ALOHA虹
 

 

 

今日は、100%自分原因説のセッションの真髄である、

「思考を書き出す」のはなぜか?について語りたいと思います。

 

まず、思考を書き出すということは、

「その時自分が思ったことを書く」

ということです。

 

だから、これは、当然

自分の普段の話し言葉に近いものになると思います。

 

 

100%自分原因説の主催者である秋山まりあさんもその著書で思考を書き出すことを進めていますし

 

100%自分原因説のメールセッションは、大部分クライアントさんの人生その時々で思ったことを書き出してもらうための質問をセラピストがたくさんしていきますし、

 

スカイプを使ったコンサルでも、私は、お話だけでも思考を読み取れますが、普段の習慣として思考をノートに書き留めていただく方法をクライアントさんにご案内しています。

 

 

なので、100%自分原因説では、思考を書き出すということが基本ステップになります。

 

これには、大きくは二つの理由があります。

 

自分を俯瞰して見ること

 

自分で自分に向き合うこと

 

 

あなたは、Google Mapの航空写真で自分の住んでいる家を上から見たことはありますか?

 

それで、鳥のように上から自分の家の屋根、屋上

自分の家の周りもどんどん見ていくと、

普段道気がつかなかった細い道があったり、

小さな公園を見つけたり、

ソーラーパネルを屋根につけている家を見つけたり、

自分が今まで当たり前と思っていた世界がもっと大きく膨らみます。

 

これと同じ原理で、

私たちは自分にはこんな思いがあるということをある程度は把握していますが、

 

あまりに当たり前に思って見過ごしている思考や、

時間が経つにつれ、また思い込みによって奥の方へ押し込んで見えなくなってしまった思考

そういうものが、あります。

 

自分が思ったことを、思いつくままに書き出していると、どんどどんどん自分が持っていて「思い」に、俯瞰しながら気がつくことができます。

 

例えば、小学校であったことをとってもお母さんに話をきいてほしかったけれども、

お母さんはとても忙しそうだったので、困らせてはいけないと思って引っ込めたとか。

 

この場合は、

「もっと私の話をきいてほしかった」とか、

「もっと一緒にいてほしかった」とか、

「私のこと興味がないの?」

「もっと一緒に笑ったり怒ったり(共感)して欲しかった」

 

このような思考が出てくると思います。

一つではないかもしれません。

 

 

現実的に何の問題も感じていないのであればいいのですが、

現実的に起こったことで苦しかったり何かしんどい時は、

これらの

自分が奥へ押しやってしまった思考たち これらが無意識のパターンとなっていてとても苦しいので、

それが現実に反映して現実も苦しいわけです。

 

その状態を改善してあげるときが来ているということですよね。

 

「もっと私の話をきいてほしかった」

「もっと一緒にいてほしかった」

「もっと一緒に笑ったり怒ったり(共感)して欲しかった」

 

このようなことを思うような現実が、何度も何度も人生で繰り返していることを、書き出すことによって実感することができます。

 

また、あなたが、誰かに、

「もっと私の話をきいてほしかった」

「もっと一緒にいてほしかった」

「私のこと興味がないの?」

「もっと一緒に笑ったり怒ったり(共感)して欲しかった」

 

このように言われたこともあるでしょう。

それも書き出して、それを見ることによって

気がつくことができます。

 

 

それから、現実に対する感情が強い場合にも思考を書き出すことは、功を奏します。

 

この場合で言うと、

お母さんは話をきいてくれなかった

私よりも自分を優先した

と、ものすごく怒っていて、その「怒り」が自分でも無意識に心の底に残っているような、そんな感じです。

 

トラウマと呼ばれているものがそれに近いのかもしれませんが、

お母さんと話しているだけでその「怒り」がまた込み上げてきて不快になったり、お母さんのような感じの人と話すのが嫌になったり、

また自分の期待を裏切られることを恐れて、誰か人と近しい関係になるのを避けたり

 

過去にお母さんとのことであったことは、忘れてしまっていたり、記憶としては薄れていても、「怒り」はとても残っていて、現在の人間関係に影響しているような状態。

 

 

このようなことも、俯瞰して自分の心を眺めることによって理性的になり、感情を事実からバリっと剥がすことができるようになるので

 

お母さんが忙しかったからであって、私に興味がなかったわけではない

自分もこの歳になってもしお母さんと同じ状況なら、仕事して子供を育てるだけでも精一杯だろうなと理解できるとか

よく見渡してみたら、お母さんは毎朝早起きしてお弁当を作ってくれていたし、楽しい思い出もある。愛情はちゃんとあった

 

これは一例ですが、

こんなふうに、感じられていくこともたくさんあるかと思います。

 

思考を書き出すって、昔のことを思い出すと、ますます傷口が深くなるのでは?と言う方がいらっしゃいますが、

感情が事実にくっついたままだとその状態こそがどんどん気づかないまま自分を苦しめています。

 

一見矛盾しているのですが、表層では全く意識してないつもりでも、奥底ではずっとその怒りは存在しているわけですから、どうにかしてあげないと、ずっとおもりを抱えたようなものです。

 

気がつくだけでも、感情が事実と離れると、ものすごく軽くなり、それで自然治癒力のように思考の修正は始まりますので、現実もかなり楽になっていきます。

 

でも、これやっても、苦しくて、何も変わらないという場合には…

 

次記事に続きます。

 

 

 
 

 

  

 

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