こんにちは。
くまこぐまです🐻
覗いて下さりありがとうございます![]()
ちょっと前
この小説を一気読みしました。
「ユビキタス」

寝不足になるほど夜更かしして読みきった、
それほど引き込む力が溢れて来る物語です。
作者は
リング
らせん
ループ
ホラー三部作でその名前をとどろかせた(他にも沢山著書はあるぞ)
鈴木光司さん。
今朝の新聞でお亡くなりになったことを知り、
あまりにも衝撃が大きくまだ呆然としています。
この小説
「ユビキタス」は
「ヴォイニッチ手稿」という世にも奇妙な絵本(❓)を元に、鈴木さんが推理とインスピレーションを働かせて紡いだ物語。
ざっくり言うと
植物が意思を持って人間を支配しようとするホラー。
地球上の人間を含めた動物より、植物のほうが遥かに数も重さも占めている、というのが説得力あります。
植物には心がある、というのは私も常日頃思っていることでして。
それを恐ろしい物語に落としこむのが鈴木さんの凄いところ。
リングで初めて鈴木光司の名前を知り、
物語の設定も言わずもがな素晴らしいのですが、
キャラ設定が何と言っても魅力的なんです✨
マッチョな物理学者が主役。
「リング」でもクセツヨな大学教授がメインの登場人物でした😊
今回のお話「ユビキタス」も
鈴木さんご自身の体を運び取材されたことが生かされてます。
頭でイメージしたものを身体で表現されていく、
筋肉量と執筆量が比例する作家さん。
(リスペクトを込めて)
物語を描くには
リスクを取ること
鈴木さんはそうおっしゃっておられました。
鈴木さんがもうこの世にはいない。
この方の新しい物語を読めない。
新たな地平を歩むしかない。
今まで楽しませてくださりありがとうございました。
鈴木光司さん
ご冥福をお祈りいたします。