今まで予防接種講座を各地で開催してきましたが、
お話すればするほど、「子どもの免疫力」ということの理解は欠かせないなと感じます
予防接種の話というと、「予防接種はよいor悪い」「必要or不要」という話になりがちですが、そういう単純な問題ではないのです
予防接種を打たないならば、病気に負けない強い体作りが絶対条件になります
これが、免疫力を高めるということです
ところが、風邪をひいているくらいで、いつも病院に行って、言われるままに薬を飲んで・・ということでは、いつまでたっても強い身体は作れません
じゃぁ、薬を飲まなければ強くなるのか、といえば、そういう単純なものでもありません
こどもはやっぱり弱い部分もありますので、注意深くみてあげなければすぐに悪化してしまうこともあります
特に0歳~1歳くらいは要注意
どんな状態だったらお家で看病できて、どういう症状が出てきたら病院に行ったらいいのか
お家で看病するときも、どんなところを見てあげれば、今の子どもの状態を理解してあげられるのか
病気の子どもは何を求めているのか
そういうことの積み重ねの上に、いざ麻疹や水疱瘡にかかった時に、落ち着いて様子を見ることができるようになります
なので、予防接種について考えるときは、そういうことを全部ひっくるめて、自分は子どもをどんな風に育てていきたいか
子どもの体をどんな風に強くしていきたいか、そういうことまで考えてあげないといけません
それは、親の責任だと思っています
本当に、子どもの体を強くするも弱くするも、親次第なんです
なので、こどもの病気のみかたや免疫力の話を抜きにして、予防接種のお話だけすることはどうしてもできないわけです
そういう理由で、基本的に、予防接種講座は「子どもの病気のみかたと免疫力アップの子育て」講座を受けていただいた方、もしくは「子どもの病気のみかた」テキストを購入済みの方に限らせていただきます
どうぞよろしくお願いします
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