『HG M9Dファルケ Ver.IV』~その6~ | Joon's blog

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『HG M9Dファルケ Ver.IV』の、地味~な進捗状況。
 
まずは、前回やってた頭部の塗装に関して。
その後、
顔のパーツをマスキングして、ヘルメットを組んでみました。
頬から顎にかけた部分に全くクリアランスがないので、厚さ0.07~8mmもあるマスキングテープではなく、0.01mmのコンビニ袋でマスキングしました。ちゃんと後で取れればいいんだけど…。
 
その後、瞬着で接着し、なるべく周囲の塗装してある部分には触れぬよう、ストロークを短めに意識してペーパー掛け。
からの、ヒヤヒヤドキッチョのサフ吹き。
まずは第1段階、合わせ目は消えてくれています。
そして本塗装をしてみると…。
おお~、頭のてっぺん&耳の上の方を消したんですが、イイ感じになってくれました。
既に塗装してある面と削って露出したプラとの境目はどうなるか気になりそうですが、400→600番→スポンジやすりの後、サフを挟んで本塗装すれば見分けが付かないくらいにはなります。ちょっと気になるくらいだったとしても、なーに、ツヤ消しトップコートという魔法で消えてくれます(笑)。
 
合わせ目消しは形状によってはメンドくせーし難しいけど、そこから塗装してキレイなツライチになってくれるのって、プラモ製作で一番エクスタシーを感じる瞬間です。別名、パチラーには分かるまい領域の世界。
 
ついでながら、武器の合わせ目消しも。
久々にハードな合わせ目消しで骨が折れたよ。こちらもちゃんと消えてくれていればいいんですが…。
ちなみにこの銃=グラーツマンリッヒャー、基本形のサブマシンガンの先端にパーツをくっつけてアサルトライフルになるんですが、
サブマシンガンのバレルを突っ込んで固定するんですよね。こういうパーツ構成にウンザリするのは塗装派の人々です(笑)。
先端パーツの穴を広げて(確かφ3.8)、僅かに触れるくらいまでユルユルにしておけば、キャリングハンドル的なパーツで両パーツを固定できます。
 
にしても、ここまでカッコ良いデザインですが、40mmライフルのグリップ形状だけはダサダサですね。
何かこう、もう少し角度を付けて欲しいのに加え、グリップ自体も長すぎて掌パーツからずいぶんハミ出ちゃうんだよ。
トリガーがないのもウ~ンですが、ま、これが近年のバンダイ仕様だからねっ☆ 4000円近いキットでこんな真似されちゃなぁ…。