新エアブラシに慣れてきた、つまり塗装に関して僅かながらの進歩はしているだろうけど、上手いor下手は抜きに、今は楽しいと感じています。
その反面、筆塗りに関してはサッパリ上達しなくて自己嫌悪気味。
って事で、『HG M9Dファルケ Ver.IV』はゆ~っくり進捗しています。
頭部は後ハメ不可に思えたので、顔を塗装→ヘルメットを接着して合わせ目消し→顔をマスキングして塗装という手段で妥協。
どこかしらで分割するのもアリだけど、パーツ同士の隙間ができちゃうのが嫌なんですよね。上手い人はその辺もしっかりチリ合わせをやってるんだろうけど。
顔のパーツは余剰扱いとしてもう1個あるから、後ハメ可能であれば、目の色を変えたバージョンなんてのも作りたかったなー。
こんな感じで、作業時間は長い割に全体の進捗度は少ないというね。
ホント、プラモって無限に時間を要する趣味だよな。
スミ入れの話が出たついでに。
100均のネイルコーナーに売ってる面相筆セット、意外に良いですね。
プラモ屋にある、片や1本200円以上もする物よりは品質が良くないんでしょうが、キチンと洗えば何回か使えるし、割と雑に使えるスミ入れ用にもってこいです。
溶剤での洗浄をシャンプーに例えるなら、
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↑これでリンスしておけば、使い捨て以上の物になりますよ。
にしても、エアブラシよりも筆塗りの方が扱いは楽だと言われていますが、使用後の後始末に関しては筆の方が大変じゃないですか? not水性系塗料の、能率的な筆の洗い方ってないですかねぇ。
ところで、本体のメインカラーにと思ってた色が、色味がチト違くて…。
キャップの色より明るいんですよ。3分くらい攪拌してるのに、いつまで経っても黒味が強くなってこなくって。
塗り終えて、エアブラシのカップ内に塗料が余ってる時はキャップに吹き付けるんですが、クレオスの場合にはこういう差異があまりないように思えます。
まぁ、あんま真っ黒に近くなってしまっても、スミ入れの色に悩むから、もうこれでいいや(笑)。