あそびゴコロ鍼灸整骨院 公式ブログ

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あそびゴコロ鍼灸整骨院の公式ブログです。
お知らせや健康雑学などを書きためていきます。

あそびゴコロ鍼灸整骨院 本町院
大阪市西区西本町1-12-7
06-6599-9205
平日    10:00~14:00 16:00~20:00
土曜 祝日 10:00~18:00

みなさんこんにちは!

 

あそびゴコロ鍼灸整骨院西長堀院の浜田です。

今日も内臓脂肪に関わる話で、海藻とキノコについての話をしていきます。

 

海藻には、水に溶けやすい性質の水溶性食物繊維が豊富に含まれています。

その中でも「フコイダン」は糖の吸収を緩やかにして血糖値の急上昇を防ぎ、さらに腸内の余分なコレステロールや有害物質を絡め取って排出する作用もあります。

 

 

そのほか、階層のぬめり成分である「アルギン酸」にも食後の血糖値の急上昇を防ぐ働きがあります。

海藻はカルシウムや亜鉛、マグネシウムなどのミネラルも多く、体の新陳代謝を促し血圧や血糖値を調整してくれます。

 

なお海藻は一度にたくさん食べるよりも、食事のたびに少しずつ摂取する方が効果的です。

水で戻して使える手軽な食材などを活用しつつワカメや昆布、ひじき、もずく、海苔、あおさなど、いろいろな食材を取り入れましょう。

 

キノコは水溶性食物繊維と水に溶けにくい不溶性食物繊維、両方を含んでいます。

フイコダンと同様に水溶性食物繊維が血糖値の急上昇を防ぎ、不溶性食物繊維が腸内環境を整えて便通を促してくれます。

 

 

また、糖質の代謝を促進させる「ナイアシン」などのビタミンB群や、血糖値を下げて免疫力を高める食物繊維の一種「β-グルカン」なども豊富です。

 

食べ方のコツとしては、食物繊維で糖の吸収を緩やかにするため、食事の最初や中頃に摂るといいでしょう。

 

 

みなさん、こんにちは!

あそびゴコロ鍼灸整骨院の浜田です。

 

今日は魚の油の話です。

 

内臓脂肪を減らすために積極的に活用してほしいのが「サバ缶」です。

鯖にはDHA(ドコサヘキサエン酸)やEPA(エイコサペンタエン酸)という必須脂肪酸の一種が多く含まれています。

これを6週間取り続けると内臓脂肪が減少することがわかっています。

 

image

 

どちらも青魚に含まれているのですが、体内では合成できないので食べ物から摂取する必要があります。

中でもサバ缶をお勧めするポイントは、1缶でDHAとEPAの1日の摂取目安量(両方合わせて2000mg)をほぼ摂取できることです。

 

どこでも安価で手に入れることができ、手軽に食べることができます。

そして酸化していないDHA、EPAが摂れることも魅力です。

 

また、納豆は健康効果の宝庫と言われるだけあって、内臓脂肪が気になる人に摂って欲しい栄養素がたくさん含まれています。

特に納豆のネバネバの成分である「ナットウキナーゼ」は血液の凝固を防ぎ、血管が詰まる原因となる血栓を溶かす働きがあります。

血栓は深夜から夕方にかけて生じやすいので、夕方以降に食べるとその効果がさらに高まるでしょう。

 

 

さらに納豆の原料である大豆には、豊富な食物繊維や植物性のタンパク質が含まれており、糖の分解や吸収を緩やかにしてくれます。

脂肪の代謝を促す大豆サポニンも含まれていますよ。

 

体に良い食品は積極的に摂取したいですね!

こんにちは!

あそびゴコロの座波です!


前回に引き続きアトピーについてのお話です。


痒み防ぐためには掻かない事が大切です。

1つ前の投稿でも話しましたが、ヒスタミンやTRPVが関係してくるからです。



掻かないためにどうすれば良いのかと言うと


①寝る前の手袋や長袖を着る


②爪を短くする


③保湿をする


④ぬるま湯のシャワー、冷やす

などがあります。

冷やすに関しては冷やしすぎると、乾燥に繋がるので注意してください。


また、保湿に関しても保湿クリームと混ぜたステロイドもあったりします。


アトピーは、油も関係しており余分な油が体から出ることによって炎症を起こすとも言われています。


その為、ステロイドでいくら炎症を抑えても

原因があるのでなかなか治らないです。


特におすすめはオメガ3系の油です。

この油は炎症を抑えてくれたり乾燥を防いでくれたりします。

逆にオメガ6系の油は炎症促進や皮脂の過剰分泌に繋がるのであまりよくないです。



なのでステロイド治療と併用して油を見直すのもアトピーの改善に繋がるのでお困りの方は実施して見てください。



こんにちは!

あそびゴコロの座波です。

 

引き続きアトピーのお話をしていきますね!

 

アトピーの薬というとステロイドが真っ先に思い浮かぶと思います。

このステロイドは、筋肉増強のステロイドとは違うものです。

筋肉増強の物は性ホルモンで性ホルモンの作用を強くしたものです。

アトピーの治療で使われるものは、副腎皮質ホルモンの糖質コルチコイドと呼ばれるものを人工的に合成したものです。

ステロイドのおもな効果は抗炎症作用や血糖値を上げる作用があります。

その為、内服薬の場合は糖尿病などの副作用があります、また顔に塗りすぎたり強さを間違えると酒さ様皮膚炎と呼ばれる副作用も起こることがあります。

その為ステロイドにも強さのランクがあり五段階で表されています。

ランクによって使う部位を変えたり量を調節したりを行います。

例えば顔だと吸収率が高いのでⅣ群までのものを使ったりすることがあります。

他にも強い炎症反応が出ていると短期的に強い物を使うこともあります。

塗る量ですがFTU(フィンガーチップユニット)と呼ばれる単位があります。

1FTUで人差し指の先から第一関節までだした量です

ちなみに1FTUで掌2つ分塗ることが可能です。

このようにしっかりと量や期間をきちんと守って塗ると危険なものではないので安心してお使いください

 

次回もアトピーについてお話ししますね。

 

こんにちは。

あそびゴコロの座波です。

 

前回はアトピー性皮膚炎の簡単なお話をしました。

今日はどういったことが原因になるのかをお話ししますね!

 

アトピー性皮膚炎の原因は3つあります。

①ドライスキン

②免疫システムの異常

③かゆみ

の3つです

 

まずはドライスキンのお話からです。

ドライスキンは簡単に言うと乾燥肌です。

何故乾燥肌になるのかというと、角質の部分であったりさらに下にある顆粒層で作られる物質のフィラグリンが関係しています。

角質層は古くなった皮膚やふけがありそれらが水分保持やバリアに関係しています

しかし顆粒層のフィラグリンがうまく作られないと、皮膚を維持できなかったり、天然保湿因子というものが作られなくなります。

アトピー性皮膚炎の方はこのフィラグリンが作られにくくなったりするので乾燥肌になりやすくなります。

その為保湿をしっかりと行わないといけないです。

 

次は2つ目の免疫システムの異常です。

THサイトカインという免疫システムが異常に働きすぎてしまい、アレルギー反応が進んだり、フィラグリンに作用してドライスキンの悪化につながります。

これが一度起こるとなんども繰り返しておこり続けるので悪循環になってしまいます。

 

最後はかゆみです

アトピーはとにかくかゆいです。

その為かきむしって血が出るまで搔いてしまうことが多いです。

かゆみの原因にヒスタミンという物質が関係しています。

末梢神経に作用して、かゆみを引き起こします。

またTRPV1というものが43度以上の熱刺激でかゆみを引き起こしたりもします。

 

この3つが複合して起きたり強くなったりをしてアトピーに関係していきます。

 

次回はかゆみの予防やステロイドについてです

こんにちは。

あそびゴコロの座波です。

 

今月は、アトピー性皮膚炎についてお話していこうと思います。

 

アトピー性皮膚炎とはかゆみを伴う湿疹で良くなったり悪くなったりを繰り返す起こす慢性的な皮膚疾患です。

また、皮膚のバリア機能が低下し炎症が起きやすくなったりします。

 

主な症状は湿疹、かゆみ、皮膚の赤み、乾燥があります。

治療はステロイド薬を使ったり生活改善を行うことで良くなっていきます。

アトピー性皮膚炎は温度やかきむしり、ストレス、睡眠不足でも悪化していくことがあります、

その為保冷剤や爪を短く切るなどのケアも必要になってきますのでまずはできることから変えていきましょう!

 

次回はアトピー性皮膚炎を深堀していきますね!

 

こんにちは。


あそびゴコロの新村です。


前回に引き続きタンパク質の話です。


タンパク質は3食に分けて摂る必要があるので、朝食で摂ることが重要だとお伝えしました。


実はまだ摂らないといけないタイミングがあります。

それは寝ているときです。


仮に20時に夜ご飯を終えて24時に就寝、7時に起床し朝ごはんを食べたとすると、食事の間が11時間も空いていることになります。


人寝ていますが体の中は常に動き続けており、食べたものを消化・吸収し、エネルギーを消費しています。


食事から摂ったエネルギーがなくなると体内に貯蔵しているエネルギーを使います。

その時筋肉の中にあるタンパク質が使われると、筋肉が分解され筋肉の減少につながります。

このことをカタボリックといいます。



対策としては、夜寝る前にタンパク質を摂ることです。

23時にタンパク質を摂ったとすると8時間空きますが、夜ご飯のときだけよりも筋肉分解が抑えれます。

反対に筋肉合成され、このことをアナボリックといいます。


おすすめはプロテインです。

特にソイプロテインは消化に優しいだけではなく、吸収速度も遅く約8時間です。

長時間かけてゆっくり吸収することで、カタボリックを防げます。





朝昼晩だけではなく寝る前もとなるとかなりの食事量になりますが、筋肉を増やすとなるとそれくらい摂る必要があります。

是非夜のプロテイン生活も始めみましょう!

こんにちは。

 

あそびゴコロの新村です。

 

今回は朝にタンパク質が摂りやすくなる方法をお伝えしていきます。

 

普段朝ご飯を食べない人は

・朝時間がない

・昔から食べる習慣がない

・朝食べることがしんどい

が多いかと思います。

 

 

タンパク質が摂りやすい方法は

①20gのタンパク質が含まれているプロテインを飲む

プロテインは水や豆乳などと粉を混ぜてさっと飲むだけなので、手軽にタンパク質が摂れます。

プロテインに含まれるタンパク質の量は、ものにもよりますが15〜20gなので1食分としては十分な量です。

植物性でも動物性でも特に問題ありませんが、腹持ちがいいのは植物性のソイプロテインなので何を買おうか悩んでいる方はソイプロテインがおすすめです。

 

 

②卵・豆腐・納豆のどれかを食べる

卵1個、豆腐半丁(150g)、納豆1パック(40g)に含まれるタンパク質の量は6.7gになります。

なのですべて食べると20gほどになるので1食あたりでは十分な量です。

ただ好き嫌いや時間がない等もあるかもしれないので、そんなときはどれか一つでも摂るようにすると良いです。

 

 

③おにぎりを準備しておく

実はお米にもタンパク質が含まれています。

お米100gあたり5gほどで、おにぎり1個分に相当します。

その中に具材としてタンパク質系(鮭、ツナ、鶏肉など)が入っているとさらにタンパク質量が増えます。

夜のうちに準備しておくとすぐ食べれますし、時間がなくても出先で食べることができます。

 

②③に関しては摂りようによっては20gに達さないかもしれないので、工夫が必要です。

ただ全く食べない方からすると大きな一歩なので、まずどれかで摂って見るようにしましょう!

こんにちは。

 

あそびゴコロの新村です。

 

前回筋肉をつけるには?という話をしていきました。

 

色々な方法でタンパク質を付ける手段がありますが、まず基本は食事から摂ることが重要です。

 

 

食事で摂れるタンパク質は動物性と植物性の2種類があります。

 

動物性は少しの量でたくさんのタンパク質が摂れることが特徴です。

ただ消化酵素をたくさん使い消化に負担がかかることがデメリットになります。

代表的なものは肉・魚・卵などです。

 

100gあたりに含まれるタンパク質の量

鶏むね:23-25g 牛モモ:20-22g 豚ヒレ:22g ラム肉:18-20g

サーモン:20g マグロ:23-25g 牛乳:3g 卵:7g(1個)

 

 

植物性は消化に負担がかかりにくいことが特徴です。

ただたくさん摂らないと必要量が摂りにくいことがデメリットです。

代表的なものは大豆製品(豆腐・納豆・みそ)などです。

 

100gあたりに含まれるタンパク質の量

納豆:16-18g(1パック7g) 豆腐:7g 白米:6g そば:12g

 

 

1日体重×1〜1.5gが必要な中で、毎食20〜30g程を摂ることが一つの目安です。

なので朝ご飯を食べる習慣がない方はそれだけで1日のタンパク質量が不足してしまいます。

 

次回は朝にタンパク質が摂りやすくなる方法をお伝えしていきます。

こんにちは。

 

あそびゴコロの新村です。

 

 

近年ちょこザップやピラティスが流行ったり、健康意識が高い方が多くなってきています。

 

その中で筋トレをする中で筋肉が思うようにつかなかったり、筋肉に効いているのか分からなかったりする人もいるかと思います。






数回に分けて筋肉について話をしていきますね。


まずは筋肉に大切なタンパク質についてです。


1日に必要なタンパク質の量は体重×1g〜1.5gです。

50kgなら50g〜75g、60kgなら60g〜90gです。

筋トレする方は×1.5gを摂りましょう。






タンパク質を摂る方法は様々あります。

・食事

基本的には食事で摂るようにしましょう。

肉、魚、卵、大豆製品などに多く含まれます。


・プロテイン

朝が早くてまともな食事が摂れない時やトレーニング前後など、食事+αとしてとてもいい役割を果たします。





朝などどこかで置き換えをするときは腹持ちがよくお腹に優しいソイなどの植物性のプロテイン、トレーニングするときはタンパク質含有量が多く吸収の早いホエイプロテインがおすすめです。


・サプリ

タンパク質を分解した最小単位のアミノ酸として売っているものが多いです。

筋肉量を増やしたいときやプロテインを飲むとお腹の調子が悪くなる人にとても良いです。

プロテインのように粉を水に溶かして飲むタイプや錠剤など様々あります。


基本的には食事で摂り、足りない分をプロテインやサプリで補って、筋肉に栄養を与えましょう!