わたしの学歴。
学校教育法では専門卒である。
大学受験に失敗したので、浪人するのは恥ずかしいと思っていたので、それならアメリカに留学しちまえと、アメリカに編入学できる専門学校に進学した。
そして専門学校を卒業して、アメリカの大学に編入学をして、64単位を取って卒業した。
学歴詐称のニュースがあるが、わたしはちゃんと記録として残っている(笑)。
学校にも確かめているし、National Student Clearinghouseでも出てくるらしい、有料なので使ったことないけど。
地方の4年制大学で、全然難しいところじゃないから、GPAは3.40。
そして、約20年前の話なので、習ったことは忘れている(笑)。
しかも英語だったから、当たり前だけど。
就職には何の問題もなく、一応大卒でやってきたけれど。
学校教育法という壁があることを実感したここ数年。
学校教育法の大卒でないから、ハローワークの長期高度人材育成コースで受けたい学校を受けられず。
その後取りたいと思った資格も、同様の理由でストレートで受けられず。
どこでもいいから、日本の大学を卒業しておけば良かったと思った。
こんなところで響くとは。
んで、ちょっと遠回りをして、来年その資格の試験を受ける予定。
日本の大学にまた編入学するとか、大学院に入るとかもありだけど、そっちのほうがお金がかかるのでな。
資格の通信教育を受けつつ、同時進行で別件を学ぶために、学費=科目数の通信大学にも入った。
そして今2年目。
勉学に励むには、自分のお金を使うほうが気兼ねなく且つお金がもったいないので頑張れる(笑)。
留学のときも、1/3くらいは自分のアルバイト代だったけど、親ありきなので、またちょっと違う。
生きたお金の使い方ってこういうことなんだな。
自分で稼いだお金を自由に使える、大人の醍醐味。
興味ないことはおもろしくないので、何でもかんでも勉強できるわけじゃないけど、わたしって勉強好きだったんだなとも思う。
大学受験に失敗したので勉強できないと思っていたけれど、そうでもなかった。
大学受験に費やす時間が少なすぎただけだったと気づいた(汗)。
20代の頃に簿記3級も落ちているのだが、これも勉強時間が足りてないだけだった。
確かにテキスト網羅していなかった、前半の途中まででどうにかなるかなと受けたし(笑)。
興味もないのに、役立つかななんて思って受けたのが間違いだった。
この歳でいくつか資格の試験を受験したところ、試験代というお金がかかっているので落ちるわけにはいかないから、ちゃんと勉強するとどれも合格するので、わたしはバカではなかったと知った(汗)。
そんなこんなで、勉強のストレスで自律神経がおかしいけれど、学ぶことは楽しい今日この頃。
この先は専門職の大学院も行きたいけど学費が高すぎるので、どうしたものか。
貯金はあるけど、出しても痛くないほどの額はない。
資格マニアじゃないけど、勉強は楽しいので、あれもこれも勉強したいなとは思う。