カラスヘビは暴れ、威嚇し、そして噛む | 爬虫類ブレイク

爬虫類ブレイク

ヒキガエル、レオパ、ウパ、イモリ等の記事や、たまにワインのことを書きます。悠と申します。Twitter、Instagram更新中です。

シマヘビの黒化個体。通称、カラスヘビ。

我が家に来てから、そろそろ半年経過する。

アルビノアオダイショウの天照と対をなすイメージで、月読(ツッキー)と名付けた。

 

普段は真っ黒だが、脱皮前は色が薄くなりシマヘビ特有の縞模様が浮き出る。

見ていて不思議だ。

 

脱皮前は乾燥して脱皮不全にならないように、湿らせて、百均で購入した植木鉢を設置する。

予兆が現れてから、大体一週間ほどで脱皮をする。

 

一週間後、綺麗に脱皮をしていた。

皮が植木鉢にくっついているので、擦りつけたのだろう。

ヒキガエルは脱皮した皮を自分で食べてしまうが、蛇はそうではないようだ。

 

最近、白い斑点が発現し始めている。

大人になったら、それがもっと顕著になるかもしれない。

 

シマヘビは気性が荒くて、噛み付くことがある。

人工繁殖個体でも、それは変わらない。脱皮前は危険である。

そこまで痛くはないが、一週間経過しても傷は残ったままだ。

通常時でも臆病で、尻尾を震わせて威嚇をしたり、すぐに隠れようとする。ハンドリングをすると暴れる。

こいつを扱っていると、ヒキガエルたちは本当におっとりしているな・・と思う。

 

食欲は旺盛で、もりもり食べて排泄し、成長速度も速い。

気性が荒く臆病でよく食べる、まさに蛇っぽい蛇とも言える。

ただ、ペットには向かないように思う。

アオダイショウヒバカリも、ここまで神経質ではない。

野生個体だろうが人工繁殖個体だろうが、シマヘビは暴れ、威嚇し、噛む。

それを覚悟した上で、飼育した方が良いだろう。

 

マウスに巻き付いて飲み込んでいる。

見慣れてくると、ただの「黒い紐」である。

どうして私は「噛む紐」を飼っているのだろうか・・。

もっと大きくなったら手袋をしないと危ないかもしれない。

 

☆*★*☆*★*☆*★*☆*★*☆*★*☆*★*☆*★*☆

我が家のエキゾチックアニマルの紹介

 

【Twitter 爬虫類ブレイク】

画像や動画、ブログの更新情報などを呟きます。

ツイッター爬虫類ブレイク(フォローはこちらから)

 

【Instagram 爬虫類ブレイク】

最近、始めてみました。

こちらからどうぞ~。

 

【ブログランキング】

下記をクリックすると投票されるみたいです。宜しくお願いいたします(*^_^*)
人気ブログランキング

爬虫類ランキング

両生類ランキング

カエルランキング

レオパードゲッコウランキング

ウーパールーパーランキング