教えて！星子さん コーナーにたくさんのご質問ありがとうございます！！
お答えできるものから順にお答えしていきますねー
星子さん、こんにちは！
妊婦さんのお腹の張り対策BOOK、ありがとうございました。とてもありがたく活用させてもらっています。
さて、テキストの中に、「冷えていると陣痛が起こりにくく、お産が進みにくい」とありました。
私は、第一子の出産の際に、予定日に陣痛がきたと思い病院に行きましたが、おさまり、子宮口が数センチ開いているもののも、それから1週間何もなく、三陰交にお灸をしたり、整体に行ったりしましたが、陣痛が来ないので待てなくなって、結局陣痛促進剤を投与しました。
しかし、普段薬を飲まないせいか促進剤が効きすぎて、赤ちゃんが一気に出てきたので、傷だらけになり何針も縫うは、産後40日は痛くて座れないは、散々な日々でした。
現在、第二子を妊娠中です。傷だらけになるのだけは避けたいのですが、やはり「冷え」が大きな原因でしょうか？
というのも、確かに冷え性ですが、妊娠がわかってから靴下は重ねばき、腹巻は常にして、お風呂も30分以上は入ってましたし、食事も気をつけていました。
今回は足湯も取り入れて気をつけてますが、まだ不安です。よかったら教えてください。よろしくお願いします！
はーい
確かに傷だらけは、つらい・・・
今回は避けたいですね
ポイントは二つあるかと思います
一つ目は、
靴下、腹巻、風呂、食事だけでは冷え対策にならないということです
身体の中で熱を作り出すのは、唯一筋肉だけです
ですから、筋肉を動かしていないと、身体の中は温かくない
温かくない身体にいくら巻き付けても、それ以上冷えることはないかもしれませんが、それ以上温かくもなりません
足湯やお風呂も、その時は温かくなりますが、持続性はありません
ですから、身体の中でいつでも発熱可能な筋肉を育てるのが一番です
特に、子宮周りの筋肉ですね
ですから、今回はぜひともテキストを活用して、筋肉を育ててみてください
筋肉を育て、股関節周りをほぐし、としているだけでも、だいぶ違うと思います
そしてもう一つ
緊張はお産を遠ざけるんですね
緊張だったり、「こうしなきゃ」だったり、「うまくできるだろうか」だったり
とにかく頭でいろいろ考えている状態では、陣痛はなかなかやってこないのです
このようなタイプは、案外「対策をしっかりしてきた！」という方に多いのです
どっちかというと、真面目な方、几帳面な方、意識が高い方、とかね
準備万端！！な方に限って、こうだったりします
野生の勘みたいなのとか、本能みたいなのが、思考で抑えられちゃっている状況と言うのかな
なので、今せっかく妊娠中なので、本能的になる練習をすることをお勧めします
ちょうど、目の前にお手本とするお子さんがいらっしゃるじゃないですか
いやだー、とか
しないー、とか
あれやれー、これやれー、とか
こっちがいいー、とか
これきらいー、今食べないー、これしか食べないー、とか（笑）
同じようなテンションで生活する！（笑）
例えば、家族にいろいろ協力してもらった時に「もういつもすまないねー」と思うのではなく
「はー、ありがとー、よろしくーーー」くらい開き直る
ちょっと上の言葉を言いながら、身体の感じを感じてみてください
「いつもすまないねー」というときは、ちょっと猫背になって、頭ペコペコして、胸は全然開いていないような感じがしません？
でも、「はー、ありがとー、よろしくーーー」だったら、胸を開いて大の字になってる感じ
この、身体を開いた感じ、
もうどうなってもいいよー、後は運を天に任せるよー、赤ちゃんに全部まかせるよー、全部がいいタイミングでやってくるよねー
みたいな、果報は寝て待て、みたいな心境になれると、陣痛はやってきやすいんですよ
とにかく、究極にリラックスすればするほどいい陣痛がやってきます
なので、妊娠中に、できるだけ自分にとってのストレスや心配事を減らし、
どうやったらリラックスできるのか、を探してみてください
深呼吸の練習をするのも大事！
大丈夫大丈夫、きっと次は大丈夫ですよー♪
だ～い
じょーぶ
だ～～～～
↑
こんなモードでいれば、産まれてきます（笑）
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