昨日よりもだいぶ鼻の調子がよくなりました。
食卓の上のバラもよく香ります。
今回のこの不調の原因も
食事でちょっと羽目を外しすぎた結果。
うん。
さて、２月１６日（金）の朝ごはんはカレー。
あっさりしたベジカレーを作ってありました。
そのくずれてしまった端っこの部分にも
クリームを添えれば大丈夫。
この日のデザートに食べました。
クリーム。
ココア入りだから『豆腐クリーム』ならばきっとまちがいないのです。
でも、それはわかっているし、
「酸味がどうかな？」の心配もしつつ、
そこをあえて『水切りヨーグルト』に。
カレーと、さらにスパイスをこれでもかと使ったケーキ。
（あっちもこっちもスパイスです。）
だから、ラッシーをのむ感じでどうかしら？
カレーは、ずっと行ってみたいと思っているお店のスパイス使いで
初めて作ってみたのです。
それは、
「私の基本のカレー」（最低限のスパイスだけで作れるカレー）
とは対照的に、
スパイスの種類がとても多い。
「金時豆のスパイス炒め」・・・までなら
「よく使う」「家にある」スパイスで作れたけれど、
このカレーのレシピには、
聞いた事はあるけれど買ったことのないスパイスの名前が
いくつもあって、
何年も作るチャンスがめぐってこなかった。
でも
「そのうちのほとんどが家に仲間入りした今なら！」と、
（それでも足りないものは足りないままに）
作ってみました。
水道橋の『 アンチヘブリンガン 』の
「鶏とキャベツのカレー」（レシピ帳 p９４）。
そのレシピの「鶏とキャベツ」の代わりには、
緑豆の水煮を汁ごと入れました。
トマトと玉ねぎはレシピのままに。
（本当はキャベツ・・・は入れた方がいいかな？
と思うのだけど値段がとても高かった頃。
家になかったのです。）
（ちなみにレシピにも「カボチャ必須」の但し書きとともに
「ベジタブルカレーにも！」なんていうことが
書かれているのだけど「カボチャを入れないとどうなるか」も
知りたくなっちゃった。）
ですから結局、
ひよこ豆（または大豆）・・・を使った
「私の基本のカレー」（最低限のスパイスだけで作れるカレー）とは、
お豆の種類とスパイスの種類、その数、だけを変えた感じに
なりました。
（ちなみに「足りないまま」使わずにすましたスパイスとハーブは、
フェヌグリーク、コリアンダー（香菜の葉）、カスメリティ、です。）
そして、デザート、ケーキの事。
さっぱりとしたカレーではあるけれど、それでも
他に一緒に食べるのがこのケーキだけ
（サラダ・ラッシーなどのお口直しがない）ということを考えて
クリームを添えたらいいと思ったのだけど。
乳製品のヨーグルトベースのクリーム、
まろやかに甘い豆腐クリーム、
本当は、本当に、
きっとどちらでも合います。
ということは、
それはやっぱりその時の状況によるということ？
もしもお茶の時間のケーキならば、
水切りヨーグルト（のクリーム）はすこしさっぱりしすぎちゃうかも。
たとえこのクリームにするとしてももうひとひねり
リッチな感じにする何かが要りそうです。
そしてまたカレーとともに食べるにしても、
今日の私くらいの体調ならば
どちらでもよいかと思うけれど・・・
一昨日の私ならば豆腐クリームのほうが
いいような気もするし・・・
でも、その場合だってこの日のようにすでに水切りヨーグルトが
仕込んであるのだったら、
そのまま使ったほうが朝に新たに豆腐クリームを用意するより
ずっと体が楽（らく）でしょうから・・・
ね。
（カレーのみにしてケーキを食べない選択肢が一番・・・？）
カレーのほうにしたってたくさん選択肢がありますよ。
お味噌汁のように毎日家族の体調を考えて作られる
「カレーの国」のカレーとはちがって、
たとえばみんなが大好き、
みんなに愛されるように作られた市販のカレールー
（私も「猫まんまカレー」などの時に使います。）は、
「多くの人の舌に合うものを」と各社が腕を凌ぎ合って作った結果
スパイスの種類がある程度まで自然と増えて、
（この中で使われているようなスパイスがそのまま
今どのスーパーでも売られているもの、かな。）
そこから先の美味しさも牛脂、ブイヨンなどのうまみなどで
しっかり作りあげているので、
具材として入れるものは本当に少なくても、
そしてそれがどんなものでも、
たいてい美味しくできるようになっているのが
ありがたいことだと思います。
私は、
「普段は十分足りているけれどその時に限ってタンパク質（うまみ）」が
足りない・・・味が足りない・・・ように感じる時には
野菜のあまみが一助になると思っているけれど、
２月に作ったこのカレーのレシピの
その「ベジタブルカレー」にする時の但し書きでも、
かぼちゃの甘みを、きっと「うまみの代わり」として
推しているのではないかなあと思うのです。
（結局、具材の種類は少なくしてスパイスの使い方や
その「様子」をさぐるだけになっちゃった。）
今朝はまた「大きな人」を出張に送り出しました。
日程は今回もまた直前にすこし変わりました。
（早まりました。）
かわらず忙しく、慢性の睡眠不足で、
内臓を日々酷使しているその人にとっては
昨日まる１日ごろごろすごせたのはよかったのかも。
（映画は今度の週末でも大丈夫だそうです。）
私の体調もそういったことに呼応したのかな？
なんて都合のいいようにも考えています。
そして今、
キャベツが美味しく安いですね。
日程が早まった分週末のお休みが１日増えたことだし、
たしかにかぼちゃ、キャベツを入れたカレーはもっといい！だろうと
思うのです。
だから今度の週末は、スパイスはこの日のまま（足りないまま）で
またこのカレーを作っておこうかな。
シャンテ・ロゼ・ミサト。
このバラの色は、開き始めるとたちまち薄くなるんですよ。
昨日の色は今日はもう見ることができませんが、
色は薄くなっても香りはまだいいのです。
（弱くはなったはずだけど昨日は私の方に
それを感じる力がなかったのだから、
昨日のことはわかりません。むふふ。）
そして今日もまた新しく開いたのが
ベランダに見えます。かわいいです。
P・S
パイナップルのことを考えています。
体調が万全なら、
私はお肉と合わせるのが好きです！
肉味噌とかにも合いそうです。
（これでチーズとの発酵つながりもいいかなあ。）
それとスパイスとも合うと思います。
辛味をインスパイアさせるような香りのものと合うかなあ。
（ある方の記事にコメントする勇気がまだなくて・・笑・・
でもその方がどんな使い方をされるかすごく楽しみで！・・・
こちらにぼそぼそとつぶやいてみちゃいました・・・。）