ボヤボヤしている間に、

あっという間にGWも後半。


とはいえ我家は通常営業。

娘一家は今回は帰省しないし、

息子は帰ってきてるけど、

友達と出かけたりしていて、

半分くらいは夕食要らないし。

洗濯物の量が増えた位?


天気は良いんだけど、

まだ花粉や黄砂が飛んでいるのか、

喉がガラガラでクシャミも出る。

なので出かける気にもならない。 

まあ義母がいるので、

どのみちみんなでお出かけ、とか無理だしね。



コロナ以降、

映画にもめっきり行かなくなって、

家で録画した番組を見たり、

本を読むくらいで、

益々引きこもり生活が加速中。

そうなると遊びに行きたい、とか、

出かけたい、とも思わなくなり、

このまま年老いて行ったら、

ちょっとヤバいかも、という気がしてきた。



長期休暇は予定を立てて宿を予約して、

あちこち出かけていたのは、

やはり子供達がいたからなんだなぁ、と思う。 

ダンナは元々何もしない人だったので、

私が全部お膳立てしてたんだよね。


でもまあ、栃木暮らしの6年と、

アメリカ暮らしの7年半で、

一生分の旅行はしたような気がしているので、

それもアリか、と思う。


もうすぐ94才になる義母並みに、

静かな余生を送っております(笑)




この間、キムタクの月9放送に合わせて再放送されていた。


本放送当時、日本にいなかったので、

何となくタイトルと、

さんまとキムタクが共演してる、というのは知っていたのだが、

内容は全く知らなかった。

むしろ北川悦吏子のホンだし、

さんまが出ているということで、

ロンバケ的なコメディタッチの恋愛ドラマかと、

勝手に思い込んでいたのだ。



それが、ちょうど半分過ぎた辺りで、

たまたまTVがついていて、

えっ、これってこんなハードなミステリーだったの?と驚いた。


最初を見ていないので、

話がよく分からない部分もあったが、

深津絵里とキムタクが兄妹なんだろう、というのは分かり易かったので、

どう落とし所を見つけるのか、と思ったら、

まさかの二人共死んでしまう、というオチにはびっくり。

しかも深津絵里が銃で、とは。


これ程次々人が死んでいく救いようの無いドラマは、

野島伸司や野沢尚が書きそうだが、

北川悦吏子から出てくるとは思わなかった。

よりにもよって月9で、ね。


いつかまた再放送があれば、

最初からちゃんと見ようと思った。

深津絵里も柴咲コウも可愛かったし。




素早く動けない日本政府と自衛隊は、

フランスの力も借りて、

やっと在留邦人を脱出させる事に成功した。


平和憲法は素晴らしいと思うが、

現実にはこういう時、

いつも迅速に動けない。

自衛隊を動かすには様々な制約があるからだ。


日本国憲法が制定された経緯や、

当時の状況を考えれば、

その時はあれで良かったと思うが、

世界の状況はどんどん変わっている。

今や、北朝鮮が核武装を現実化している時代なのだ。

いつまでも日本が武装せず、

何もしなければ、

どこも攻めては来ない、という幻想を持ち続けるべきてはない。

日本が平和ボケ、と言われる所以だ。

緊急時にはもっと素早く対応できるように、

法改正を含めて考えるべき時期に来ているのではないか。



そもそも日本は周囲を海で囲まれているし、

欧米からは遠いので、

攻め込むには相手に相当な装備が必要だった。

その割に大した資源がある訳ではなく、

リスクと投資に見合うだけの価値が無かっただけに過ぎない。

これが陸続きであれば、

話は変わってきただろう。

実際、ウクライナの例を見るまでもなく、 

繰り返されてきた侵略の歴史がある。


だが、日本にはそういう過去がほぼ無いので、

緊張感に乏しい。 

シェルター1つ作るわけでもなく、

のんびり暮らして来られた訳だ。


だが昨今の不穏な世界情勢を見ると、

これがいつまでも続くとは、

とても思えないのだ。




スーダンの内戦にしたところで、

元々、クーデターで政権を取った時は、

国軍と準軍事組織「RSF」は、味方だったはずだ。

それが4年経たずに権力闘争が始まった。

独裁政権だったバシール大統領を退陣に追い込んだ所までは、

市民の支持もあったのだと思うが、

民政化に移行するのは、

軍事政権としては我慢ならなかったか。

結局市民を弾圧し、

市民に犠牲を強いて、

やってることは倒したはずの独裁政権と変わらない。


だがこの内戦で、

人道支援を続けてきたNPOや国連の組織は、

撤退を余儀なくされる。

一番被害を受けるのは、

いつも無辜の民だ。

命も支援も奪われて、

国民を不幸にして、

国が成り立つと思っているのだろうか。


もっとも、残念ながら、

地球上の7割の人間が独裁国家に属しているのだそうだ。

勿論、独裁国家でも豊かで平和に暮らしている国もある。

シンガポールやサウジアラビア等は、

その好例だろう。

一方で、貧困や疫病で、

悲惨な生活を強いられている人々も少なくない。 

ロシアの様に他国を攻めるだけではなく、

同国人同士で殺し合うケースも多い。

日本にしたところで、

昭和の始めには、

クーデターや迫害がまかり通っていた。


だから、それが人類の本質なのだ、と、

言ってしまえばそうなのかもしれないが、

もう少し建設的な事に、

人や物を使おうよ、と思う私も、

平和ボケなのだろうか。


どうすれば争い事を減らせるのだろう。

私利私欲や大義の為に、

争いを止めない人達がいる。

一方で人々の為に尽力し支援を続ける人達もいる。


どちらも同じ人間なのに。



孫が入学した時に作った手提げかばんが、
気がついたらボロボロになっていたそうで、
新しいのを買いに行こうと思ったら、
ばあばの作った恐竜のがいい、と本人から可愛いリクエストが。

あの時の生地、まだ残ってる?作れる?と娘から連絡があり、
確認したら一回り大きいのが作れる位、残っていた。

体も大きくなってるし、
聞いたら机も大きくなってるそうなので、
今回は大き目にしてみた。


2年前につくったのがこちら。

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そして今回。

同じ生地なんだけど、
光の当たり方で違って見えるね。
そして、水筒を入れる為に膨らましたポケットが、
左右逆だわ(笑)

テキストを入力


サイズが大きくなってるんだけど、
机の横のフックから床までの正確な高さが分からないので、
もし下げて引き摺るようなら、
持ち手の間の小さな輪でぶら下げられるようにした。

あ、持ち手は共布だとちょっと足りなかったので、
面テープで作って、
少し残った布でカバーをつけてみた。
マジックテープで着脱できるので、
要らなきゃ外せばいいし。 

後、斜め掛けできるようなベルトを付けたいので、
引っ掛けるループがあると嬉しい、と言うので、
両サイドにDカンを付けた。

これで完璧!のはずなんだけどね。



それにしても····· 

2年前に、入学時に必要な物のリクエストが入って、
壊れたミシンを買い換えたのだけど、
その時以来ほぼ使ってなかったので、
ミシンの使い方が分からない😱
長年使ってた前のミシンは、
いつでもサッと使えたのに。

縫い方の切替、とか、
糸通しの使い方、とか、
また取説のお世話になってしまったわ。

身につく程使ってなかった、って事か、
物覚えが悪くなった、って事か!?

忘れないうちに、
次のリクエストが···来るかな?


動画配信をしてランキングがあがらないから、と、

コンビニ強盗をやって、

店員の背中を切りつけ、

生配信していた大バカ男が、

殺人未遂で逮捕された。


旭川のセイコーマートに、

深夜、押し入った相原容疑者は、

30分前に、

「バズるような配信をしてやるから、

みんな見といて」と予告したそうな。


そして店員に怪我をさせて、

その様子も配信を続け、

「コメント止まってるよ、

閲覧も伸びてないよ」と、

更に煽り続けていたらしい。



31才で無職、というから、

社会に適応できず、 

承認欲求を満たす術が何もなく、 

でも自我だけは肥大して、 

犯罪を配信するしか思いつかなかったのか。

幸い命に別状は無かったようだが、

そんな事に巻き込まれた店員さんが気の毒過ぎる。



まあこんな事をしでかしたせいで、

お望み通り、

全国に名前も写真も広がったけどね。

身内はたまらんだろうけど。


その上、腹立たしい事には、

黙秘しているらしい。 

配信でバズりたい、と思っている人は大勢いるだろうけど、

結果を残しているYouTuber達は、

皆、努力と工夫をしていると思う。

こんな下の下の配信では、

誰も凄いとは思ってくれないし、 

頭のおかしい奴、認定されるだけ。


だが、「バズりたい」という欲求の前には、

そんな当たり前の事さえ分からなくなるのか?

だとしたら、ネット社会には害しかないのかもしれない。



黙秘、といえば、

岸田首相を襲おうとした男も、

被選挙権の年齢制限が憲法違反、とか、

300万もの供託金を取る違法な公選法が、

世襲議員を蔓延らせている、とか、

無知な主張を繰り広げ、

損害賠償請求の裁判まで起こしていたらしい。



確かに日本の供託金は高いかもしれないが、 

真面目に取り組み、 

当選可能かもしれない票を得れば、

落選しても返金される。 


選挙に出れば、街中にポスターを貼り、

主張を選挙公報に載せ各戸に配って貰える。

それを自費でやるとなると、

広告宣伝費は300万ではきかないだろう。


供託金制度を止めれば、

別に政治を志してる訳じゃないけど、

ただで宣伝になるから、とか、

目立ちたいから、とか、

単に面白半分で、とか、

ふざけた立候補者が激増するかもしれない。

そもそも立候補者には、

政見放送や葉書の配布等、

色々な補助がある。

それらは全て税金から支出されている。

遊び半分の立候補者数が増えれば、

それだけ無駄な税金の負担が増える。 


だから、本気で政治家になろうとしているかどうか、の見極めの為にも、

高額供託金は必要だと思う。

また、供託金が高いから世襲議員が多い、というのは、 

短絡的に過ぎる。

世襲議員が多いのは、

それを求める地元の後援会にも責任がある。 


議員が引退する時、

後援会は自分達の利益を維持してくれる後継者を探す。

引退前から子供を秘書にしてカバン持ちをさせておけば、

すべき内容も分かっているし、

知名度もあるから当選し易い、という訳だ。


議員側と後援会側の利害が一致し、

政党も、議席を失う事は避けたいから、

知名度のない一見さんより、

2世3世を公認する。


その結果、残念ながら、

政治家には世襲が横行する。



とはいえ、必ずしも世襲が悪い、とは思わない。

重要なのは世襲かそうではないか、ではなく、

本人に政治家としての資質があるか否か、だろう。 

世襲議員でも頑張っている人はいるだろうし、

逆に吉村大阪府知事などは、

やしきたかじんの顧問弁護士をしていた縁で、 

橋下徹に口説かれて転身している。

畑違いの世界から政治家の資質がある、と見込まれた訳で、

間違っていなかったと思う。


今回、引退する松井市長の後任になった横山氏は、

府会議員だったが、

その前は大阪府の公務員だった。

まあ維新は歴史が浅いから、

単に世襲が成立しないだけかもしれないが、

世襲であってもなくても、

まともな政治家もまともじゃない政治家もいるという事だろう。

出自だけで非難も支持も、

すべきではないのだ。



話が脱線してしまったが、

旭川の犯人も和歌山の犯人も、 

思い込みが強くて、

自分の狭い視野の、

更に1点しか見ていない様に思える。

客観的に見る、とか、

俯瞰して見る、とか、

全く感じられないのは私だけだろうか。


こういう人が増えているのだとすれば、

世の中がどんどん危険な方向に行きそうで暗澹たる気持ちになる。




安倍元首相の殺人から1年も経っていないのに、

今度は岸田首相が襲撃された。


幸い今回は警察官1名が軽症を負っただけで済んだが、

安倍元首相の奈良といい、

今回の和歌山の漁港といい、

暴力とは程遠い印象の、

のんびりした街で、

何故こんな事件が続くのか。


取り押さえられた24才の男は、

兵庫県の川西市在住だそうで、

わざわざ2時間もかけて、

和歌山迄出むいてまで、

岸田首相を襲いたかったのか? 


近所の人達は、

大人しい感じの人だった、と言う。

複数のパイプ爆弾と思しき物を作り、

首相を襲う、という行為と結びつかない。



弁護士が来るまでは黙秘する、と言ってるそうだが、

現行犯で逮捕されている以上、

事実関係で争える部分は無く、

何の為の黙秘か良く分からない。

刑事ドラマを見て、言ってみたかっただけ、か。


威力業務妨害での逮捕だが、

今後、所持していたパイプ状の物が、

爆弾だと判明すれば、

傷害と殺人未遂での逮捕に切り替わるだろうが、

まさか最近よくある、 

誰かを殺してみたかった、とか、 

作った爆弾の威力を試したかった、とか、 

言い出すのではないだろうな。

どうせなら国のトップを狙って見たかった、とか。



日本の安全神話は、 

最早ただの神話になってしまった感がある。

今やパイプ爆弾位は、 

ネットで調べて、

ホームセンターで材料調達して、

簡単に作れるらしい。

だが、作れる、という、事と、

作ってそれを使う、という事は、 

全く次元の違う話だ。


と、思うのだが、

その境界が分からない人が、

増えているのだろうか。


今回の被害が最小限で済んだのが、

犯人に飛びかかって押さえた勇気ある一般人のお陰なのか、

安倍さんの事件を受けて、

当然見直されたであろう、

警備計画の効果なのか、

検証が必要だろう。


これまで選挙演説の時は、

物々しく警備されている、という印象を嫌う政治家が多かったのだろうと思うが、 

そんな事を言っている場合ではない、国に、

なってしまったと自覚した方がいいのかもしれない。

選挙演説時の政治家は、

余りにも無防備だったのだ。



だが、その時の政治家を襲う、というのは、

民主主義国家では、

最もあってはならない事だ。

例え動機が、個人的恨みであっても、

単なる目立ちたいだけ、であっても。


今後、捜査が進めば、

動機や背景が明らかになってくると思うが、

それがどんな物であったとしても、

暴力で解決する事はない。

それをもう一度、

皆が肝に銘じるべきだと思う。


今年は花粉がキツいなぁ、と思っていたら、

今はプラス黄砂が大量に飛来しているらしい。

ニュースやワイドショー等で、

とれだけ霞んでるか、を放送していて、

引くくらい霞みまくり😱


毎年この季節は、

40年前から持ってるイネ科の雑草に加えて、

スギ・ヒノキ、そしてネコ、と、

トリプルアレルギーで、 

酷いことになる。


今週は眼底検査だったのだが、

Dr.に大分アレルギー症状出てますね〜と言われた。

目薬と塗り薬貰って来たけど、 

なかなかスッキリせず。

まあアレルギー症状は目だけじゃないからね。


今年は特に喉のイガイガと咳が酷くなってきた。

黄砂を吸い込むと、

喘息症状が悪化する事もあると聞いて、

それか!と思った。


勿論マスクは離さないし、

なるべく外出もしないようにはしているけれど、

全く無しにはできない。


花粉も黄砂も、

早く収まって欲しいよ。

花粉の少ないスギやヒノキが、

早く主流にならないかな。

でも黄砂は減らないよね。

むしろ砂漠化は進んで、増加傾向にある。


日本海に黄砂をキャッチできる、

巨大フィルター据え付けたいわ(笑)

ま、それは無理だろうけど、

散布すれば黄砂を吸着して、

大きく重くなるから、

そのまま海に落ちる、というような、

何か新物質、誰か開発してくれないかなぁ。

海に落ちたら海洋汚染に繋がってダメ、という可能性もあるけど···



大阪は知事・市長・府会議員・市会議員の4つの選挙があって、

公示日から街頭演説や選挙カーが、 とにかくうるさかった(笑)

やっと終わってやれやれ、という感じ。


まあ吉村知事の再選は動かないだろうから、

問題は市長が誰になるか。

これまでの府市が協力して歩んでいく路線を継続するなら、

維新の市長が当選しないと、

また昔の「府市合わせ」と言われた時代に逆戻りしてしまう。

橋下知事と平松市長の時なんか酷かったからね。


と思ったら、多くの大阪市民もそう思っていたようで、

松井市長の後継者である横山氏が、

早々と当選を決めた。


ひとまず良かった。


笑ってしまったのが、

落選した候補者の1人が、

これからまた大阪から維新政治を追い出す為に頑張る、みたいな事言ってて。


ほぼ大阪の民意は、

維新政治を承認してると、思うんだが。

そんな事言ってるから落ちた、と何故気づかない!?


維新に問題が無いわけではないだろうが、

少なくとも府議会も市議会も、

定数削減に踏み込んだのは維新で、

既得権益を守ろうとする人達にはできない事だと思う。

何ていうのかな、

私心が無いように見えるんだよね。 

見せ方が上手なのかもしれないけど、

ガタガタになってた財政を、

立て直したのは事実。

その為に切り過ぎたとこもあるだろうけど、

まず財政再建、というのは正しかったんじゃないかな。

財政が健全化すれば、

徐々に必要な所に予算を当てられる様になるだろうし。



そういう意味で、

これからの維新を注視している。

まあ府議会と市議会の両方で、

過半数が取れるかどうかにもかかってくるだろうけど。



とりあえず万博まであと2年だし、

万博フリークとしては凄く楽しみにしているので、

頑張って下さい!




うちのダンナは献血オタクで、 

若い時から度々献血に行っている。

とはいえ、イギリスやアメリカで狂牛病が出て、 

渡航歴で引っ掛かり、 

できない時期も結構あった。


それでも40回になったそうで、

(400 ml献血は2回とカウントされるそうな)

30回に到達した時は、

記念のガラス製の綺麗な猪口を頂いた。


以前から私も行こうと思っていたのだが、

若い頃は子宮筋腫のせいで貧血が酷くて、

とても献血できる状況になかった。

今回、閉経後は改善されたのと、

64才までに1度やっておけば、

70才まで献血可能、と知り、

最寄りの駅前でやっていたので行ってみた。


喘息やらアレルギーやらで、 

薬は色々飲んでいるので、

お薬手帳持参で問診を受ける。 

血液をサラサラにする薬は飲んでいないので、

大丈夫だろう、とタカを括っていたのだが···


まさかのスピロペントという、

気管支拡張剤が引っ掛かってしまった。

喘息と初めて診断されてから、

もう19年も飲み続けている。

薬の影響が3日続くんだそうで、

この薬を飲んでいる限り、

献血はできないんだとか。 

この薬を止めるという選択肢は無いな、と思い、 

すごすご帰ってきた。

 

余程ガッカリした顔をしていたのか、 

問診のDr.が、

献血より自分の健康の方が大事だからね、と慰めてくれたよ(笑)



まあできないものは仕方無い。

いっそ諦めがついたので、 

ダンナには私の分もしっかり通って貰おう、っと。






2021年、名古屋の入管施設で、
適切な医療を受けられずに亡くなった、
スリランカ人のウィシュマさんの遺族の弁護団が、
収容中に体調を悪化させていく様子を写した映像を公開した。

これに対して、
齋藤法務大臣は、
「映像は原告側が勝手に編集し、マスコミに公開したものだ」と述べた。


この事件では、
体調不良を訴えていたウィシュマさんに、
「必要な医療を提供しなかった」として、
遺族が国に賠償を求める訴えを起こしており、
国側は「対応は違法ではない」として訴えを退けるよう求めている。

今回、遺族の弁護団は国側が証拠として提出した、
収容中のウィシュマさんの様子を写したおよそ5時間分の映像のうち、
5分間ほどを報道機関に公開した。

これについて、齋藤法務大臣は、
閣議のあとの記者会見で
「これから裁判所で取り調べることになっている、
およそ5時間分のビデオ映像の一部を、
原告側が勝手に編集してマスコミに提供して公開したものだ」と述べた。

その上で、
「訴訟継続中の個別案件で、
法務大臣として所感を述べることは司法への影響に鑑み基本的には差し控えたいが、
本件については皆さんにもよく考えてもらえたらと思う」と述べたそうだ。


いやいや、よく考えるべきはお前の方だろう、と言いたい。 


5時間もの映像をそのまま見せたって、
ちゃんと見え貰える訳がない。
体調が悪化していく過程を、 
編集して5分に纏めて公開するのは、
極めて当たり前の話だと思うが。

「しかも勝手に編集した」って何?
弁護団が恣意的に編集した、とでも言いたいのか? 

現実にウィシュマさんが体調不良を訴えたにも拘わらず、
医療を受けられずに亡くなった事実は、
厳然としてある。
どう編集しようが、 
その事実は変わらない。
法務大臣や入管が、
どんな言い訳をしても、 
適切な対応をしなかった事も隠しようが無い。
それとも捏造された、とでも言いたいのか?


およそ5時間分の映像は、
遺族側の求めでことし6月に法廷で流される予定らしい。 
今回先行して一部を公開したのは、
外国人の収容のあり方を見直す出入国管理法などの改正案が、
現在国会に提出されているからだ。

「収容制度のあり方を適切に議論するためには、
収容の実態を知ってもらう必要があると考えた」
という遺族と弁護団の判断は、 
当然だと思うが。

こんな酷いことが行われていたんだよ、という実例を提示せずに、
どう改正するというのだ?
無かった事にされて、
改正が成立してからでは遅い。
2度と同じことが起きないように、
今、事実を知って欲しい、と思うのは当たり前だ。

法務省と入管側は、
できれば公にはしたくなかっただろうけどね。


お金さえ出せば何でもあり、の、
フィリピンも酷いと思ったけど、
どうしてなかなか、
日本も法治国家とは思えない。
例え不法滞在をした外国人であったとしても、
平等に人権はあるんだよ。

その法律を司るトップの法務大臣が、
この程度なのか、と思うと、 
心底ガッカリする。

するべきこと(医者に見せる)をしない無作為は、
積極的に害を為す作為と、
何ら変わらない不法行為だと、 法務大臣以下、
携わる公務員は自覚して欲しい。
その為に家族も友人もいた、 
一人の人間が未来を絶たれた、という事実の前には、
もっと襟を正すべきではないのか?


この法務大臣の発言からは、
反省も責任感も、
全く感じられない。
事件が起きた時のトップは自分ではない、と思っているのかもしれないが、
今現在、責任を負っているのは誰だ?と問いたい。
他人事では無いのだ。