618日火曜日


学校の担任の先生と療育の言語聴覚士さんが電話で話をしてくれた。


学校でも色々考えて、選択肢を与えて選んでもらって学習や行動を進めるようにしているけれど、どちらも嫌と言われることが多く、そのような時にはどうしたら良いかということや、そのほか学校の様子を伝えてアドバイスがあれば、と聞いてくださったとのこと。

 


選択肢については、どちらも嫌と答えた場合はまずどちらも嫌と意思表示をしたことを褒めてあげる。

そして何もやらせなくて良い、と言われたそう。

学校でもなるべく療育の方針と同じに対応していきたいと思ってます、とのこと。



加えて、来週、近隣の養護学校の先生に一日の様子を見にきてもらい、通学タイプの特別支援級へ先に入室した方が良いのか、先日面接を受けた通ってる学校内にある言葉の学習室へ先に通った方が良いのか、そのあたりの判断のアドバイスと、ほかにも学校として長男くん個人にはどのような支援が必要かというアドバイスをもらい、



その内容も加味して学校として六年間の支援方針や予定を検討して、お父様お母様に一度来ていただき、対応を決定したいと思っています、との話でした。



学校をあげて、学校内にとどまらず外部の必要なサポートを取り入れて検討してくれるとは、本当にありがたい。




大荒れだった先週のある日。

GPSのみまもりアプリがピローンと。

見てみたら、またもや千葉県にいます、と。
(こちらは神奈川県)


前の週もそのようなことがあり、担任の先生に聞いたら、GPSを投げてました、と言われたのでまた投げてるのかな....と思っていたら。




破壊されてました。

先日の投げつけでは傷だらけになっていたくらいでしたが、
今回は外で投げたようで、砂だらけで開いたGPSが閉まらず。

壊れてはいないみたいできちんと使えることは使えますが。


なぜ投げたのか、いやなのか、など聞いてみたけれどまともに答えてくれませんでした。


でも、GPSを入れている移動ポケットは、「お守りポッケ」ということにして、学校で寂しい時にここを触るんだよ、と伝えているので、普段から気持ちを落ちつかせるときに触っていると話していました。


なのに、GPSだけ投げるとは。


単にむしゃくしゃしたのか、理由があるのか、謎。。


619日水曜日


今朝は家を出るときにポケモンをやりたいと言ったので、それをやろうと言うきっかけでスムーズに外に出ることができた。


目的の場所でポケモンをやった後、学校に向かったが、今日の帰りは教室ではなく校門で待ち合わせをするとのこと。


昨日保護者懇談会だったので、ばーばにお迎えに来てもらい待ち合わせ場所が校門から離れた場所でそこまで来れたため、また自信を取り戻したのかと嬉しく感じた。


教室に行き支度もスムーズにできてバイバイもスムーズに行ったかと思いきや、また下駄箱のところまで私を追いかけてきてしまった。


その後校門までついてきてしまい、また今日は帰る、授業はやらない、帰る、授業はやらない、の繰り返し。


じゃあまま行くからね、とバイバイしようとしたところ、また帰る!とその繰り返し。


学校にいなきゃいけないんだよ、勉強しようね、と言うとじゃぁ勉強はしない、校門は出ないけど勉強はしないとの言い張る。


頭では、ここで怒ったりイラついてはいけないと分かっているけれど、やはり私の中で頭と心がついていかない。


イライラする気持ちが出てきてしまい、しばし無言になってしまった。


無言のまま収めておけば良いのに、ひたすら授業は受けない知らないもん!と繰り返す長男を見て、

じゃぁお家帰ったら勉強しようか学校でやらないならお家で勉強しなきゃいけないよNintendo Switchもできないよと言ってしまった。


長男は、まぁ仕方ないかーと言っていたけれど、そこで止めれば良いのに私もやはりイライラする気持ちが我慢できず、学校で勉強しようよ、そしたら家でやらなくてもいいんだよ、学校は勉強するところなんだから、と言ってしまった。


長男は少し落ち込んだ様子で無反応だった。


結局帰りの待ち合わせはやっぱり教室の入り口にすると言い、


その後長男なりに切り替えたのか、じゃぁ教室の窓からバイバイねと言って自分で中に入っていった。


私も笑顔でバイバイしてあげれば良いのに窓から手を振ってくる長男を見てあまり笑えずバイバイをしてしまった。


振り返って長男を見てみると、いつもなら私が見えなくなるまで窓から見よう乗り出してこちらを見ているのに今日は窓の外を見てぼーっと方針をしていた。

そのまま様子を見ていたらしばし放心した後、中に戻っていった。


きっと私に突き放された感を感じて彼の中で消化をしていたのかと思う。


やってしまった


私の中にはモヤモヤたくさん。


頭では長男の言うことを尊重する、選択したことを褒める、それはわかっているのに、やはり毎日毎日目の前で、いわゆる普通のことをやらずに、意思を通す長男を、個性だな、と頭の片隅で感じながらもわがままばかり言うように感じてしまい、イライラしてしまうのが現実。



この繰り返しでいつか私も長男も少しずつ穏やかになっていければ良いけれど、私のこの起伏のある対応によって長男の心が閉ざされてしまってしまっては遅いと思う。



長男が安心して過ごせる場所を提供しなくてはいけないのに、全然ダメな自分に嫌気がさす。



今日は習字の日で、行きたくないと朝は言っていたけれど、やはり親心には習字で心を落ち着けられるのではないか、と言う期待があり習字は行ってみよう!と声をかけてしまった。

声をかけるのは問題ないと思うけれど、

今日も半強制的に連れて行ってみようと思っている自分がいる。


まだまだ1年生の小さいうちはこうやって半強制的に連れていかれて、そのまま参加すると言うことにも耐えられるであろうけれど、


いろいろな文献にも出てくるように、きっと高学年になった時、自分の中でが堪えていた気持ちが爆発して衝動的な行動に出てしまう可能性があるのだと思う。


頭ではわかっているけれど、目の前で自分の子ばかりどうしていわゆる普通のことをやりたがらない長男を見るとどうしても矯正しようとしてしまう自分がいる。


ダメなのはわかっているけれど毎日一瞬一瞬、迷う。

迷いながら対応してしまう。



その迷いも、まだ何か息子に対しての期待があるからそこに合わせられるのではないかと言う気持ちから起きていることもわかっている。


全部は頭ではわかっている、理解しているけれど…… 



私の中で頭と行動が一直線につながる日が来るのだろうか、それが今は不安に感じる。



さて今日は一日、どう過ごしてくるのか。


ほんとに、毎日毎日、朝も帰りも、とにかく平日は気が重い。

617日月曜日9時ことばの教室の面接


今朝はことばの教室と言う言語のリハビリのための教室の入室審査のため、学校へ行ってきた。


長男くんとは朝送った後、一度バイバイしてまた9時に学校で会った。







後で学校に行くことを伝えたところとても楽しみにしていたのに面接では、私と長男くんはバラバラで帰りも長男くんの方が先に帰ることとなり最後は荒れてしまった。


仕方がないので私の話を横で聞いていてもらい私が教室まで送ることにした。


予想通り、家に帰ると言い出しことばの教室から出た後廊下へ転がり先生たち3人がかりで抱っこしても引っ張ってもグネグネとして動こうとしなかった。


仕方がないので私がおんぶをして教室まで連れて行った。

介助員の先生が迎えに来てくれたが一瞬の隙をついて校舎外へ脱出。

家に帰りたいと言い校門の方へ行ってしまった。

ちょうど2年生がプールの授業をやっていたのでプールの授業を見学しようと声をかけ、しばらく見学。

その後校庭で少し話をして気持ちを落ち着かせた。






学校は行かない家に帰るとずっと言い張っていたけれど学校は行かなくてはいけないと伝え、手を引いて教室へ向かった。

全身で抵抗することもなく惹かれるがままについてきたので半分諦めの境地なのかと感じた。




先ほどことばの教室の待合室でAD HDに関する漫画を読んだ。

一年生の主人公の男の子の様子が、学校が嫌で抜け出してしまったり、気持ちを落ち着かせるのに個人スペースを与えられていたり、授業に出られることは少なく個人スペースで絵を描いて過ごしていたりと長男くんと全くおんなじで、それだけでなく親の気持ちも今の私と全くおんなじでびっくりした。



全部読みきれなかったのでこの本は後で買ってみようと思う。



しかし毎日思う事だけれども全身全霊でで嫌がり、そんな長男くんに「学校は行かなくてはいけないところだから」と返す自分にものすごい納得がいってない。。



行かなきゃいけない場所という教え方はなんな、したくない。。


行かないとこの先社会というもっといろんな人がいる場に馴染めなくなってしまう、学力もつかない。

そんな親のエゴというか一般論で行かせている気がしてならない。



けど、まだわたしには、学校行かなくていいよ!と言う勇気が、ない。



だから、嫌がる長男くんを毎日毎日見るのが、ほんとに、ツライ。



いいのかなぁ、こんな対応で。


日々迷うばかり。





余談ですが、ことばの教室にいた先生のうちの1人が。

年配の女性で、長男くんへのアタリが強い強い。

こう言う場所だから発達障害の子がたくさん来ているはずなのに、対応が全く慣れていない。



教室に戻りたくなくて、窓を開けると「もーう、あーけーなーい!!ったく。先生締めるの大変なんだよ?」とか、

上履きを履かないと、「うーわーばーきーーーーねぇ、履いて!うわばきーーー!!」とか。



別に発達障害の子相手でなくても、自分の子ではなく他人の子供に「ったく」って、無いよな〜、、

びっくり。



ことばの教室、リハビリではなく保健室的な逃げ場を作ってあげるために審査申請をあげましたが、こんな先生だったら正直逆効果。。



今日夕方、いつもの療育に通うのでそこで相談してみよう。


614日金曜日



1時間目算数

2時間目国語

3時間目国語

4時間目国語

5時間目音楽



今日は朝はこれまでになく調子が良かった。


学校について校門からランドセルを自分で背負って入っていき下駄箱も躊躇することなく教室まで入った。


教室の入り口にいつものようにランドセルを置いて私のところにくっついてきたけれど、ランドセルを置いてくるように言ったところすんなりとランドセルを席に持って行き、片付けをしていた。



その後、私のところへ来ていつも通りくっついてきたけれど、廊下の机の上に前日にあった写し絵を持ってきて私に見せてくれたら、女の子が数人絵を見に来てくれた。


女の子のことは気にすることなく私と会話していたけれど、女の子たちがそのまま横にいてくれたため、私がそろそろ行くよと声をかけると振り向きもせず「いいよバイバイ」と言ったので退散。


そのまま追いかけてくるかなと思ったけれど、いつものように「窓の外からバイバイしてね」と声をかけ退散すると声かけてくることなく約束通り窓からバイバイしてくれた。


日によってはこの後訪問に向かって追いかけてきてしまうけれど、今日は追いかけてくることなくすんなりと登校が完了した。


いつも750分ごろ登校して、8時半まで私が帰れないこともある。

815分ごろが平均。

今日は8時には校門を出れた。

ものすごい快挙だ。


その後どうなったかと楽しみにお迎えに行ったところ、5時間目の音楽の途中だった。


みんなで「虹」を楽しそうに歌っていた。

前に希望者が出て指揮者をやりながら誰が上手かと言うコンテストを行っていて、だんだん男の子たちがふざけて面白い指揮をやるようになっていた。


私も廊下から一緒に盛り上がっていたが、それを見たのか見てないのか、長男くんもなぜか手に摘んだ雑草?を持って楽しそうに盛り上がっていた。


途中から他のお友達の真似をしてカメラマンの真似をして指揮者を盛り上げていた。


音楽が終わったら私のところに来て、摘んだ雑草をママのためにとったよ!とくれた。





少し話して帰りの会も頑張ろうと声をかけたら

席に戻ることはできなかったけれど、ランドセルを持って教室の入り口で私にくっつきながらもさようならの挨拶が終わるまで教室から逃げずにいられた。



朝の調子と今の5時間目を見て今日は非常に調子が良かったのでは?!と期待をして先生にお伺いしたが、今日は全滅でしたとのこと。


国語が3時間あり、朝は今日は国語が3時間もあるよと自分で言っていたけれど(普段は教科名は絶対に言わないから、教科名前を口に出して、しかも時間割を把握しているのは大きな変化!)席に座って授業は受けられなかったとのこと。



途中、校門からも脱走してしまったとのこと。


お昼前にGPSの異常探知アラームが鳴り

神奈川県にいるはずなのに千葉県にいると言うデータが出たが、さすがに千葉県はありえないと思い特に心配していなかったけれど、もしかしたら校門を出たとエラーとして検知していたのかもしれない。


ただ担任の先生が言うには、GPSをめちゃくちゃ投げつけていたと言う事だったため、おそらく投げつけたことによる変なエラーで千葉県に入ることになってしまったのかな。


いずれにせよ今日は荒れていた様子。




とはいえ、日々の変化として振り返れば、お友達としゃべったり触れ合う様子が自然になってきているので、少しずつ良い変化が出てきているのではないかと感じる。



あと、今日はさようならの後に下駄箱を出ると、長男くんが二番目に慕っている(憧れている?)男の子がクラスの他の男の子と2人でお兄ちゃんを待って鬼ごっこをしようとしていた。




入りたそうに見ていたので、入ってきたら?と聞いたところ、うん!と言い少し躊躇しただけでお友達の方へ走って行き(!!)鬼ごっこに参加することができた。






結局、たぶん捕まえやすいと思われたのか最初から集中的に追いかけられて捕まってしまい、ものすごい落ち込んで地べたに座り込んでしまい、そのタイミングでお友達のお兄ちゃんが来たためたった1回やっただけでお友達2人は帰ってしまった。


残された我が子を見るのは少し切なかったけれど、鬼ごっこをしている間はとても楽しそうだったし、勝ち負けはこれからもあるので自分で乗り越えてもらわなきゃなと思い、こちらに来るまで見守っていた。



2人のお友達のところに入っていっただけだったけれど、5月の頃からの様子を見ているととてもとても大きな変化!!

やはり元気に楽しそうにする我が子を見るのはうれしい。



週末休んでリセットして少しずつ少しずつ1週間ごとにほんとに少しずつできることを楽しめることが増えるといいなと思う。





612日水曜日備忘録。


1時間目算数

2時間目国語

3時間目図書

4時間目図工



今日は2時間頑張ることができたらしい。

給食当番も途中までやることができたとのこと。


午後からパパもお休みを取り一緒に療育へ行った。

パパがお休みと言うことで1日きっと気持ちが落ち着いていたんだと思われる。


担任の先生から、今後の学校としての支援について考えたいと言うお話があった。


来年1年生になって担任が変わったらまたゼロベースになってしまうことも懸念されるため

6年間でどのように支援をしていくかと言うことを学校として考えたいと思っている

来週近くの養護学校にいる専門のカウンセラーさんに来ていただき、様子を見てもらおうと思う。

そのアドバイスも受けて、このまま私たちのサポートでいけるのか、普通級では厳しいのか、通級の特別支援学級への審査申請を勧めることも視野に入れて今後の支援を考えていきたい。


その後お父さんも来ていただいてお父さんお母さんにお話をすることになると思います、との事。




立ち話でバタバタだったのでじっくり聞けなかったけれど、、


養護学校の先生が見に来るだけ?

それとも、このまま私たち(先生や支援員や介助員)のサポートでの普通級での生活が無理で養護学校へ転校をオススメされるってこと?


帰ってから先生の言葉を思い出してると、そのあたりがよくわからなかったので聞いてみよう。。




追記

算数、ほんとに全部できた様子!

先生も個人的にサポートすればできるようになってきています、と(^^)



611日火曜日



今日は天気が良かった。


学校に着いたらお友達がサッカーをしているのを見て、◯◯ちゃん(自分)本当は外で遊びたいんだよと言ってきた。



ランドセルを置いたらママと一緒にお友達の所へ行って、ママが遊ぼうと言ってあげるから遊ぶ?と聞いたら、遊ぶ!と元気な返事が返ってきた。



しかし教室へ行きランドセルの片付けを終えると、やはり外には行かないといい教室にいた。



まだ担任の先生は来ていなかったけれど、◯◯ちゃん窓から手を振るからねー!と自ら別れを切り出してきたので、バイバイして下駄箱に向かい、外に出て窓の所へ行ったら、手を振って見送ってくれた。



その後校庭から校門に向かって歩いていると、後ろからなんと追いかけてきてしまった。


お友達と外で遊ぶ?と聞いたけれど、やはり教室に戻るとの事。


校門の所まで一緒に行く!といいはらなかったので、そこは大きな変化だなと感じた。


一緒に教室まで来て欲しいと言ったけれど、下駄箱のところまでね、と言ってみたところ、それで良いとの返事。


下駄箱の入り口でバイバイすることができ、その後窓から手を振っていた。


そして追いかけてくることなく無事に登校完了。



1時間目算数

2時間目国語

3時間目生活

4時間目国語

5時間目図工


何時間目かわからないけれど今日は体育に変更になったらしい。

自分で着替えて外へ出ることができ、

ドッチボールに参加することができた。


雲梯がちょっと難しくて、雲梯の横にある校門目に入ってしまい、校門の外に出てしまったとのこと。

元教頭先生が追いかけてくれて捕獲。


多目的室が使えなくて今日は教室で過ごしたらしく、気持ちの切り替えがうまくいかなかった様子。



廊下に机と椅子を置いていたけれど、他の多動症の子が2人、自分たちも廊下に机をおきたいと言い出し、長男くんも中に出たり入ったりするようになったため、廊下に机と椅子作戦は中止したとの事。






20分休みにしっかりした女の子が長男くんに声をかけてくれたらしく、長男くんは遊んでくれる相手だと思い、嬉しくなってその女の子を追いかけ回してしまい、トイレとかもついていってしまったため、女の子が嫌がりハッキリとした言葉で拒否反応を示してしまったそう。


長男くんは拒否されたと思い大きなショックを受け、そこからもうずっと荒れているとのこと。(この話を先生から聞いている際も体操着袋を窓や廊下に思いっきり投げつけていた)



担任の先生から以下の話。


何か不安になったりうまくいかないと、家に帰りたい!という思いが生まれ、そう思ってしまうともう他の何もやる気にならず、帰る!!ということしか頭になくなってしまい、切り替えられないとのこと。


(これは親の私も学校生活見ていてまさに思っていた結論)


今はまず学校から出さない安全管理が第一と言うところに主眼を置いて学校で支援をしているが、この先、たとえば来年担任が変わったらまた長男くんの中で0からになってしまう。


そうなってしまうと本人も辛いので、6年間どのようにサポートすべきかと言う計画を立ててみようと思います、との事。


また、どのような支援を続けていけば良いのかということを専門の方に意見を聞いてみようと思い、

私の特別支援学校の先生に来週来てもらい、様子を見てもらったうえで今後の支援についてアドバイスをもらおうと思うとのこと。


加えて、このまま普通学級で良いのか、それとも特別支援学級に行った方が良いのか、その辺も相談してみようと思いますとのこと。


特別支援学級になった場合、今審査をしている言葉の学級との併用はできないため、どちらになるかはその先生のアドバイス次第で考えてみましょうとの事。


通級指導の特別支援学級では少人数のグループで学習をしたりソーシャルスキルトレーニングを行ったりするとの事。


療育の言語聴覚士さんからもソーシャルスキルトレーニングが必要これからやっていくべきと言われているので、それをやってくれるのは非常にありがたい。


かつ、小さいけれど集団生活させてくれて、勉強もしてくれるとはほんとに、今求めているもの。


通級は大変だけれど、そちらに行けたらいいなぁ。

今日の長男くん。


1時間目  図工
2時間目  国語
3時間目   国語
4時間目   算数


朝は算数をがんばる宣言してたらしいですが、気分が変わったのか、今日は全く席につかなかったそう。

高学年が遠足で先生たちが手薄になっているため、今日は多目的室へ避難することができなかったことと、雨で外へ出れなかったことから今日はウツウツが爆発した模様。

介助員さんが付いてくれていましたが、叩いたり蹴ったりけっこう暴れたそう。

途中、校門まで脱走もした様子。



先生から、2週間後に始まるプールについて話がありました。

少し前に先生と私が、プールでやる洗濯機楽しいよ!宝探し楽しいよ!と盛り上げていたのでプールはやる気になっていた長男くん。

脱走しそうになったときにすぐわかるように、派手色の帽子にワッペンなどをつけておいてほしいとのことでした。


ですが今日のお話は、先生の口頭指示が入らない児童はプールは受講させられないということでした。

本人に言い聞かせて、脱走しなければ大丈夫とのことだったので、帰宅したらちょうど派手色の帽子が宅急便で届いていたので話してみたところ、


嫌だ!脱走する!

と。



良い機会だったので、膝をつけて学校でどんな気持ちでいるのか、とか、何が楽しいのか、何が嫌なのか、とかいろいろ聞いてみました。


でも、何を言っても何を聞いてもどう話しても、すべて全力で、嫌。の返しのみ。


学校違うところにしてみる?と聞いたら、学校自体が嫌だと。

勉強も友達も校舎も、ぜーんぶ嫌だと。



いま、何もかもが嫌になってるから当然の答えといえば当然の答えなのだけど、


毎日毎日、ゴールが見えなくてほんとにこの対応でいいのか、と不安な中、唯一の光は「今日はこれができたよ!」ということ。


それがなかった今日、さらにこの、ぜーんぶ嫌、もう一生学校行かない宣言、


さらには夕飯も美味しくない!とほとんど食べてくれず。


なんかもう追い討ちかけまくって、めちゃくちゃ落ちますダウンダウンダウン



頭で考えてもしょうがないから素直に私の気持ちぶつけてみようかな、と思い涙して見せましたが、困った表情をしたので、

あ、これで私の気持ち(学校に行って欲しい、とか楽しんで欲しい、とか)行ったら、この子にもっと追い討ちかけちゃうな、、、と感じたのでそれ以上は言うのを堪えました。



ほんとに、この子は来年の今頃は何をしてるのだろう?


1ヶ月後は?

秋は?

運動会は?


....これまでの人生、どんな困難でもどうにかなってた人生だったので、これも来年にはそんなことあったねー!くらいに話してるでしょ、と根本は楽観的に思ってるのですが、


たまにふと、目の前の現実を見ると、ゴールが見えなくて、1ヶ月後、半年後、来年、長男くんが元気で楽しく学校に行ってるという保証はないんだよな、、、と思うと胸が押しつぶされそうになります。


もう、この子には何も期待しちゃいけないのかな、しなきゃいいのかな、そしたら私もストレス溜まらないし、長男くんも楽になるのかな、、、

なんて思ってしまうことがあります。


先の見えないこの毎日、早く明るい光が見えてきますように。。










感覚統合に難ありと言われている長男くん。


脳に入る情報処理がスムーズにできず、脳から行動指令を出すところもスムーズにいきにくいらしい。


ので、ばーーっと複数のことを言われるとポカーンとしてしまう。
(この様子を、保育園では「耳が聞こえてないかも」と言われていたのだと後になって納得)


ので、


やるべきことはシンプル、簡潔に


3-4個まで


可視化する


という伝え方が効果的だそうで、療育の先生から朝のやることと夜のやることを可視化しましょうと言われていました。


ので、ホワイトボード買って作ってみました。

終わったら裏返すと、白色になり花丸が描いてあります。


朝やること


帰宅後にやること

  


効果あるんかねぇ〜?と思ってたけど、意外にも毎回意識してるようで、私が忘れてると、まだ花丸になってないよ、とか言ってくれます。


こちらも、これを見せながら、次は◯◯やろう!と言うのはけっこう楽だなぁと思います。


まだ数日ですが、習慣化してきたら次のお題を描いて、活用していきたいとおもいます照れウインク