私はマヤ暦のダイアリー
「マヤミラクルダイアリー」を
使っていますが
小林弘幸さんの「3行日記」の
書き方を参考に
取り入れています。
手軽にできて
おすすめなので
ご紹介します。
「3行日記」とは?
「3行日記」とは、
順天堂大学医学部教授で
自律神経の専門家である
小林弘幸さんが
健康のためにすすめられている
日記の書き方です。
寝る前に
3つのことについて1行ずつ書き
全部で3行だけつける日記です。
「3行日記」の基本の書き方
小林弘幸さんの著書
『「3行日記」を書くと、なぜ健康になれるのか?』
本の帯から
「3行日記」の書き方のポイントを
引用して紹介します。
「3行日記」の書き方
●寝る前に、ひとりになって机に向かう。
●日付と曜日は必ず記入する。
●テーマは
「①今日一番失敗したこと」
「②今日一番感動したこと」
「③明日の目標」
の3つ。
①→②→③の順番で、1行ずつ書く。
●時数に制限はないが、できるだけ簡潔に短く。
●必ず手書きで、ゆっくりと、ていねいに。
詳しくは
ぜひ本を読んで
ご確認いただきたいのですが
①の「失敗」は、
体調が悪かったことや
嫌だったことなどでもOK。
②の「感動」は
嬉しかったこととかでもOK。
マイナス系をまず書いて
そのあとプラス系のことを書くのが
ポイントです。
「3行日記」私の取り入れ方
私は日記の使い方に関する講座
「Face up to講座 -自分と向き合う-」
で「3行日記」の存在を知り
上でご紹介した本を読んだことで
さらに興味を持ちました。
2021年11月29日(キン90)から
取り入れて試してみたところ
イイ具合なので
そのまま継続しています。
私が「3行日記」を書くのに
使っているのは
マヤ暦のダイアリー
「マヤミラクルダイアリー」です。
<画像はB5判ノートサイズのマヤミラクルダイアリーです。>
夜寝る前に
その日の日記欄の
下「3行」に書いています。
マヤミラクルダイアリーは
日中にメモすることがありますが
下3行は寝る前の「3行日記」用に
あけておきます。
小林先生は
夜寝る前に机に向かい、丁寧な字で書く
とおっしゃっていますが
私は夜寝る直前に
布団に座って書いています。
そのため
「丁寧な字で」は
実行できていません…。
「3行日記」書いてみて感じた3つの良い点
①日記を毎日書きやすく、習慣になる
私は「3行日記」を取り入れる前
書く時間も内容も決めずに
気まぐれに書くスタイルで
マヤミラクルダイアリーを使ってきました。
今も気まぐれに書く部分は残していますが
「少なくとも夜寝る前に3行書く」
と決めることで
ダイアリーの書きもらしが
無くなりました。
時間もかからず
サクッと書けるので
続けやすいです。
「日記に何を書いたらいいかわからない」
というお悩みも解消します。
②一日を振り返る習慣ができる
喜怒哀楽の
「怒・哀」(1行目)と
「喜・楽」(2行目)の
両面をバランスよく
思い出すことができます。
嫌なことがあっても、
その後に
うれしかったことや感動したことを
思い出し
上乗せできるので
どちらかと言えば
「楽しかった」
「成長を感じた」
一日だったと思うことができます。
プラスの気持ちを確認して
明日への希望を抱いて
気持ちよく眠りにつけます。
③頭をスッキリさせて眠れる
マイナスの気持ちを吐き出すだけでも
解消するストレスは結構あります。
それだけでなく
楽しくてワクワク! や
明日はあれもこれもするぞ!
といったポジティブな気持ちでも
抱え過ぎていると
眠りにつきにくくなる要因となります。
ダイアリーに書くと
別な場所にバックアップを取れる感じで
安心につながります。
ネガティブでも
ポジティブでも、
書いて頭の中から出したら
「この件はいったんここまで」
と区切ることができます。
まとめ
「3行日記」の習慣は
とにかく簡単なので
毎日続けやすいと思います。
日記に慣れていない方が
いきなりたくさん書こうとすると
「書けない」
「何を書いたらいいかわからない」
となることがあります。
でも3行なら
ハードル高くありません。
心にも体にもプラスになる
「3行日記」
日記帳や手帳で
試してみられることをおすすめします!