皆さん、
すっかりご無沙汰しております。😓
日々忙しくしていると、お正月からすでに2週間が過ぎてしまったことにビックリです。😣
さて今日は、
バーレッスン➡️センターレッスン
の繋がりについてです。
バレエは本当に良く出来ているな、と日々レッスンをしていると感じます。
バーレッスンで訓練している事は、必ずセンターに出た時のテクニックに繋がるように出来ています。
例えば、、
バーレッスンでやる、"ロンデ・ジャンプ"ですが、
デュバン➡️アラセゴンド➡️デリエール
(アンデウォール)
と続きますが、
この動きは、デュバンでは止まらずに、アラセゴンドへと繋がります。
この動きはグラン・フェッテの動きに繋がって行きます。
ですので、バーでこの動きを理解していないと、グラン・フェッテをするのは難しいのです。
もう一つ分かりやすいのは、、
"パデシャ"です。
パデシャは、パッセで飛んで、来る足がパッセのプリエで着地しますが、
このパッセのプリエがバーレッスンで正確に出来ている事、また、グランプリエが真っ直ぐに入っている事が大切です。
これが出来ていないと、パデシャの時にパッセが外れてしまったり、お尻が引けて、来る足でお尻を蹴ってしまいそうになるのです。
このように、バーレッスン➡️センターレッスンは繋がっているのです。
なので、バーレッスンは気を抜かず、流さずに正確に行う事が大事です。
さて、今日のお手本になる写真です。
アラベスクです。
このダンサーのアラベスクは、綺麗にお腹から足の方へ伸びていますね。
アラベスクは、骨盤に乗り、腰を折って上げがちですが、それをしてしまうと、パンシェの時にバランスを崩してしまいますし、腰を痛める可能性があるので気をつけましょう!