪我をする人、身体が痛む人も
多いようですのでお気を付け下さい。
 
 
3月は発表会、スタジオパフォーマンスとあり、
リハーサルが毎週ありますが、オープンクラスの
生徒さんも、今回バリエーションに挑戦する子供
達も本当に一生懸命取り組んでいます。
 
 
 
リハーサルが始まれば、どうしたって身体への
負担は増えます。
特に疲れている時は、自分の弱い部分が痛みだし
たり、怪我に繋がる事が多いのです。
 
 
私は元々足首が柔らかいので、子供の頃はよく足首を捻挫したものです。
 
バレエは本当にしっかり、全力でやろうとすればするほどアスリートと同じように身体には負担がかかります。
だからこそ、基礎をしっかり理解して身体を使う事が大事で、自己流になってしまわないことです。
 
 
怪我は付きものです。踊る回数が増えればそれだけ負担が多く疲労が溜まりやすいので、メンテナンスも必要です。気を付けていても身体を痛めることもあります。 プロになれば毎日リハーサルが3~6時間はあり、舞台に立つ回数はバレエ団によりますが、一年に100回以上ということもあります。
知命的な怪我やどうしてもパフォーマンスレベルが落ちるような状況でなければそれでも踊り続けて行かなければいけないのがプロであり、そうなった時にドクターやセラピストの助けを借りながら対処して行かなければいけません。
 
なので、
 
特にこれからダンサーを目指している子達には、不調になった時には、どうしたらこうならないようにすればいいのか?という学びから正しく身体を使う事を練習して行くことを今から取り組んで行って欲しいです。
 
 
 
さて、
 
今日の参考になる画像です。
 
アラセゴンドです。
 
男性ダンサーなのですが、お腹がよれていなくて、本当に綺麗!
 
理想です!どうぞご覧下さい!
 
 
 
 
 
 
 
皆さん、
 
すっかりご無沙汰しております。😓
 
日々忙しくしていると、お正月からすでに2週間が過ぎてしまったことにビックリです。😣
 
さて今日は、
 
バーレッスン➡️センターレッスン
 
の繋がりについてです。
 
 
バレエは本当に良く出来ているな、と日々レッスンをしていると感じます。
 
バーレッスンで訓練している事は、必ずセンターに出た時のテクニックに繋がるように出来ています。
 
例えば、、
 
バーレッスンでやる、"ロンデ・ジャンプ"ですが、
 
デュバン➡️アラセゴンド➡️デリエール
(アンデウォール)
 
と続きますが、
 
この動きは、デュバンでは止まらずに、アラセゴンドへと繋がります。
 
この動きはグラン・フェッテの動きに繋がって行きます。
 
ですので、バーでこの動きを理解していないと、グラン・フェッテをするのは難しいのです。
 
 
 
もう一つ分かりやすいのは、、
 
"パデシャ"です。
 
パデシャは、パッセで飛んで、来る足がパッセのプリエで着地しますが、
 
このパッセのプリエがバーレッスンで正確に出来ている事、また、グランプリエが真っ直ぐに入っている事が大切です。
 
これが出来ていないと、パデシャの時にパッセが外れてしまったり、お尻が引けて、来る足でお尻を蹴ってしまいそうになるのです。
 
 
このように、バーレッスン➡️センターレッスンは繋がっているのです。
 
なので、バーレッスンは気を抜かず、流さずに正確に行う事が大事です。
 
 
さて、今日のお手本になる写真です。
 
アラベスクです。
 
このダンサーのアラベスクは、綺麗にお腹から足の方へ伸びていますね。
 
アラベスクは、骨盤に乗り、腰を折って上げがちですが、それをしてしまうと、パンシェの時にバランスを崩してしまいますし、腰を痛める可能性があるので気をつけましょう!
 
【大人クラス】
まじかるクラウン 
シムズバレエ(吉祥寺)
 (火) am11:00-am12:50 レベル1 ポワント可
 (金) pm1:00-pm2:40     ベーシック
    pm2:50-pm3:20     (希望者はポワント)


【子供クラス】
おすましペガサス バレエアート
 (月) pm5:00-6:30 (小3~小5くらい)
 (日) pm1:30-3:00 (小6以上)
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レギュラークラス情報
【大人クラス】
まじかるクラウン シムズバレエ(吉祥寺)
 (火) am11:00-am12:50 レベル1 ポワント可
 (金) pm1:00-pm2:40     ベーシック
    pm2:50-pm3:20     (希望者はポワント)



【子供クラス】
おすましペガサス バレエアート
 (月) pm5:00-6:30 (小3~小5くらい)
 (日) pm1:30-3:00 (小6以上)
 
 
 
明けましておめでとうございます!
 
皆さまにとって今年は穏やかな年でありますように。😌
 
折角のお正月だというのに、自粛しなければいけなく、何処にも出かけられない。。
 
なんて、、
 
始めは思っていましたが、久しぶりに何もしない、何処も行かない、ゆっくりと家にいるお正月も悪くないなー、と思う今日です。
 
 
さて、
 
昨年は常に落ち着かず、気持ちが沈み、精神的なダメージも大きく、
 
そのせいか何だか分からないけど体調があまり良くない、
 
なんて方もいらしたのではないでしょうか?
 
 
私も昨年は喉がいがらっぽくなったりした事が時々ありました。
 
とても嫌な感じだし、変な考えが一瞬浮かぶんですね。
 
 
でも、
 
ある時気が付いたんですね。。
そんな時は大体首が凝っているんです。
 
 
首周りの筋肉には自律神経が通っています。そこが凝っていると自律神経が乱れるのですね。
 
それから先日は、、
 
"何だか呼吸が浅いな"と思った日が数日あったのです。
 
その数日もやはり首肩、背中がとても張っていたんですね。
 
横隔膜にもたくさん自律神経が通っていますし、首が凝っていれば、当然その下の部分も張っているので、
 
自律神経も乱れるし、呼吸もしづらくなるわけですね。
 
でも、レッスンをして身体を動かしたら一発で治ってしまいました。
 
 
改めて、、
 
人間は身体を動かしていないと不調になりやすいのだな。。
 
と実感しました。
 
 
こんな日々なので、ちょっと調子が良くないと、
 
もしや??😣
 
なんて思う時もあるかもしれませんが、その時は
落ち着いて自分の身体と向き合ってみて下さい。
 
その不調の理由が分かるかもしれません。
 
 
上差しダンサーは毎日自分の身体と向き合っていなければ行けません。人間の身体は毎日違います。
神経質になる必要は到底ありませんが、
 
"今日の身体はこうだな"
 
ぐらいでいるとパフォーマンスレベルも上がると思いますよ。ニコニコ
 
 
🌟今日の参考写真は、男性ダンサーなのですが、とても綺麗にフォンデュをしています。
 
デュバン(前)は気をつけないと膝から前に出してしまいがちです。
その理由としては、股関節が正しく
ターンドアウト屈曲(お尻真っ直ぐにプリエ)
が出来ていないと膝から前に出してしまいます。
 
ご覧下さい‼️
 
 
 
 
 
皆さん、こんばんは。
 
ここ最近とても寒いですね。今までが暖かかったので寒さに身体が慣れていないせいか、とても寒く感じます。
 
それでも、現役時代からレッスンの時にあまり着込むのは好きではありません。
動きづらくて。
 
トウシューズも、あたる所だけテープをしてあとは、薄手の靴下の先を切って入れるだけにしています。
トウシューズの中で指がちゃんと動けないと、デュミが通れません。
 
足先の話ですが、、
 
足先を強くするために、毎日セラバンドでのエクササイズをするように子供達には指導しているのですが、
 
今まではフレックスから(トゥ)伸ばすまでを10回~20回程度だったのですが、
 
● Fullのフレックス~トゥを50回、
● 指のみのフレックス~トゥを50回
 
というように変えました。少し付加をかけて筋力を付ける事で足先にもっと意識を持たせる事が目的です。
 
勿論、やった後はストレッチもします。
しかし、これをやるのは小学高学年~です。
 
まだ低学年以下の子にはゆっくり足先の伸ばし方を教えてあげた方が良いでしょう。
 
 
さて、足先の話から、、
 
私がバイブルとしている本があるのですが、今日はその中から、
 
①正しい立ち方
②正しいタンジュ~ロンデジャンプ(アンデウォール)
 
の写真を載せます。
とても参考になるのでご覧下さい。
 
上差し⚠️correct右矢印正しい incorrect右矢印正しくない
 
 
①立ち方
 
 
上矢印左側が正しい
 
 
②タンジュ~ロンデジャンプ
 
 
 
         ⏬
 
 
レギュラークラス情報
【大人クラス】
まじかるクラウン 
シムズバレエ(吉祥寺)
 (火) am11:00-am12:50 レベル1 ポワント可
 (金) pm1:00-pm2:40     ベーシック
    pm2:50-pm3:20     (希望者はポワント)


【子供クラス】
おすましペガサス バレエアート
 (月) pm5:00-6:30 (小3~小5くらい)
 (日) pm1:30-3:00 (小6以上)
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レギュラークラス情報
【大人クラス】
まじかるクラウン シムズバレエ(吉祥寺)
 (火) am11:00-am12:50 レベル1 ポワント可
 (金) pm1:00-pm2:40     ベーシック
    pm2:50-pm3:20     (希望者はポワント)



【子供クラス】
おすましペガサス バレエアート
 (月) pm5:00-6:30 (小3~小5くらい)
 (日) pm1:30-3:00 (小6以上)