ヒバカリはおっとりした性格で、おまけに目が悪いようだ。
そっと掴んで、外に置いても逃げること無く、大人しくしている。
場所を移されたことに気が付いていないのか、それとも私を信用してくれているのか、定かでは無い。
カラスヘビやアオダイショウはかなり遠くからでも私を視認しているので、それと比べると視力は弱いと感じる。
これまで大した病気もせず、元気でいてくれている。
床材はキッチンペーパー、ケージ内温度は20度、餌は週一回でオタマジャクシを10匹与えている。
視力が弱いせいか、置き餌への反応は鈍く、ピンセットで導いてやる必要がある。
1匹食べてくれれば、その流れで勝手に置き餌を平らげてくれることもある。
カラスヘビやアオダイショウはピンクマウスを置いておけば食べてくれるので楽なのだが・・。
生きたアフリカツメガエルをケージに放つと、喜んで食べるが、生き餌は寄生虫が怖い。
ヒバカリの飼育が難しいとイメージが先行し、そのような記事が出回っているが、その記事を書いている方々は、恐らく飼育をしたことが無く、同じ記事を参考にしてアップしているのだろう。
ヒバカリの飼育は特に難しくないし、餌の入手も簡単だ。
ただ、ヒバカリ自体、あまり売っていないかもしれないが・・。
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