やっと9月になりましたね。といっても、相変わらず、暑い日は続いていますが、そして佐世保は水不足。なんとか雨が降ってほしいものです。
この夏は、自然災害の夏でした。熊本地震、洪水、洪水は千葉から始まって、富山、福井と続いています。ネパールでは、土石流と洪水が起き、グランドキャニオンでも洪水に見舞われました。
被災された方々、お見舞い申し上げます。
秋は少し、静穏な地球になってほしいです。
★秋に聴きたいクラシック編はブラームスを紹介します。
連日、38度にもなる日々で、どこにも行けませんでしたが、8月30日に「反田恭平&ジャパン・ナショナル・オーケストラ 夏ツアー2026」に行ってきました。
演奏曲目は「ブラームス:ピアノ協奏曲 第一番ニ短調Op.15」と「ブラームス:交響曲 第2番ニ長調Op.73」でした。
いずれも素晴らしい演奏でした。
ブラームスの音楽は、ファンにとっては、掛け替えのない音楽なのですが、一般にはあまり馴染みがなく、どうやってこの感動をお伝えすればいいのか、わかりません。
ピアノ協奏曲とか、長い曲を聴いたことがある方は、紹介しておきますので、時間と、心に余裕があるときに聴いてみてください。
★ブラームス ピアノ協奏曲第1番 ポリーニ. アバド/ ウイーンフィルハーモニー
ブラームス ピアノ協奏曲第1番 ポリーニ. アバド/ ウイーンフィルハーモニー
今回は、皆さんがよくご存じの「ブラームスの子守歌」と「ブラームスのワルツ」を紹介します。
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★アヤ子さんの音楽教室HP
★ちょっとねこのお話、聞いてね!
イラストの説明
森のカシの木の前で、グレはみんなに歌って聞かせました
グレの授業の巻き
ドリームスクールで、思いがけずグレと再会したカノジョは、久しぶりにグレとデュエットをして、ノラーズのころが蘇えってきました。仲間達はどうしているだろう。。。
その夜、カノジョの家では、グレを囲んで、楽しい晩餐会が開かれました。
ナオミとハナは、グレの珍しい旅の話に夢中になって、片時もそばを離れません。カノジョも、グレの放浪の旅の話を聞いていると、昔を思い出して、もう一度旅に出たい思いに駆られるのです。(もっとも、カノジョは現在が旅の途中なのですが)
しばらく話すうちに「あと1ヶ月もすれば、クリスマスね」とカノジョがいいました。「今年もみんなクロスケの家に集まるのかしら。」
グレもクロスケの家で毎年開かれていたクリスマス会のことを思い出しました。
クリスマスの前には、みんなで全国から送られてきた、ワインや干物やお菓子、おもちゃなどを袋に詰めたり、クッキーを焼いたりして、貧しい猫たちに配っていたのです。
カノジョ「バーバラさんに連絡してみましょう。私もナオミとハナを連れて、行きたくなったわ。」
グレ「僕も久しぶりにみんなに会いたくなった。一緒に行きたいなあ。」
カノジョ「グレも来てくれれば、みんな喜ぶわ。それまで1ヶ月くらいあるから、グレもドリームスクールで生徒たちに、歌を教えたらどうかしら?校長先生にお願いしてみましょうか。」
グレ「本当!!そうできたらうれしいな。旅は自由気ままでいいものだけど、時々とても淋しくなるときがあるんだ。ここでしばらくみんなと暮らせたら、また旅をする元気を取り戻せるような気がする。」
翌日カノジョとグレは校長先生にお願いしてみました。
校長先生は「グレさんが生徒たちに歌を教えてくれるなんて、とても幸運なことです。是非お願いしますよ。旅の話なんかも聞かせてあげてください。」
と言ってくれました。
早速、その日からグレの授業が始まりました。
グレの授業は森の中で行われます。
みんなでお弁当を持って、ギターやハーモニカなど、手に持てる楽器を弾ける生徒は、楽器も持っていきます。
グレを先頭に生徒たちがいつも歌っている「ドリームの仔猫ちゃん」「なんてすてきな空だろう」「ぼくたちの欲しいもの」など歌いながら、森へやってきました。
グレ「みんな見てごらん。大きなカシの木があるね。きっとボクより随分年をとった、おじいさんだと思うけど、とても立派な顔をしているね。僕はこのカシの木に話しかけてみたくなった。今から歌ってみるから、聞いてください。」
そう言うと、グレはカシの木の方に向いて、ギターを弾きながら、即興で歌いだしました。
「こんにちは、カシの木さん。空に届きそうなその姿。ボクはあなたの懐に抱かれて、幼子のような素直な気持ちになっている。ずっとずっと、ボクが生まれるずっと前から、あなたはここに立っているんだね。今までどんな世界を見てきたのか、こっそり教えてくれないかい。」
やさしく語りかけるグレの歌声に、生徒達は感激しました。
グレ「今度は君達が歌を作る番だよ。この森の中には、カシの木だけでなく、花や虫や鳥や、小川のせせらぎや、いろんな友達が君達を待っている。自分で友達を探してみるんだ。そして出会ったら、その友達に向けてメッセージを送ろう。」
生徒たちは1人づつバラバラになって、森の中を歩き始めました。森の中で聞こえてくる音にじっと耳を澄ませば、様々な音が聞こえてきます。
木の上では小鳥たちが合唱したり、土の中からミミズが顔を出したり、森に住んでいる、ウサギやキツネやイタチ、タヌキなど、ドリームスクールの生徒と同じ種類の動物たちもいます。
しばらくしてお昼になると、生徒たちはカシの木の下に戻ってきました。
グレ「みんな、森の仲間と出会えたかな?歌が出来た人はみんなにも聞かせてほしいなあ。」
生徒たちがカシの木の下で、お弁当を食べ終えると、何人かの生徒が、作った歌を披露してくれました。
どんな歌か知りたいところですが、今回は長くなるので、またの機会に紹介することにします。
グレの第1日目の授業は、こんなふうに森の中の授業でした。歌を作ることができた生徒も、作れなかった生徒も、森の仲間と対話して、とても満足な1日でした。
今年のクロスケの家のクリスマス会は、作者の私も行ってみたいのです。そういえば、マスターとエミーの、2匹の子供たちも随分大きくなっていることでしょう。チャピーは彼と一緒に旅に出て、いったいどこでどう暮らしているのでしょう。。。
メルリンケルやフクロウさんたちや、バーバラさん親子、みんなの顔が目に浮かびます。そして一番逢いたいのは、天国に召されたメイとクロスケです。こればかりは私が天国に召される日までおあずけ。。。
それではみなさん、メリークリスマス!!
つづく
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★弾き語りは前回と同じです。
3年前に載せた、「時には昔の話を・盛夏」をご覧ください。
ジブリの「紅の豚」のエンディングテーマ、加藤登紀子の歌です。
★もう1つのブログも前回と同じです。
サマセット・モームの「月と六ペンス」を読んだ





