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皆さま、こんにちは!

 

昨日のブログで

函館本線・倶知安(くっちゃん)駅の訪問記をUPしました。

函館本線・倶知安駅

 

昨日のブログもチェックくださいませ。

 

昨日のブログは今から6年前に訪れた時の様子でしたが

倶知安駅は2030年度末に開業予定の

北海道新幹線の駅に模様替えの最中。

在来線ホームの位置に高架駅が設けられるために

在来線ホームが駅舎から離れた西側に移設されたのですよ。

 

JR北海道のHPにこんな案内が掲載されてました。

構内がこんなに大きく変わったのなら見に行くっきゃない!

…ってことで昨年5月、5年ぶりに倶知安駅を訪れましよ。

 

この駅舎も数年内に姿を消す運命、

しっかり記録しとかないと後悔しそうですね。

 

6年前に見たレトロな駅名標も健在。

背後のキハ40の写真、ずいぶん白くなっちゃったなぁ。

 

駅舎内も大きな変化はありませんが

改札を潜った先に注目です。

 

そこには、かつて胆振線の気動車が発着していた

1番線ホーム(昭和61年以降は使用中止)があったはずですけど

ホームには入れず、

移設された新ホームに繋がる通路がありましたの。

 

それでは、それまであった在来線ホームは

どのような様相になってたかというと…

昨年5月の時点で旧ホームは手付かずでしたが、

ツイッター改め「X」(そうは呼ばんでしょ)の情報によると

すべて撤去された模様です。

 

カーブミラーの下に見える辺りを新幹線は抜けていくのかな?

そんなことを考えながら工事の様子を眺めてましたよ。

 

新たに設けられた通路は

2・3番線ホームがあった島式ホームも貫きます。

 

ここを渡るとシェルター状の新ホームが見えてきました。

 

通路を渡り終えたことろで新ホームに到着です。

 

新設されたホームは島式ですが、

駅舎寄りの1番線はホーム端部で線路が途切れており、

列車の行き違いが出来ない構造なのがわかりますね。

ここから長万部駅・蘭越駅方面に向かう上り列車は

7往復/日しかありませんので仕方ありません。

 

旧ホーム時代は島式ホームに置かれていた「むかい鐘」ですが、

新ホームに移設されてました。

ありがたや~

この鐘ですが、オリジナルは小樽駅にあるモノだそうで、

乗客に列車の到着を知らせる鐘として

使われていたんですって(←小樽駅の鐘です)

 

北海道新幹線が開通すると在来線が廃止される予定…

このホームも残り7年ちょっとの運命ってことか。

 

倶知安機関区時代に使われていた検修庫も撤去されて

代わりに近代的な車庫が設けられてました。

 

新ホームが西側に移設されたために

転車台はこんな近くから見れるようになりましたよ。

 

最後は小樽駅に戻る列車の車内から見た

線路の撤去作業の様子で〆ます。

 

従来からあった構内と新ホームの位置関係が伝わると嬉しいです。

在来線の廃止は寂しいですけど、

数年後に、我が地元の仙台から倶知安駅まで

3時間で来れるようになる嬉しさの方が

勝っているのが本音です。

東北地方から最高な雪質のニセコにスキーに向かう人、

結構いるのではないでしょうかね?

 

 

 

 

 

 

訪問駅リスト(JR線)

函館本線(長万部駅‐小樽駅)

 

↑(長万部駅方面)

二股駅(平成28年11月17日)

蕨岱駅(平成28年11月17日)

黒松内駅(平成28年11月17日)

熱郛駅(平成28年11月17日)

目名駅(平成28年11月17日)

蘭越駅(平成28年11月17日)

昆布駅(平成28年11月17日)

ニセコ駅(令和元年6月6日)

比羅夫駅(平成28年11月17日) 前編 ・後編 夏季営業(令和元年6月5日) 前編後編

倶知安駅(平成29年9月27日)構内改装後(令和4年5月20日)

小沢駅(平成29年9月27日)

銀山駅(平成29年9月27日)

然別駅(平成29年9月27日)

仁木駅(平成29年9月27日)

余市駅(平成29年9月27日)

蘭島駅(平成29年9月27日)

塩谷駅(平成29年9月27日)

↓(小樽駅方面)

 

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