教えて!星子さん コーナーにたくさんのご質問ありがとうございます!!
お答えできるものから順にお答えしていきますねー
星子さんこんにちは。
前期破水からの出産についてお伺いしたいです。
私は今、第二子妊娠中で34週です。
長男を出産時、39w6dで破水から始まり陣痛が来ず、促進剤を使用して一気に子宮口が開いたものの、息子は回旋異常もありなかなか出て来ず結局吸引してもらいました。
次の出産は促進剤をできるだけ使用せずに出産したいと思っており、陣痛が来る前に破水するのを避けたいと思っています。
なので、前期破水を避けられる対策がありましたら(生産期に入った後の破水は生理現象の1つなのかなども含めて)教えていただけると嬉しいです。
追伸。
やっと産休に入れたので、お腹の張りがだいぶ減りましたが、先月は引継ぎで忙しかったのもあり張りがひどかったです。
先日、星子さんのお腹の張り対策の本が手元に届きました。張りの原因を読んで納得です。産休に入ったので妊婦モード全開でエクササイズも取り入れていきたいと思います。
テキストの感想はまた別途お送りします。
よろしくお願いします。
臨月での破水の原因も、お腹の張り対策BOOKの14ページからに書いてある、「破水から早産になりやすい人」の破水の原因と同じです
確かに、正期産になったら破水から陣痛が起こることもあります
ですが、生理的といっても、本当に頑丈な羊膜であれば、生理現象から考えると陣痛でも起きて大きな圧がかからない限り破水はしにくいと思うんですよね
それが、産まれる兆候が何もないのに破水してしまうというのは、やはり羊膜の一部がちょっと弱くなっていたということが考えられるのではないかなぁと思います
ひとつは、栄養の問題もあると思います
細胞を作るためには、たんぱく質も油も他の栄養素も必要です
そして、その材料は良質なものである必要があります
そのほかに破水しやすい原因としては、お腹の張り対策BOOKには詳しく書いていますが、
膣内の菌のバランスが崩れて、羊膜に感染し、羊膜が弱くなり破水しやすくなってしまうというもの
どうして菌のバランスが崩れるかといえば
冷え
石鹸で陰部を洗いすぎ
陰部の蒸れ(蒸れやすい下着)
抗生剤(食品に使われているものも含める)
砂糖の摂りすぎ(カンジダ等のエサになる)
が考えられます
これらの対策をしていけば、破水の確率は減らせるのではないかなぁと思います
無理をしない、疲れないということも大事になってきますので、
これからは本当に妊婦モード全開で過ごしてみてくださいねー
お腹には、あったかい、安心なエネルギーを常に送ってあげてください
後は、赤ちゃんと一緒に出産のイメージトレーニングも大事だと思いまーす
こんな風に出て来たらいいと思うよーって、お風呂に入っているときにでも相談してみてください
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