2017年11月7日、上野でゴッホ展と北斎とジャポニスムの展覧会を夫と見てきました。
まずゴッホ展見て、昼ごはんに牛タン食べて・・・
「北斎とジャポニスム」を見ました。
どちらの展覧会も浮世絵の西洋美術への影響がテーマ。
ゴッホが浮世絵好きだったぐらいのことは知っていたけど、「北斎とジャポニスム」を見たら、そんなにあれもこれも北斎の影響?!と思いました。
私はゴッホが書いた植物とか畑の風景とかが好きなんだけど、そもそも花とか虫とか鳥とか西洋の方では題材として取り上げられてこなかったようですね。
確かにカエルの絵なんて見たことないかも。
「そんなになんでも北斎漫画を参考にしなくても良いんじゃないの?
自分で見て書けば?」
と言いたくなるぐらい、西洋の皆さん、北斎漫画をお手本にしていました。
北斎さんがとにかくいろんなものを書きまくっているのも、これまた面白い。
北斎の花の絵も好きだ。
かなり歩きますが、この二つの展覧会をご覧になると、浮世絵と西洋美術が比較できます。
歩き疲れた人。
半券持っていると2館目が100円引きになります。
上野では「怖い絵」展も開催中。
11時半ぐらいに横を通ったら平日なのに「90分待ち」という行列ができててビックリ。
若者がいっぱいでした。
人気なのね。