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続きです。
思考を書き出して、自分の思考を俯瞰して見ても、
感情が過去の事実から離れなくて、苦しくて、
何も変わらない
そんな時は、
「もっと私の話をきいてほしかった」
「もっと一緒にいてほしかった」
「私のこと興味がないの?」
「もっと一緒に笑ったり怒ったり(共感)して欲しかった」
こうやって、お母さんのことを許せない
言い換えると、まだ責めたい
ということになるかもしれません。
他にも許せない人や出来事がたくさんあるかもしれません。
送り出した思考を自分も誰かから受け取りそうで不安になるので
いつも自分も誰かに責められている、または
責められそうで不安な気持ちになっているかもしれません。
このような自分の「責めグセ」が自分でもとても苦しいので
気がついて修正する時が来ているということですね。
ここで、100%自分原因説ですが、
周りの人=自分 と考えますので、
その「責めぐせ」は、自分が自分を責めているから
ということがわかります。
根本が、
自分が自分を責めている
自分が自分を許せない
なので、
自分も人を責めている
自分も人を許せない
となっているわけです。
また、自分の思考が自分の現実を作っている
潜在意識には時間軸の概念が通用せず<今>しかない
と考えると、
自分の今の自分を責めている思考パターンが、
責めたくなるような人たちを作り出している
責めたり、責められたりするような過去の出来事も
自分の<今>の思考で作り出している
と考えることができます。
なので、<自分><今>にアプローチしたら、
自分の過去の出来事への思いが変わっていき、
それにより過去までも変わってしまう
ということになります。
自分のことを責めるばかりして
やってあげていなかったことがあると思います。
「もっと私の話をきいてほしかった」
「もっと一緒にいてほしかった」
「私のこと興味がないの?」
「もっと一緒に笑ったり怒ったり(共感)して欲しかった」
この思考は、自分から自分へのメッセージであった
ということがわかりますね。
人=自分ですので、
人にやってほしいことは、
まず自分が自分にやってあげるといいです。
その後で、
周りの人たちがあなたにやってくれるようになります。
自分の思いを自分が叶えてあげるということは
愛そのものですね。
人生とは、自分と自分のお付き合いの時間だと
私は思います。
それによって、
あなたは人生をいくらでも望むように
色鮮やかに彩ることができます。
こうやって、思考を書き出すということは、
自分が自分に向き合う
とても素晴らしいきっかけになります。
どんどん思い出したものから、
日記のように思考を書き出してみましょう。
紙にペンでもいいし、
パソコンやスマホや自分にやりやすいもので、
なんでもいいです。
その時の出来事
↓
その時感じたこと
↓
その時本当はこう言いたかったこと
という感じに書き出していくとやりやすいと思います。
また、
今の自分の視点からこの思考に対してどう思うか?
過去の自分になんと言いたいか?
なども書き出すと
また新たな発見や視点を得られると思います。
待っていても他の誰もやってくれませんから、
私たちは、自分の思いは自分でしっかりと
受け止めてあげられるといいですね
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