ここ2か月、ずっと怖いんです。
なぜかいきなり意識した、目の悪さ。
い
自分の視力がいくつか知らないけれど。
いつからこんなに見えなくなったのかわからないくらい。
25年でここまできた。
最近、裸眼で短いまつげを抜くことが難しいようだ、見えにくくなった。
ひとまず強度近視+乱視で。
2011年から主にパソコンを使う仕事をしているので、多分中度近視から強度近視になったんじゃないかと思う。
体力を使う仕事を選んでいたら、ここまで進まなかったと思うけど。
元々目の作りが弱いんだろう。
父親は眼鏡をかけていた。母親は遠視で眼鏡はかけていなかった。
ここまでわたしの近視と乱視が進んだのは、わたしがそれだけ勉強や仕事や趣味を頑張ってきた証でもある。
矯正視力は出るので、今のところ問題はないけれど。
でもなぜかいきなり襲ってきた見えなくなる恐怖。
見えなくなるのなら、死んだ方がいいとすら思った。
今まで自殺なんて考えたことがなかったのに。
怖い。
毎日怖い。
これが中年の危機なのか、更年期の前触れなのか。
どうしたらこの恐怖に打ち勝つことができるのだろうか。
この現代社会、環境要因は避けることは難しい。
そこに遺伝的要因が加わって、遅かれ早かれこの状態だっただろう。
数年前は、老化で視力の低下が止まったかなと思っていたんだがな。
でも眼鏡を作り変えているから、進んでいるよな。
眼鏡をかけなければ良かったのかとも思ったけれど、それが原因ではないらしいので、やっぱり元々目が弱いんだろう。
冷え性で血流が悪いから、目も凝りやすいんだろう。
高齢者になれば、誰でも見えにくくなるようだが、あと40年くらいこの目は持つのだろうか。
その頃にはもっといい方法が見つかっているだろうか。
仮性近視みたいに、点眼で治ればいいのに。
そう、治らないから怖いのだ。
治療をしても治らない恐怖。
元に戻せない恐怖。
全く希望がない恐怖。
それに打ち勝つにはどう考えたらいいんだろうか。
わたしのせいではなく、遺伝のせいだと思うと、少しだけ楽。