皆さま、こんにちは!
仙台育英ベスト4入りおめでとうございます!
第4試合の聖光学院にも勝ってほしいなぁ。
今日は一昨年訪れた土讃線から
小村神社前(おむらじんじゃまえ)駅の訪問記です。
平成20年に開業、土讃線内ではもっとも新しい※駅でした。
※令和4年8月時点
小村神社前駅は駅名の通り、
駅から徒歩5分の場所に小村神社がある駅でした。
駅の正面に国道33号線が抜けてますが、
その道路の向かい側に小村神社があるみたいですね。
こちらの小村神社、
駅構内に掲げられた案内看板によると
586年(諸説あり)に創建された神社だそうで、
土佐神社(土佐一ノ宮 土佐市一宮)に次ぐ
二ノ宮に位置付けられてるそうです。
だから駅名標にも「土佐二の宮」の愛称が記載されてました。
ちなみに駅番号がハイフン入りになっているのは
土讃線の駅番号が設定されたのちに開業したから。
JR四国と土佐くろしお鉄道、阿佐海岸鉄道では
平成18年に駅番号の表示が開始されているので、
平成18年以降に開業した駅か否かは
ハイフンの有無で確認できますよ。
国道33号線沿いに西田(にしでん)踏切が設けられ、
そのすぐそばに駅の出入口があります。
それと付近に鉄道利用者向けの無料駐車場もあるっぽく。
利用者にとってはありがたい話ですね。
駅の出入口はこんな感じです。
駅名の表記がちっちゃ~
箱の中に近距離きっぷの自動券売機がありました。
スロープを渡ってホームに進入します。
小村神社前駅は単式ホームがあるだけの停留場タイプの駅でしたよ。
さてさて、
せっかく小村神社前駅に来たのなら
駅名の由来にもなってる小村神社を尋ねないわけにはいきません。
駅から200メートルしか離れてませんからね。
そんな思いもあって
神社の正面に立つ鳥居まで歩いてきたのですが…
くっそ遠いじゃないですか!
ここから日高村指定文化財にもなってる本殿までは
約300メートルあるんですって。
軟弱モノな自分はこの距離に怖気ずいて
引き返してきちゃいました。
その代わりと言っちゃなんですが、
駅前で素敵なものを見ることが出来ましたよ。
自動車整備工場さんのシャッターに描かれたイラスト、
2代目後期型の日産プレジデントだと思いますが…
だとすると40年近く前に描かれたイラスト!?
罰当たりと言われそうですけど、
神社よりもこちらの方にときめいてましたよ。
なお、小村神社のご神体である金銅荘環頭大刀拵大刀身は
11月15日の大祭でのみ公開されるそうです。
小村神社前駅を満喫するなら、
この機会に伺った方が良さそうですね。
小村神社前駅の愛称が「土佐二の宮」であることを先述しましたが、
土讃線内には土佐一宮駅も存在してました。
こちらは新駅ではなく大正14年開業の
歴史ある駅でしたよ。
マニアックな構内配線を持つ駅でしたが
長くなりましたので次回に続きます。
(続きもチェックください)
旭駅
朝倉駅
伊野駅
小村神社前駅(令和2年2月2日)
日下駅
西佐川駅
佐川駅
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