611日火曜日



今日は天気が良かった。


学校に着いたらお友達がサッカーをしているのを見て、◯◯ちゃん(自分)本当は外で遊びたいんだよと言ってきた。



ランドセルを置いたらママと一緒にお友達の所へ行って、ママが遊ぼうと言ってあげるから遊ぶ?と聞いたら、遊ぶ!と元気な返事が返ってきた。



しかし教室へ行きランドセルの片付けを終えると、やはり外には行かないといい教室にいた。



まだ担任の先生は来ていなかったけれど、◯◯ちゃん窓から手を振るからねー!と自ら別れを切り出してきたので、バイバイして下駄箱に向かい、外に出て窓の所へ行ったら、手を振って見送ってくれた。



その後校庭から校門に向かって歩いていると、後ろからなんと追いかけてきてしまった。


お友達と外で遊ぶ?と聞いたけれど、やはり教室に戻るとの事。


校門の所まで一緒に行く!といいはらなかったので、そこは大きな変化だなと感じた。


一緒に教室まで来て欲しいと言ったけれど、下駄箱のところまでね、と言ってみたところ、それで良いとの返事。


下駄箱の入り口でバイバイすることができ、その後窓から手を振っていた。


そして追いかけてくることなく無事に登校完了。



1時間目算数

2時間目国語

3時間目生活

4時間目国語

5時間目図工


何時間目かわからないけれど今日は体育に変更になったらしい。

自分で着替えて外へ出ることができ、

ドッチボールに参加することができた。


雲梯がちょっと難しくて、雲梯の横にある校門目に入ってしまい、校門の外に出てしまったとのこと。

元教頭先生が追いかけてくれて捕獲。


多目的室が使えなくて今日は教室で過ごしたらしく、気持ちの切り替えがうまくいかなかった様子。



廊下に机と椅子を置いていたけれど、他の多動症の子が2人、自分たちも廊下に机をおきたいと言い出し、長男くんも中に出たり入ったりするようになったため、廊下に机と椅子作戦は中止したとの事。






20分休みにしっかりした女の子が長男くんに声をかけてくれたらしく、長男くんは遊んでくれる相手だと思い、嬉しくなってその女の子を追いかけ回してしまい、トイレとかもついていってしまったため、女の子が嫌がりハッキリとした言葉で拒否反応を示してしまったそう。


長男くんは拒否されたと思い大きなショックを受け、そこからもうずっと荒れているとのこと。(この話を先生から聞いている際も体操着袋を窓や廊下に思いっきり投げつけていた)



担任の先生から以下の話。


何か不安になったりうまくいかないと、家に帰りたい!という思いが生まれ、そう思ってしまうともう他の何もやる気にならず、帰る!!ということしか頭になくなってしまい、切り替えられないとのこと。


(これは親の私も学校生活見ていてまさに思っていた結論)


今はまず学校から出さない安全管理が第一と言うところに主眼を置いて学校で支援をしているが、この先、たとえば来年担任が変わったらまた長男くんの中で0からになってしまう。


そうなってしまうと本人も辛いので、6年間どのようにサポートすべきかと言う計画を立ててみようと思います、との事。


また、どのような支援を続けていけば良いのかということを専門の方に意見を聞いてみようと思い、

私の特別支援学校の先生に来週来てもらい、様子を見てもらったうえで今後の支援についてアドバイスをもらおうと思うとのこと。


加えて、このまま普通学級で良いのか、それとも特別支援学級に行った方が良いのか、その辺も相談してみようと思いますとのこと。


特別支援学級になった場合、今審査をしている言葉の学級との併用はできないため、どちらになるかはその先生のアドバイス次第で考えてみましょうとの事。


通級指導の特別支援学級では少人数のグループで学習をしたりソーシャルスキルトレーニングを行ったりするとの事。


療育の言語聴覚士さんからもソーシャルスキルトレーニングが必要これからやっていくべきと言われているので、それをやってくれるのは非常にありがたい。


かつ、小さいけれど集団生活させてくれて、勉強もしてくれるとはほんとに、今求めているもの。


通級は大変だけれど、そちらに行けたらいいなぁ。