アルビノアオダイショウの脱皮不全 | 爬虫類ブレイク

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我が家のアルビノアオダイショウ、天照(アマテル)ちゃんである。

うっすらと白みがかり、脱皮の予兆を告げていた。

先日、カラスヘビの月読(つっきー)が脱皮不全になったこともあり、私は注意深く観察していた。

 

しかし、霧吹きを毎日かけても、エアコンで温度管理をしているため、乾燥しやすく、すぐに湿度が40%付近まで落ちてしまう。

現在の飼育環境はセット温Lだが、グラステラリウム3030と比べると、湿度を保ちにくいようだ。

 

予兆から四日ほど経過し、ケージを覗いてみると案の定、脱皮不全を起こしていた。

皮を取り出し観察してみると、右側が頭、左側が尾っぽだが、明らかに短い。

 

本体を見ると、体半分に薄い皮が残っているのが分かる。

 

まるでご年配のカカトのようになっている。

 

今から、ぬるま湯に浸けて、ペリペリ皮を剥いていくことになる。

面倒だが、仕方ない。

 

臆病者のアマテルちゃんは勢いよく聞こえる水音に驚いていた。

暴れるので、ここからは撮影よりも行為に集中しよう。

 

体半分から、尻尾の先まで残った皮を、擦るようにして剥いていき、綺麗に取れた。

 

こうして見ると、黄色い部分より白い部分が多い気がする。

成長とともに、何色になっていくのか楽しみである。

 

一応、脱皮の手助けになれば良いと、ザラザラした木を設置していた。皮が付着しているので、使ってくれたのだろう。

もう少し使いやすそうな石などを設置した方が、良かったのかもしれない。

脱皮に石は必要ないという意見も多いが、冬場の保温で湿度を保ちづらいときは、やはりザラザラした物を設置した方が良さそうだ。

 

この子は、カラスヘビと比べると、臆病な性格をしており、食欲も控えめだ。

手間が掛からない分、影も薄い。

変態ヘビの麦穂ちゃんや気が荒いつっきーと比べると、記事が少ないのはそのためだ。

 

日本で白蛇と言うと、アオダイショウのアルビノを指し、縁起の良い物とされている。

・・が、しかし、迎えてから特に運が良くなったとも思えない。

2020年に期待しよう。

 

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