3月も残りわずかとなりました。

桜も開花して、4月にはお花見ができそうです。

3月の出来事で、心傷むのは、山火事ですね。大船渡の山火事から始まり、各地で相次いで起こりました。温暖化の影響だと思われますが、原因は、自然発生的なものだけでなく、人為的な原因で起こることもあります。

風が強くて、乾燥している日は、たき火、ゴミ焼き。キャンプなど行わないという規則を作った方がいいと思います。又、煙草のポイ捨て、放火なども注意が必要です。

毎日、TVのお天気予報では、花粉の飛散状況まで教えてくれるのですから、風が強くて、乾燥した日は、火を燃やさないようにという注意喚起も必要ではないでしょうか。

 

 

 

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春のJポップ編、今回は女性アーティストによる「桜」の歌をご紹介します。

 

 

 

 

 

★桜ロック CHERRYBLOSSOM

 

「桜ロック」は2009218日に発売されました。CHERRYBLOSSOM 4枚目のシングルです。

テレビ東京系アニメ「家庭教師ヒットマンREBORN!」エンディング・テーマ曲です。

 

歌詞付きのユーチューブがなかったので、長い歌詞ですが、下記に掲載しました。

 

 

 

 

歌詞:

家庭教師ヒットマンEBORN! エンディング

作詞:MEEKO

作曲:MEEKO

 

 

会いたくて 恋しくて 離れて

あの日はもうこない

 

等身大の自分 遠くの君に手を振ろう 挙げろ

Put your hends up. Yeah. Oh.

 

淡い香りが漂う季節がめぐる

心弾ませていた頃が今蘇るよ

初めて恋をしたんだ何もかも輝いていた

少しの時間さえも一緒に時を刻んでいた

 

桜咲いた木の下で君の声を

春風に邪魔して聞こえない

さよならじゃないと願った

 

会いたくて 恋しくて 離れて

あの日の笑顔が舞い散って

いつまでもと誓った君はもういない

叶うなら桜が舞い降りる 来年の今も

肩並べ写真でも撮りたいな あの日はもうこない

 

会いたい 見えない 手のひら

はら?花びら 空に光る星が

傷口をつつくんだ

もう恋なんてしないよ

君に一番言いたかった

 

赤が降って二人で入った傘も

待ち合わせしたあの駅も

もう一人じゃ行きたくないよ

 

「好きだった」過去形な手紙は今更いらない

別れ際優しくするなら側にいてほしい

来るはずのない場所であの日を待っている

一人ぼっちの僕を

思い出のあの曲を小さい声で歌う

 

もう恋なんてしないよなんて ただの嘘で

もう忘れられないなんて ただの冗談で

忘れたくなくて 結局君に恋していたいよ

 

会いたくて 恋しくて 離れて

あの日の笑顔が舞い散って

いつまでもと誓った君はもういない

 

ラジオからあの曲 二人でいた部屋で

自然と涙が出る

別れ際の笑顔が一番愛しく見えた

 

咲かせよう 桜が舞い降りて

弱い自分から抜け出せる

涙の音奏でる旋律を歌う

ラジオから春の歌 もうそんな季節ね

さよならをぐっと飲み込んだ

思い出の1ページ 色鮮やかに残る

 

 

 

 

 

SAKURA いきものがかり

 

いきものがかりの「SAKURA」は合唱コンクールでも定番曲になっていますので、皆さんご存じだと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

★中島美嘉 桜色舞うころ

 

中島美嘉の「桜色舞うころ」は私たちのコーラスでも歌ったことがある、人気の曲です。

 

 

 

 

 

 

2年前に、私も弾き語りで歌ってみました。

 

 

 

 

 

 

 

 

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★ちょっとねこのお話、聞いてね!

 

 
 

人間の仲間も の巻き

 お月様のくださった星のしずくのプレゼントで、思いがけないステキなクリスマス・イヴを過ごすことができたグレたちは、あくる朝又手分けして活動をはじめました。

 

チャールズとメアリーが、メアリーの家族のもとへ戻ってみると、家族は誰もいません。どうしたのか不信に思い、メアリーは隣の家のネコとテレパシーで通信してみました。


メアリー「私の家の家族はどこへ行ったのか知らない?」


隣のネコ「君の家の人たちは、昨日ケイサツが来て連れていったよ。何だかよくわからないけど、ネコとしゃべっていたとか、クサリにつながれたネコを自由にしろとか、わけのわからないことを近所に言って歩いていたので、気が狂ったと思われたらしい。それで、他の人に危害を加えると大変だからという理由で、捕らえられてしまったらしいよ。」


メアリー「家族たちは他の人たちも当然ネコと会話できると思っているのよ。どうすれば家族たちを連れ戻せるかしら?」

 

チャールズ「トウメイになって、刑務所に乗り込もう。警察に捕らえられているネコもたくさんいるから、彼らとテレパシーで通信しあって、君の家族も助け出そう。それには刑務所の看守たちに、知恵の薬を飲ませるのが一番手っ取り早いな。」

 

2匹は又トウメイの姿で刑務所の塀を乗り越えました。高くそびえる塀には、鉄条網が張り巡らされていましたが、ネコにとってはたいした高さではありません。2匹はらくらくと塀を乗り越え、仲間のネコたちが捕らえられている建物に近づきました。

 

ネコたちはみな、たいした罪でもないのに、捕まって入れられていたのです。たいがいは飼われている家から逃げ出したネコでした。飼われているといっても、家の外には1歩も出してもらえず、中には家の中でもクサリにつながれて、自由を奪われているネコもいましたので、みな、ちょっとでもすきがあれば、脱走したいと思っていたのです。


仲間のネコたちの中に、メアリーの家族がいるのも確認できました。


メアリーは家族の女の子とテレパシーで通信しました。


「リリー(メアリーの家族がつけた呼び名)です。助けにきましたから、安心してください。でも私たちがきていることは誰にもしゃべってはだめです。少し時間がかかりますが、必ず全員助け出しますので、もうしばらくがまんしてください。」


チャールズも仲間のネコたちと、助け出す方法を話し合っています。もちろん、テレパシーで通信しているので、まわりの人には聞こえないのです。

 

いよいよ助け出す方法が決まり、さっそく行動開始です。


チャールズたちは、あたりが夜の闇に包まれるのを待ちました。やがて1人の看守が最後の見廻りにやってきました。それぞれの部屋の窓から、獄中のネコたちをのぞいて、全員いるか、確認しています。看守は最後の部屋を見終わると、あたりに誰もいないか、確かめてから、おもむろに、上着のポケットからウイスキーの瓶を取り出しました。


チャールズは知恵の薬のびんを持って、その看守のすぐそばによっています。そして看守がウイスキーの瓶のふたを開け、瓶を口に近づけようとした瞬間、知恵の薬をウイスキーのびんに注ぎ込みました。いつもの10倍くらいの量をそそぎました。看守はアルコールのせいか、知恵の薬のせいか、一口飲むと、うとうと眠り始めたのです。

 

チャールズは看守の腰に巻かれている鍵のついたベルトから、すべての鍵をはずして、1つずつの部屋に差し込んでいきました。やがて全部の部屋の鍵が開いて、全員脱出できる状態になりましたが、看守が起きてくるまで、脱走しないことにしました。

なぜだかもうすぐわかりますよ。

 

それから3時間ほどして夜もすかっり更けたころ、チャールズは看守に声をかけました。
「看守さん、聞こえますか。僕の話を聞いてください。」


看守は眠そうな目をこすりながら、チャールズのほうを見て答えました。
「やあ、ネコさん、なんの話でしょうか、お聞きしましょう。」


どうやら知恵の薬は効いているようです。チャールズは捕らえられた仲間のこと、人間たちがチャールズの祖国を侵略したこと。そしてチャールズたちが助けにきたこと。今までのことを全部話しました。


すると看守はじーっと最後まで話を聞いていましたが、涙しながら答えたのです。


「ネコさん、あなたたちの国を侵略していたとは、私はなんて愚かだったのでしょう。つらい思いをさせて申し訳ありませんでした。私にできることがあれば、どんなことでもいたします。なんでも言ってください。」

 

こうして看守はチャールズたちの仲間になったのです。その看守の担当の部屋の鍵は全部開いていましたが、脱走するのはもう少し待つことになりました。その前にやらなくてはならないことがあったのです。

 

そうです。いくら知恵の薬を飲んだ人間が、まともになっても、少数でいるうちは、今度のメアリーの家族のように、捕らえられてしまう危険性があります。


チャールズたちは、その看守を見方にしたことで、その刑務所の人間全部に知恵の薬を飲ませることにしたのです。

 

チャールズが看守にしたようなやり方で、トウメイになった仲間と看守の協力のもと、1週間かけて、とうとう全員に知恵の薬を飲ませることができたのです。

 

1週間後、その刑務所に捕らえられていたネコたち全員が釈放されました。ネコたちは、刑務所の人間たちと固い握手をかわしてわかれました。メアリーの家族たちも、自分たちと同じ人間が増えたことで、だいぶ心強い心持になりました。


このような地道な活動を、仲間たちは、それぞれの場所で行っているのです。


この点が結びついて腺になる日も、もうそこまできています。
チャールズたちは久しぶりに、トウメイではない、本来の姿で仲間とニャーニャー語り合ったのです。

つづく

 

 

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★今回は絢香の「三日月」を弾き語りしました。

彼と別れて、寂しい胸の内を、三日月に願いを込めて歌った歌です。

風景は早春の早岐瀬戸、やっと咲いた河津桜ともうすぐ北へ帰る野鳥たちです。

 

 

 

 

 

 

 

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