舞台に立つ前の準備 | バレエがもっと上手くなる!トウシューズの立ち方・踊り方

バレエがもっと上手くなる!トウシューズの立ち方・踊り方

トウシューズの立ち方・踊り方を基礎から分かりやすく解説。
ポワントワークを見直して、バレエ上達を目指す方に
特別レッスンを開催しています♪

 
皆さん、お久しぶりです。
 
いつも同じ事を言っているようですが💧
今回は本当にお久しぶりです。
いつも読んで下さっている方にはお詫びいたします。🙇
 
3月末には2つスタジオで本番が重なっており、教えやリハーサルが増えてかなり私もアップ×2な状態でいつの間にか時間が経っていました。
 
そして、
 
舞台本番も近づき、練習も追い込み、総まとめに入ってきました。
 
 
その一つとして、スタジオでの通し稽古、舞台監督さん、音響さん、照明さん、加わわってのスタッフ下見などがあります。
これが公演になると、オーケストラが入るので指揮者の方も下見に来られるんですね。
 
 
この初めのスタッフ下見はプロフェッショナルでも緊張するものです。
いつものメンバー以外にたくさんの人を前に踊らないといけないので、精神的にも身体的にもいつも通りには行かない事があります。
 
でも、この時いつも通り踊れなくても落ち込む😖⤵️必要はありません。
 
本番への第一歩と思って、本番もこの緊張感、プラス照明が付くんだ、と思い心構えが出来ますし、普通の練習の時は大丈夫だったのに、緊張するとここのステップ危ないな、というようにまた練習も突き詰めて行けばよいのです。
 
 
ただ、やっぱり舞台は緊張するものです。それは当たり前ですし、逆に良い緊張感がないと集中していないということもあります。
 
 
では、その緊張感をどうやって良い方向に持って行き、身体を踊る準備が出来るようにするか?
 
 
ダンサー達は、舞台に備えるやり方はそれぞれですが、、
私はこんな事していました。
下矢印
 
振りをすべて初めから確認してみる。頭の中だけではなく、場所がある限り実際動いてみる。
 
指先も暖める。末端まで身体を暖めるという意味でも。
 
肺を動かす、横隔膜を広げる。少し粗めにわざと呼吸して肺を動かしておくと身体が動く準備が出来る。
 
などでしょうか。
 
❗☝️他の人の踊りが気になったりで人の踊りをぼーっと見てしまったり、緊張すると身体が動かず、じっーとしとしまいがちですが、身体が冷えると変な緊張をも引き起こしてしまいますので、ともかく身体を動かしながら自分の踊りに集中しましょう!
 
 
 
さて、
 
✨今回の参考になる画像です。
 
エファッセ・デュバン
プリエでのポジションでも身体が高い位置にあって、デュバンの足のポイントも高くて綺麗ですね。
 
 
 
 
レギュラークラス情報
【大人クラス】
まじかるクラウン シムズバレエ(吉祥寺)
 (火) am11:00-am12:50 レベル1 ポワント可
 (金) pm1:00-pm2:40     ベーシック
    pm2:50-pm3:20     (希望者はポワント)


まじかるクラウン スタジオマーティー
 (月)  am10:30-12:00 初中級
     pm12:00-12:30 ポワント


【子供クラス】
おすましペガサス バレエアート
 (月) pm5:00-6:30 (小3~小5くらい)
 (日) pm1:30-3:00 (小6以上)