太田市ストレッチ教室（ホットビューティー）２月２７日のレッスンの復習記事

小泉智明です。

小顔矯正は可能か？

そんな話から、セルフで頭蓋骨調整を行いました。

結論を言うと、本来あるべき状態に戻すことはできるが、ある程度は遺伝で決まってしまうと言うお話をしました。

頭蓋骨は２３個の骨が、パズルのように組み合わさっています。

パズルのつなぎ目を縫合と言うのですが、縫合を詰めることで小顔矯正をするのです。

ただ個人的に、このやり方がいいとは思ってません。

理由として２つ。

頭蓋骨がゆがむ

骨盤がゆがむ

頭蓋骨はデリケートなので、強すぎる圧は良くありません。

また頭蓋骨は、骨盤とも関連があります。

ロベットリアクター、兄弟骨などとも言われています。

芸能人を見ても、確かに小顔効果はあるのでしょうが、デメリットも多くあるのでおすすめはしません。

年齢を重ねると、頬骨（ほほ）と下顎骨（下あご）が外側に開きます。

表情筋が下に垂れ下がり、老けたような印象になります。

女優の中山美穂さんをテレビでみたときに、ずいぶん老けた印象を受けました。

表情筋が垂れ下がると、面長になるのです。

こんな顔だったっけ？と思ったのですが、１流の女優さんでも昔の状態を維持するのは難しいのかもしれません。

もう１つ、頭は邪気が出る部位。

小顔矯正をやる施術化の方は、人の邪気を受けやすい状態にあります。

何らかの方法で浄化できていればいいですが、何もしてないと邪気を流し込んでる可能性もあります。

メイクさんや美容師さんも、邪気を受けやすいです。

カンタンできる小顔矯正としては、こめかみを緩めること。

目の疲れを解消するストレッチ。こめかみを緩めてます。奥歯を噛んだときに、ピクピク動くところに手を置きます。ポイントは、ふわっと緩めること。ガシガシやると逆効果になるので要注意。５分くらい手を当てるだけで、目の周りが緩み視界がスッキリします。 pic.twitter.com/DPf5GxvGJd
— 足利市パーソナルトレーニングジム小泉智明 (@IkaomotImuziok) November 15, 2020

蝶形骨と言う骨を整えています。

うまくいけば、目がぱっちりしてくるので、おすすめです。

蝶形骨が整うと、他の骨も連鎖して整いやすいので、セルフでやるにはやりやすいです。

小顔矯正だからと言って、顔周りだけでなく骨盤も背骨も全身を整えることが大事になります。

そんなことをお話しさせていただきました。