子どもの発達を語る有名な理論に
「サリーとアンの課題」があります。

(専門用語だと「一時的誤信念課題」爆笑

▼サリーとアンの課題は、下記サイトのイラスト解説が分かりやすいです!
 
わかりやすい説明だなーと思ったら ご執筆は立石 美津子さん。文章の美しさに感動ピンクハート

 

4歳以上になると「心の理論」が獲得されます。
簡単に言うと、
他人の視点で物事を見られるようになるのです。
 
しかし、発達障害(ASD)のある子どもには、この「他人の視点」が難しいもやもや
相手の気持ちを理解するって、叱られればできるものでもありませんよね。
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私が支援するのは、主に通常級に通う子ども。

心の理論が獲得できていなくて、相手に嫌なことを言ってしまう子には
メリット(デメリット)が自分に返ってくるように話すようにしています。
 
そういう言い方をしたら、
「相手は嫌な気持ちになるよ」
よりも
「人に好かれないよ。あなたが幸せにならないよ」
その方が響くなーと感じます。
 
一人ひとり違いますけどね。

そして、わからないから伝えないのではなく、

「相手(まこる)の視点」も伝えていますよ。


人の心は多面体。

それを知る機会を大切にしたいと思っていますニコニコ

 

 
■他人の視座が超得意なむーちゃん
 
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