先日、娘の中学校のオープンスクールがありました。
中学1年の娘が面白いと言っている社会の授業がやっぱり面白くて、まるまる1コマ見学しちゃいました。
子どもたちの興味を持ちそうなネタをちりばめながら、テンポよく進められる授業に感心しました。
簡単にご紹介。
<この日の授業のテーマは古代ギリシャと古代ローマでした。古代ギリシャと言えばパルテノン神殿。acworksさんによる写真ACからの写真>
授業は、先生が指定したいくつかの場所を地図帳で探すゲームからスタートしました。
その日はオリンピアやポンペイなど6か所。
全部みつけた人は手を挙げます。
一応男女対抗戦になっていて、時間内にみつけられた人が多い方が勝ち。
それだけと言えばそれだけなんだけど、みんな一生懸命さがしていてかわいい。
続いて、前回の中国の文明について、隣の人同士説明し合い、先生からもポイントの復習がある。
「~はキングダムの時代だよ」という先生の言葉に「キングダム見に行きたい」と思う。
それからその日のテーマ、古代ギリシャや古代ローマの話に入ります。
教科書や資料集を読んだり、黒板にまとめられたものをノートに書くだけでなく、いくつかのTV番組を使ったりして、飽きないし、興味もわきます。
火山の噴火で失われたポンペイの街についての世界遺産の番組とか、興味深かったです。
<ポンペイ、
>
授業に関連するものをビデオで見るとかは、以前からありましたが、今時の先生は、モニターに映し出すものを全部スマホで操作しちゃうのね~とか、そんなところにも昭和の中学生だった母さんは感心しちゃった。