我が家のベランダ鉢植え栽培のアボカド🥑
メキシコ―ラという品種の種子から育てた7年目の実生樹です。
今年初めて花芽がつき、
先月末からポツポツと咲き始めています。
前回のブログで、開花しきらず閉じてしまった!?という花は3日後に雄花が咲きました。
本来翌日に咲くはずが、気温が低かったせいかこういうこともあるんだと勉強に📝
アボカドの花は
1つの花で雌(♀)→雄(♂)となる雌雄異熟花(しゆういじゅくか)で
雌と雄の開花のタイミングが異なる2つのタイプがあります。
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Aタイプ:1日目:午前♀ 2日目:午後♂
Bタイプ:1日目:午後♀ 2日目:午前♂
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我が家のメキシコ―ラ実生樹の開花型はBタイプでした。
本来、メキシコ―ラ種はAタイプで花が咲きますが、
種から育てたものはその品種にはならないため、やはり開花型も異なるよう。
結実させるにはAとBのタイプを混植し、
虫を介して受粉するというのが自然で理想的なのですが
▼参考資料
我が家に花の咲く木は1本のみ、かつ
比較的高いところなので虫も頻繁に飛んでいるわけでもなく
何もしなければ受粉の可能性は限りなくゼロに近い状態です。
常連のハチさん1匹が気まぐれに飛んでくるくらい。。
1本の木で結実させるには人工授粉をせざるを得なく、
けんゆーさんの動画を参考に挑戦してみることに!
花粉が出た雄花を採取→冷蔵保存→翌日咲いた雌花の柱頭に花粉をつける👉🌸
ただ、我が家の花は数えたら140個しかなく
本来は何万と花が咲いてようやく実がなるようなので
結実できたら奇跡という感じですw
以前失敗した接ぎ木も、挑戦して効果が見られた環状剥皮も
実際にやってみて気づきや学ぶことが沢山あったので、
無謀でもとりあえずやってみよう精神で・・
アボカドの花の特性、人口受粉については今週のアボトークにて
栽培家けんゆーさんの解説・アドバイスのもと今回の人工授粉に挑戦してみました!
毎週土曜日12時配信「アボトーク」
“選ぶ・食べる・育てる” 栽培から消費のことまでさまざま観点からアボカドについて深堀をしているトークラジオ兼動画配信になっております📻
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