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さて今朝は、去年訪れた土讃線から

岡花(おかばな)駅の訪問記です。

昭和35年に開業した無人駅でした。

四国の国鉄線では

昭和33年から準急用気動車のキハ55系が大量配置され、

普通列車の気動車化も進んだことから開業した、

停留場タイプの駅です。

昭和35年は岡花駅の他に土佐北川駅(移転前の旧駅)

襟野々駅大間駅が開業してますが、

いずれも共通仕様の駅でしたよ。

このタイプの駅はホームが短いために

長大編成の列車は停車できず、

国鉄時代は約半数の普通列車が通過してました。

 

岡花駅の印象深い景色といえばコレでしょう。

ずん

 

ずずん

駅を跨ぐ国道33号線でした!

 

岡花駅は国道の高架下にあるため、

ちょいと目立たぬ場所にあるのですよ。

こんな造りの駅を見ると、

国道が高架化される以前の岡花駅の姿が

気になっちゃう性分の自分。

道路の改良に合わせて駅が改装されるのは

よく聞く話ですからね。

 

国道の高架下はこんな感じです。

国道下に沿って見えるのは、かつての国道の廃道。

高架化される以前はここに土讃線の踏切があったそうですよ。

以前はこの付近に

岡花駅の出入口があったのではないかと思いましたが…

国道の高架化と岡花駅の開業はほぼ同時期だったらしく、

駅は開業当時から姿を大きく変えてない模様。

 

むしろ最近の変化の方が大きいようです。

以前あった階段を撤去してスロープを設置したとか…

もっと前の国鉄時代はホームに上屋はなく、

代わりにホームの下に簡素な待合所があったみたいです。

 

現在はこの位置に待合所がありましたよ。

 

まるで温室みたいな待合所。

JR四国の他の駅では見かけない仕様ですが、

私設の待合所でしょうかね?

 

屋根と壁面の間に隙間があるため、

中は全然暑くありませんでした。

意外に快適なのには驚きましたよ。

 

岡花駅のホームから見た構内の全景はこんな感じです。

 

一見すると、観光要素はゼロな雰囲気の岡花駅ですけど、

駅前には観光案内がしっかりと立ってました。

 

看板に「メダカが見れるスポット」が掲げられてました。

自分が子供の頃はメダカはどこにでもいて、

よくメダカ採りをして遊んでましたっけ…

メダカだけではなく

トンボやホタルも近所で普通に見れたのですが、

彼らはどこに行ってしまったのでしょう?

そういえば、最近はカエルの鳴き声も聞かなくなったな…

 

…以上、メダカ池の看板を見ながら

いろいろと考え込んでしまった岡花駅でした。

 

 

 

 

訪問駅リスト(JR線)

土讃線(高知駅-窪川駅)

 

↑(高知駅方面)

入明駅(令和2年2月3日)

円行寺口駅(令和2年2月3日)

旭駅

高知商業前駅(令和2年2月3日)

朝倉駅

枝川駅(令和2年2月3日)

伊野駅

波川駅

小村神社前駅

日下駅

岡花駅(令和2年2月2日)

土佐加茂駅(令和2年2月2日)

西佐川駅

佐川駅

襟野々駅(令和2年2月2日)

斗賀野駅

吾桑駅

多ノ郷駅(令和2年2月2日)

大間駅(令和2年2月2日)

須崎駅

土佐新荘駅(令和2年2月2日)

安和駅(令和2年2月2日)

土佐久礼駅

影野駅

六反地駅(令和2年2月2日)

仁井田駅

窪川駅

 

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