師走ですね。
何だか落ち着きません。
イマイチ好ましい忙しさじゃないのですが(苦笑)、
まぁそれはそれとして。
ご存知の方もおられるでしょうが、横浜市長・中田宏氏が叩かれています。
で、ホコリが出始めています。
幾つかある中で群を抜いて最悪なのは、政治資金パーティー券の問題でしょう。
消防団員がこぞってパーティー券を買ったのは誰の口利き?という話と、
その購入費は誰の財布から出たの?という話。
別件、「政治資金記載ミス」 とかって話も落胆させてくれます。
もしや次の総選挙あたりで国政復帰なんて動きがあって、
それを制するネガティブ・キャンペーンなのか?
いやもうそれどころかすぐにでも失脚なんて流れもありうるのか?
“ワイセツ合コン疑惑”なんてのは正直どうでもよかったけど、
カネの話になっちゃうとイメージダウンじゃ済まない。
もう以前のように支持できなくなっちゃうよなあ。。。
やっぱ叩き上げの政治家はどっかでアコギな事しないとダメなんですかね。
思えば今年自殺した松岡大臣も叩き上げでした。
よく言う、ジバン・カンバン・カバンってやつ。
三つそろっていないと政治活動なんて続けられないって話?
となると、結局は二世三世議員の天下?
あとはキャリア官僚かタレント、文化人からの転身組……か。
はぁ。。。
思えば中田氏が衆院議員の職を辞して、
横浜市長選挙への出馬を表明した2002年春。
支持者の前で放った啖呵にはシビレたもんですよ。
「日本の現状が嫌だから政治家になったんです。いつも愚痴や不平を言って生きるのが嫌だから、政治で日本を変えようと政治家になったんです。(ある記者に今後の生活は大丈夫かなどと問われたが)家族を養うために政治やってるわけじゃないんだ!」(02年3月2日)
と、声を詰まらせてね。
出馬と同時に失職するのが法律で決まっていたので、当然、一票を投じて国会に送り込んだ支持者に対する説明責任があった訳です。そこで説いたのは、誰かがやらなきゃいけないということ。
「大義のため、命をなげうってでもやらなければいけない時がある」(02年2月25日付朝日新聞)
そんなに騒ぐほど横浜市政はヒドかったのかというと、
冗談抜きに国政よりマズイ状況だった。
共産党やローカル政党を除いてオール与党体制の市議会では、
税金の使い道をチェックする機能が働いていなかった。
市の借金は5兆円とも6兆円とも言われていたのに、ですよ。
そしてそのオール与党体制のまま、自民党も公明党も民主党も、さらに横浜市会に議席のない社民党までも前市長を推して四期目を目指していた訳です。「権腐十年」なんて言いますが、予算も組めるし人事も動かせる市長の力は絶大なもので、長くその座に就いていると周りはイエスマンだらけになるんじゃないか--。
そういう状況だったんですね。6年近く前の横浜は。
しかし、圧倒的不利な状況で新しい市長候補なんか出てきやしない。
ここで中田氏は行動した訳です。
ケチをつけるだけではなくて、行動した。
そこに共鳴して、当時の選挙を手伝ったんですがね。
実際、オール与党体制をブッ倒したのは気分良かったですよ。
脇役とはいえ、痛快な逆転劇に関われたのはラッキーでした。
……のですが、いま、現市長の政治資金パーティーに市税が流入していたとう疑惑がある。
それが事実なら、一連の報道は単なるネガティブ・キャンペーンと片付けられなくなる。
中田市長には説明責任が求められます。
市職員が勝手にやったなんて話では到底収まらないでしょう。
あんましガッカリさせないで欲しいもんですが、
どうなることやら。。。
1日。
浦和ファンの皆さまには大変申し訳ないが、
愛する横浜FCが見事すぎる最後っ屁をかましてくれた。
終わりよければすべてよし、とはいかないが。
最後に意地を見せてJ1を去る。いいじゃないか。
試合開始と同時に鋭い攻撃を見せ、
守ってはボールを持つ相手を2~3人で囲む。
これ、今季途中で解任された高木前監督の目指したサッカーじゃないか。
見てたかな。また来季戻ってきてくれないかな。
なんておセンチなこと考えていたら、
現監督に代わって都並さんが就任すると発表がありました。
1999年の大晦日にインタビューさせていただいたのを思い出す。
勤勉な都並さん、永遠のサッカー小僧、
どうか09年シーズンのJ1返り咲きをお願いします。
ホラ、09年は横浜開港150周年だし。関係ないか。
ところでこの土曜はテレビ観戦を途中で切り上げて新宿へ。
17時から大学時代の先輩3人、同期2人、後輩2人と集まった。
一応呼びかけ人だが数分遅れてしまう。
店には後輩ちゃんが既に一人到着していた。
母親になったという彼女。
記憶の中にあるのは十数年前のジャージ姿だから、
いやもうビックリ。あの頃の可愛らしい感じとは打って変わって素敵ですこと。
当方、ライダースジャケット羽織って汗ぬぐいながらの登場。
「変わらないですね~」
アハ、増量はしたけどね。
1杯目の生ビールが届く頃、もう一人の後輩ちゃんが到着。
彼女とは数カ月前に仕事先のオフィスでばったり会っている。
厳しい世界を生き抜いてきたせいかどうか、
おどけながら見せる困り顔が妙にチャーミングだ。
三十を過ぎてどうのこうのという話を三人でしている頃、先輩が登場。
この人とはお付き合いが途絶えたことがない。
ギター弾きで、読書家で、苦み走った男前。
声も良い。こういう大人になりたいもんだと常々思っているのだが、
一向になれないばかりか、つい失礼な発言ばかりしてしまう。
子どもかオレは。
その後も続々とメンバーが揃い、ややトークが熱を帯びてくる。
幹事冥利に尽きる瞬間だ。
杓子定規に2時間で店を追い出されるまではね。ハハハ
2軒目に行こうと思っていた店は満席で、
新宿は元気でいいなあとかヘラヘラしながら店を探し歩く。
至らぬ幹事でスンマセン。
好い具合に枯れ気味の、小料理屋というのだろうか。
おばちゃん2人で回している店ではもう何を話したか。
最後の1人が仕事を終えて合流したのが、、21時過ぎ。
もうこの時点で記憶があやふやでございます。
同い年だが先輩であるファッションライターをつかまえて、
「アナタにだけは負けたくないんですよー」と始める。
彼と会うときは、もはやお約束。
ヤレヤレと言った顔でかわされるが、要はアレです。
問題は勝ち負けじゃなくて一目置かれる存在でありたいのですよ。
しかし、既にべろんべろん。
カラんでるようにしか見えません。
やがて後輩ちゃん2人が帰宅。
もう帰っちゃうのかあと内心残念に思いながら見送るも、
実は既に23時を過ぎていたようで。
気がつきゃ終電もなく、
つかもう一盛り上がり見せる勢いで三軒目へ。
飲んでる席から呼び出し喰らった先輩も到着して、いよいよ男塾の様相?
この人がまた得意なキャラクターでおかしいのだが、
ここで残念ながら新聞記者をしている同期1人が家路へ。
日曜だが仕事で5時起きだという。ヒ~!
ここからは苦み走った先輩に仕切っていただく。
二丁目ではないがオカマさんのカラオケバーに入る。
しばし熱唱するも、いつの間にか轟沈。
イビキかいて寝こけてたそうです。
しっかり横になって。あ~あ。『男達のメロディー』歌いそびれたよ。
帰るぞと起こされて28時。
ファッションライター先輩の提案でラーメン食って締めることに。
桂花を目指すも閉店していたので、近くにあったとんこつの店。
悪いクセでラーメンにはライス。替え玉できると知れば反射的に。
飲んで、寝て、喰らう。ハハハ
ラーメンが出てくると、まず先輩のブログ用にケータイでパシャリ。
そのブログに載せてもらうのだと張り切る同期をパシャリ。
いっそここに載せてやろうかと思ったが、奴は堅気で妻子ある身なので。
いや関係ないか。とりあえずそろそろまたシャ売ってもらおうかな。
いやはや、何だかんだで始発まで。
タクシーで帰る面々を見送り、これまた記者の先輩と2人で新宿駅へ。
この人とも十年以上ご無沙汰していたが、思いがけず先週も会っていたりして。
「いや~、飲みましたね。半日ッスよ」
「何話す訳でもないんだけどね~」
気の置けない、ってのはこういうとこで使っていいのだろうか?
この人とまた飲みたいなと思ったのだが……。
「あ、じゃあ僕はこっちなんで」
連絡先を聞きそびれちゃった。
この人のだけは知らないんだけど、
何かね、あのままアッサリ別れるのが相応しいと思ったんだな。
まぁ、また苦み走った先輩を介して会えることでしょう。
てなことを思っていたら、
今度は新宿駅のホームで中学時代の後輩にバッタリ。
いま渋谷区に住んでいるという、コイツからはしっかり連絡先を聞いといた。
そうしないと次もう会えない気がしたから。
ハハッ、変なの。
浦和ファンの皆さまには大変申し訳ないが、
愛する横浜FCが見事すぎる最後っ屁をかましてくれた。
終わりよければすべてよし、とはいかないが。
最後に意地を見せてJ1を去る。いいじゃないか。
試合開始と同時に鋭い攻撃を見せ、
守ってはボールを持つ相手を2~3人で囲む。
これ、今季途中で解任された高木前監督の目指したサッカーじゃないか。
見てたかな。また来季戻ってきてくれないかな。
なんておセンチなこと考えていたら、
現監督に代わって都並さんが就任すると発表がありました。
1999年の大晦日にインタビューさせていただいたのを思い出す。
勤勉な都並さん、永遠のサッカー小僧、
どうか09年シーズンのJ1返り咲きをお願いします。
ホラ、09年は横浜開港150周年だし。関係ないか。
ところでこの土曜はテレビ観戦を途中で切り上げて新宿へ。
17時から大学時代の先輩3人、同期2人、後輩2人と集まった。
一応呼びかけ人だが数分遅れてしまう。
店には後輩ちゃんが既に一人到着していた。
母親になったという彼女。
記憶の中にあるのは十数年前のジャージ姿だから、
いやもうビックリ。あの頃の可愛らしい感じとは打って変わって素敵ですこと。
当方、ライダースジャケット羽織って汗ぬぐいながらの登場。
「変わらないですね~」
アハ、増量はしたけどね。
1杯目の生ビールが届く頃、もう一人の後輩ちゃんが到着。
彼女とは数カ月前に仕事先のオフィスでばったり会っている。
厳しい世界を生き抜いてきたせいかどうか、
おどけながら見せる困り顔が妙にチャーミングだ。
三十を過ぎてどうのこうのという話を三人でしている頃、先輩が登場。
この人とはお付き合いが途絶えたことがない。
ギター弾きで、読書家で、苦み走った男前。
声も良い。こういう大人になりたいもんだと常々思っているのだが、
一向になれないばかりか、つい失礼な発言ばかりしてしまう。
子どもかオレは。
その後も続々とメンバーが揃い、ややトークが熱を帯びてくる。
幹事冥利に尽きる瞬間だ。
杓子定規に2時間で店を追い出されるまではね。ハハハ
2軒目に行こうと思っていた店は満席で、
新宿は元気でいいなあとかヘラヘラしながら店を探し歩く。
至らぬ幹事でスンマセン。
好い具合に枯れ気味の、小料理屋というのだろうか。
おばちゃん2人で回している店ではもう何を話したか。
最後の1人が仕事を終えて合流したのが、、21時過ぎ。
もうこの時点で記憶があやふやでございます。
同い年だが先輩であるファッションライターをつかまえて、
「アナタにだけは負けたくないんですよー」と始める。
彼と会うときは、もはやお約束。
ヤレヤレと言った顔でかわされるが、要はアレです。
問題は勝ち負けじゃなくて一目置かれる存在でありたいのですよ。
しかし、既にべろんべろん。
カラんでるようにしか見えません。
やがて後輩ちゃん2人が帰宅。
もう帰っちゃうのかあと内心残念に思いながら見送るも、
実は既に23時を過ぎていたようで。
気がつきゃ終電もなく、
つかもう一盛り上がり見せる勢いで三軒目へ。
飲んでる席から呼び出し喰らった先輩も到着して、いよいよ男塾の様相?
この人がまた得意なキャラクターでおかしいのだが、
ここで残念ながら新聞記者をしている同期1人が家路へ。
日曜だが仕事で5時起きだという。ヒ~!
ここからは苦み走った先輩に仕切っていただく。
二丁目ではないがオカマさんのカラオケバーに入る。
しばし熱唱するも、いつの間にか轟沈。
イビキかいて寝こけてたそうです。
しっかり横になって。あ~あ。『男達のメロディー』歌いそびれたよ。
帰るぞと起こされて28時。
ファッションライター先輩の提案でラーメン食って締めることに。
桂花を目指すも閉店していたので、近くにあったとんこつの店。
悪いクセでラーメンにはライス。替え玉できると知れば反射的に。
飲んで、寝て、喰らう。ハハハ
ラーメンが出てくると、まず先輩のブログ用にケータイでパシャリ。
そのブログに載せてもらうのだと張り切る同期をパシャリ。
いっそここに載せてやろうかと思ったが、奴は堅気で妻子ある身なので。
いや関係ないか。とりあえずそろそろまたシャ売ってもらおうかな。
いやはや、何だかんだで始発まで。
タクシーで帰る面々を見送り、これまた記者の先輩と2人で新宿駅へ。
この人とも十年以上ご無沙汰していたが、思いがけず先週も会っていたりして。
「いや~、飲みましたね。半日ッスよ」
「何話す訳でもないんだけどね~」
気の置けない、ってのはこういうとこで使っていいのだろうか?
この人とまた飲みたいなと思ったのだが……。
「あ、じゃあ僕はこっちなんで」
連絡先を聞きそびれちゃった。
この人のだけは知らないんだけど、
何かね、あのままアッサリ別れるのが相応しいと思ったんだな。
まぁ、また苦み走った先輩を介して会えることでしょう。
てなことを思っていたら、
今度は新宿駅のホームで中学時代の後輩にバッタリ。
いま渋谷区に住んでいるという、コイツからはしっかり連絡先を聞いといた。
そうしないと次もう会えない気がしたから。
ハハッ、変なの。
こんにちは。
や、こんばんはか。
三連休最後の日、お台場で開催されたイベント
“GAMES TOKYO 07 winter”に行って参りました。
ちょっと久しぶりなんですが愛車に跨って、
第三京浜~首都高湾岸線と乗り継ぎましてね。
天気も快晴だったし、いや~気持ちヨカッタ。
ちなみに愛車でカッ飛ぶときの脳内BGMは
『疾風ザブングル』です。ワハハー
風か嵐か~青い閃光ぉ♪ ってね。青いバイクなもんで。
さて、台場でバイクイベントがあるとよく取材や視察に行くんですよ。
“MULTIPLEX”とかね。
フリースタイルモトクロスとかスタントライド(エクストリームとも言いますな)、
それにスーパーモトなどなど迫力のコンテンツが満載な訳ですよ。
それを副都心でやっちゃう。
山ん中のサーキットじゃなくて、
電車でスッと行けちゃう会場で観られる訳ですからね。
たとえばホラ! こんなんが目の前で!




だから、お客さん集まります。
だから、続けることが出来ます。
そこいくと三宅島バイクフェスタはねー・・・・・
ちょっと行ってみようかって気が起きませんでした。
行けば行ったで楽しめたんでしょうけど、
観客数は約450人ですか。
来年の開催は難しいのかなー、と。
今回の運営費は3億円。
都の三宅島災害復旧・復興特別交付金10億円から捻出されたそうなんですが、
この交付金そのものが今年度でおしまいなんだそうで。。。
スポンサーを得て、
人を呼べるイベントに育てるにはどうしたらいいんでしょうねえ。
公道レースが実現すれば僕なんかは観たいけど、
そんなにレースファンっていませんからねえ。いま。
ピーク時の1990年は16万人が集まった鈴鹿8時間耐久も、
今年の動員数は7万3000人だそうで。
まー8耐の場合は昔みたいに世界最高峰のライダーが出場することもないから・・・
とかイロイロ事情もあるんでしょうが。
何しろ二輪のレースで何人集まるというのか。
どんな魅力を打ち出して三宅島まで呼び込むというのか。
そのへんのビジョンが見えてこないと、厳しい。
で、実際のところ公道レースはメーカーが反対してるんだから無理でしょう。実際問題。
だったら何か鳥人間コンテスト的なノリでエコラン競技やるとか?
普通の人でも参加できて、その家族や仲間が観て楽しむこともできて。
で、あんまし危険でもなくて(笑)
そんなコンテンツは作れないもんかなあ。
や、こんばんはか。
三連休最後の日、お台場で開催されたイベント
“GAMES TOKYO 07 winter”に行って参りました。
ちょっと久しぶりなんですが愛車に跨って、
第三京浜~首都高湾岸線と乗り継ぎましてね。
天気も快晴だったし、いや~気持ちヨカッタ。
ちなみに愛車でカッ飛ぶときの脳内BGMは
『疾風ザブングル』です。ワハハー
風か嵐か~青い閃光ぉ♪ ってね。青いバイクなもんで。
さて、台場でバイクイベントがあるとよく取材や視察に行くんですよ。
“MULTIPLEX”とかね。
フリースタイルモトクロスとかスタントライド(エクストリームとも言いますな)、
それにスーパーモトなどなど迫力のコンテンツが満載な訳ですよ。
それを副都心でやっちゃう。
山ん中のサーキットじゃなくて、
電車でスッと行けちゃう会場で観られる訳ですからね。
たとえばホラ! こんなんが目の前で!




だから、お客さん集まります。
だから、続けることが出来ます。
そこいくと三宅島バイクフェスタはねー・・・・・
ちょっと行ってみようかって気が起きませんでした。
行けば行ったで楽しめたんでしょうけど、
観客数は約450人ですか。
来年の開催は難しいのかなー、と。
今回の運営費は3億円。
都の三宅島災害復旧・復興特別交付金10億円から捻出されたそうなんですが、
この交付金そのものが今年度でおしまいなんだそうで。。。
スポンサーを得て、
人を呼べるイベントに育てるにはどうしたらいいんでしょうねえ。
公道レースが実現すれば僕なんかは観たいけど、
そんなにレースファンっていませんからねえ。いま。
ピーク時の1990年は16万人が集まった鈴鹿8時間耐久も、
今年の動員数は7万3000人だそうで。
まー8耐の場合は昔みたいに世界最高峰のライダーが出場することもないから・・・
とかイロイロ事情もあるんでしょうが。
何しろ二輪のレースで何人集まるというのか。
どんな魅力を打ち出して三宅島まで呼び込むというのか。
そのへんのビジョンが見えてこないと、厳しい。
で、実際のところ公道レースはメーカーが反対してるんだから無理でしょう。実際問題。
だったら何か鳥人間コンテスト的なノリでエコラン競技やるとか?
普通の人でも参加できて、その家族や仲間が観て楽しむこともできて。
で、あんまし危険でもなくて(笑)
そんなコンテンツは作れないもんかなあ。
何だかいきなり寒いですな。
仙台や栃木から雪の便りも!
さて今回は横浜市政というより横浜政局になるかどうかって話を。
このところ週刊現代が横浜の中田宏市長を叩いています。
まずは、ホテルのスイートか何かで開いた合コンでワイセツ行為を働いた
とかいう話。
一支持者として自分なんかは、
「ありゃ~。真偽はともかく、こりゃイメージ落ちちゃうねぇ」くらいに捉えてました。
元大阪府知事の故横山ノック氏みたいに選挙運動中その運動員を
無理矢理……。という話ほど悪質性はなさそうだし。
カネ絡みの問題でもないし致命傷にはならないのかな、と。
ただ、その後もイロイロ出てきた訳でして。
何か港湾での事業を巡って知人の実業家とヨロシクやっているとか、
あと公務時間内に何故か中国語講義を受けに行って、
その受講料を公費で払ったのか私費で払ったのか判然としないとか。
(つーか何も平日の昼間に受講しに行かなくたって……)
しかもこの受講を巡る話は新聞沙汰にもなりましたね。
さらに取材協力した市会議員が市長の知人らから「恫喝された」と言っているとか。
それも先週、新聞沙汰になっちまいました。
こうなってくると複雑です。
市長の知人というのは僕も知っている人じゃなければイイな、とか。
いわゆる●●によるネガティブキャンペーンではあるまいな、とか。
ただそれらの疑惑が本当なら、
たった五年で腐敗した権力者を見限らなければならない。それは寂しい。
中田事務所は週刊現代側を提訴どころか刑事告訴すると発表している訳ですが、
さてどうなっちゃうんでしょう。
今週も何やら姉妹都市での公務をサボタージュして遊んでいた的な記事が
同誌に掲載されまして、その辺どーなのヨと毎日新聞が取り上げています。
ふーむ。。
市長が「ドタキャン」したせいでサンディエゴの記念事業が「ぶち壊し」になったのか。
中田市長の言う「サンディエゴ市から『(式典出席には)とても対応できない』と言われ出張を見合わせた」事実があるのか。
マジで裁判になれば白黒付くんでしょうけど、
こんなアホらしい問題で紛糾するとはねぇ。。
5年前の市長選に関わったときには考えもしなかったナ。当たり前か。
つか週刊現代といえば、、、
安倍前首相の巨額脱税疑惑は辞任と同時に消えてなくなっちゃったの???
かなり興味深く読んだのですが。ね。
仙台や栃木から雪の便りも!
さて今回は横浜市政というより横浜政局になるかどうかって話を。
このところ週刊現代が横浜の中田宏市長を叩いています。
まずは、ホテルのスイートか何かで開いた合コンでワイセツ行為を働いた
とかいう話。
一支持者として自分なんかは、
「ありゃ~。真偽はともかく、こりゃイメージ落ちちゃうねぇ」くらいに捉えてました。
元大阪府知事の故横山ノック氏みたいに選挙運動中その運動員を
無理矢理……。という話ほど悪質性はなさそうだし。
カネ絡みの問題でもないし致命傷にはならないのかな、と。
ただ、その後もイロイロ出てきた訳でして。
何か港湾での事業を巡って知人の実業家とヨロシクやっているとか、
あと公務時間内に何故か中国語講義を受けに行って、
その受講料を公費で払ったのか私費で払ったのか判然としないとか。
(つーか何も平日の昼間に受講しに行かなくたって……)
しかもこの受講を巡る話は新聞沙汰にもなりましたね。
さらに取材協力した市会議員が市長の知人らから「恫喝された」と言っているとか。
それも先週、新聞沙汰になっちまいました。
こうなってくると複雑です。
市長の知人というのは僕も知っている人じゃなければイイな、とか。
いわゆる●●によるネガティブキャンペーンではあるまいな、とか。
ただそれらの疑惑が本当なら、
たった五年で腐敗した権力者を見限らなければならない。それは寂しい。
中田事務所は週刊現代側を提訴どころか刑事告訴すると発表している訳ですが、
さてどうなっちゃうんでしょう。
今週も何やら姉妹都市での公務をサボタージュして遊んでいた的な記事が
同誌に掲載されまして、その辺どーなのヨと毎日新聞が取り上げています。
ふーむ。。
市長が「ドタキャン」したせいでサンディエゴの記念事業が「ぶち壊し」になったのか。
中田市長の言う「サンディエゴ市から『(式典出席には)とても対応できない』と言われ出張を見合わせた」事実があるのか。
マジで裁判になれば白黒付くんでしょうけど、
こんなアホらしい問題で紛糾するとはねぇ。。
5年前の市長選に関わったときには考えもしなかったナ。当たり前か。
つか週刊現代といえば、、、
安倍前首相の巨額脱税疑惑は辞任と同時に消えてなくなっちゃったの???
かなり興味深く読んだのですが。ね。
さて新テロ対策特別措置法案が衆議院の特別委員会で可決されました。
今日はその質疑を国会中継でチラ見しながら資料整理などしてたんですが、
やっぱり自衛隊の海外派遣にあたって問題となるのは
シビリアンコントロールが利くか否か。
これなんですね。
今日はそのシビリアンコントロールについて述べますよ。
この用語に初めて触れたのは、PKO法案で国会が燃えてたとき。
僕はハタチになる直前でした。
civilianってのは「市民」だから、
為政者が一般市民・国民を思い通りに統率することか
と誤解していたんですよね。当初は。
逆というか、だいぶ違う。。。
市民をコントロールするという意味ではなくて、
文民(軍人でない人)が軍部をコントロールするということだったんです。ナハ、ハ、
以下、拙著『憲法9条の逆襲!』から抜粋しましょう。
シビリアンコントロールというのは文民統制と訳されるもので、民主主義国家の原則となっている。『防衛白書 平成17年版』81ページを開いてみると、
「国民を代表する国会が、自衛官の定数、主要組織などを法律・予算の形で議決し、また、防衛出動などの承認を行う」
と解説されている。軍部の政策決定が軍人によって行なわれた挙げ句が太平洋戦争……と考えれば、軍人(自衛官)でない文民によるチェック体制を厳しく守るのは当然である。ちなみに防衛の仕事というのは内閣の権限下で行なわれるものだが、内閣総理大臣や防衛庁長官といった国務大臣はみな文民でなければならないと憲法66条で定められている。(第3章「普通の国になる意味」より)
事件は国会じゃなく現場で起きている、とはいえ。
安全保障の現場には自衛官の判断で出動しちゃいけないって話です。
少なくとも現場判断が常態化してしまったら、、、
暴走する恐れがあるということでしょう。
それが「大東亜戦争」という大失策から得た教訓なのだから、
「時代に合わせて」とか言わず活かさなきゃならない部分でしょう。
ミャンマーみたいな軍事政権で良しとするのなら話は別ですがね!
闇雲に海外派遣はダメと主張するものではありません。
国連のお墨付きさえあればOKということでもありません。
かといって国連の承認がなければ動けないというのも、違うかな……と思い始めています。
本当は自衛官に海外出動してもらう事態が起こらないのが一番なんですがね。
でも現に起きてしまっているので。
じゃあ、
本当にアルカイダを封じ込める策として妥当なのか、とか。
大義とは違えど海賊を牽制するオマケも付くのか、とか。
インド洋派遣によるデメリットとして考え得る事柄だとか。
あと今日の質疑でもあったように、
どこまで情報公開できるのか、だったり。
軍事作戦なのだから全部は公開できないにしても、
それならば国民の知らないリスクを自衛隊が(同盟国軍と共に)冒してしまわないよう、
チェックする仕組みをどう作るのか。
具体的にチェックできないなら派遣するべきでないのか、
万全なチェック体制がなくても隊の自制心を信じて派遣しなきゃならないのか。
事あるごとに議論するしかないんだと思います。
だから、スッキリ恒久法を持つんじゃなくて、
四の五の議論を積み重ねて特措法が出来る。
現状この在り方がベストに近いんじゃないかなと。
ややこしくて面倒くさいですし、時に茶番じみてますけど、
そんな営み自体がシビリアンコントロールであり、民主主義なんでしょう。
ただそれを政争の具にするのはホント勘弁していただきたいな、と。
今日はその質疑を国会中継でチラ見しながら資料整理などしてたんですが、
やっぱり自衛隊の海外派遣にあたって問題となるのは
シビリアンコントロールが利くか否か。
これなんですね。
今日はそのシビリアンコントロールについて述べますよ。
この用語に初めて触れたのは、PKO法案で国会が燃えてたとき。
僕はハタチになる直前でした。
civilianってのは「市民」だから、
為政者が一般市民・国民を思い通りに統率することか
と誤解していたんですよね。当初は。
逆というか、だいぶ違う。。。
市民をコントロールするという意味ではなくて、
文民(軍人でない人)が軍部をコントロールするということだったんです。ナハ、ハ、
以下、拙著『憲法9条の逆襲!』から抜粋しましょう。
シビリアンコントロールというのは文民統制と訳されるもので、民主主義国家の原則となっている。『防衛白書 平成17年版』81ページを開いてみると、
「国民を代表する国会が、自衛官の定数、主要組織などを法律・予算の形で議決し、また、防衛出動などの承認を行う」
と解説されている。軍部の政策決定が軍人によって行なわれた挙げ句が太平洋戦争……と考えれば、軍人(自衛官)でない文民によるチェック体制を厳しく守るのは当然である。ちなみに防衛の仕事というのは内閣の権限下で行なわれるものだが、内閣総理大臣や防衛庁長官といった国務大臣はみな文民でなければならないと憲法66条で定められている。(第3章「普通の国になる意味」より)
事件は国会じゃなく現場で起きている、とはいえ。
安全保障の現場には自衛官の判断で出動しちゃいけないって話です。
少なくとも現場判断が常態化してしまったら、、、
暴走する恐れがあるということでしょう。
それが「大東亜戦争」という大失策から得た教訓なのだから、
「時代に合わせて」とか言わず活かさなきゃならない部分でしょう。
ミャンマーみたいな軍事政権で良しとするのなら話は別ですがね!
闇雲に海外派遣はダメと主張するものではありません。
国連のお墨付きさえあればOKということでもありません。
かといって国連の承認がなければ動けないというのも、違うかな……と思い始めています。
本当は自衛官に海外出動してもらう事態が起こらないのが一番なんですがね。
でも現に起きてしまっているので。
じゃあ、
本当にアルカイダを封じ込める策として妥当なのか、とか。
大義とは違えど海賊を牽制するオマケも付くのか、とか。
インド洋派遣によるデメリットとして考え得る事柄だとか。
あと今日の質疑でもあったように、
どこまで情報公開できるのか、だったり。
軍事作戦なのだから全部は公開できないにしても、
それならば国民の知らないリスクを自衛隊が(同盟国軍と共に)冒してしまわないよう、
チェックする仕組みをどう作るのか。
具体的にチェックできないなら派遣するべきでないのか、
万全なチェック体制がなくても隊の自制心を信じて派遣しなきゃならないのか。
事あるごとに議論するしかないんだと思います。
だから、スッキリ恒久法を持つんじゃなくて、
四の五の議論を積み重ねて特措法が出来る。
現状この在り方がベストに近いんじゃないかなと。
ややこしくて面倒くさいですし、時に茶番じみてますけど、
そんな営み自体がシビリアンコントロールであり、民主主義なんでしょう。
ただそれを政争の具にするのはホント勘弁していただきたいな、と。
いやはや。。。
リニューアルした途端に更新が滞っていた訳だけど。
いろいろ書いてみたい題材は、ある。
割と身近なところでは中田横浜市長が『週刊現代』にスキャンダルを報じられてみたり。
まぁ、これは「恫喝」とやらも市長自身の肉声が残っている訳でもないので、、、
訴えるなら訴えるで行方を見守るのみ。一支持者として。
そんで今日は小沢氏が民主党の代表を降りると。
焦ったのは健康問題に絡んで、なのか?
しっかし民主党、昨年は“BLT”で浮き足だっては自爆して、今度も“JFK”で……
政権交代のある土壌を望む消極的(あるいは仮初めの?)民主党支持者としては微妙だなと。
個人的には岡田民主が生臭くなくて好きだったんだが、きっと政局に弱すぎるのだろう。
一方、小沢民主は政局好きな感じがして、「根っこの部分で自民党と何が違うのか?」
「やっぱ自由党を取り込んだ民主党はほぼ自由民主党か」などと思えた。
しかし、やはり政官の癒着構造をそれこそ民主的に解いていくには
民主党に頑張ってもらわないと行けない訳で。
そう考えていくと次の衆院選が楽しみであった訳だが。
一寸先は闇というか?
結果論ではあるが、やはり大連立の話を党に持ち帰った小沢氏の失策か。
いくら何でもそりゃ参院選で民主党に一票を託した有権者に失礼でしょうよ、と。
難しいものだ。トップの判断というのは。。。
さて、次回こそシビリアンコントロール(文民統制)のお話をしましょう。
リニューアルした途端に更新が滞っていた訳だけど。
いろいろ書いてみたい題材は、ある。
割と身近なところでは中田横浜市長が『週刊現代』にスキャンダルを報じられてみたり。
まぁ、これは「恫喝」とやらも市長自身の肉声が残っている訳でもないので、、、
訴えるなら訴えるで行方を見守るのみ。一支持者として。
そんで今日は小沢氏が民主党の代表を降りると。
焦ったのは健康問題に絡んで、なのか?
しっかし民主党、昨年は“BLT”で浮き足だっては自爆して、今度も“JFK”で……
政権交代のある土壌を望む消極的(あるいは仮初めの?)民主党支持者としては微妙だなと。
個人的には岡田民主が生臭くなくて好きだったんだが、きっと政局に弱すぎるのだろう。
一方、小沢民主は政局好きな感じがして、「根っこの部分で自民党と何が違うのか?」
「やっぱ自由党を取り込んだ民主党はほぼ自由民主党か」などと思えた。
しかし、やはり政官の癒着構造をそれこそ民主的に解いていくには
民主党に頑張ってもらわないと行けない訳で。
そう考えていくと次の衆院選が楽しみであった訳だが。
一寸先は闇というか?
結果論ではあるが、やはり大連立の話を党に持ち帰った小沢氏の失策か。
いくら何でもそりゃ参院選で民主党に一票を託した有権者に失礼でしょうよ、と。
難しいものだ。トップの判断というのは。。。
さて、次回こそシビリアンコントロール(文民統制)のお話をしましょう。
ザクは愛してしまいますなあ(笑)。
ドコモ歴9年と11ヵ月になったツジウチも思わずグラグラです。
やるな、ソフトバンク!(字余り)
さて地元のファントム墜落を教訓として物申しておるワタクシですが、
子どもの頃は人並みに(?)『エリア88』読んだりタイガーⅠのプラモ作ったり。ね。
そこらへんは“男の子”ってことで御勘弁。
さて当ブログは只今リニューアル中です。
ご挨拶はまた改めて!
ドコモ歴9年と11ヵ月になったツジウチも思わずグラグラです。
やるな、ソフトバンク!(字余り)
さて地元のファントム墜落を教訓として物申しておるワタクシですが、
子どもの頃は人並みに(?)『エリア88』読んだりタイガーⅠのプラモ作ったり。ね。
そこらへんは“男の子”ってことで御勘弁。
さて当ブログは只今リニューアル中です。
ご挨拶はまた改めて!
いやー。
亀田バッシング狂想曲はようやく落ち着いたでしょうか。
亀田嫌いなボクシングファンの一人として言わせてもらうと、
次男坊誰が弁慶?の敗戦後に変節した著名人の方々がいらっしゃいますね。
TBSも手の平返さざるをえないかな?
ハニカミ王子盗聴未遂といい、まったくあの人たちは(汗)
まーでも、あんまし水に落ちた犬を打つシュミは持ちたくないのですが、
やっぱり薬師寺戦に破れたときの辰吉は潔かったなあと実感した次第です。

(ボクシング・マガジン編集部編『THE FIGHT 日本プロボクシング熱闘列伝』より)
さて。
そんなこんなでですね。
これまでも憲法論議や政治談義からたびたび脱線してきた当ブログですが、
近くリニューアルする予定です。
ちょうどアメーバブックスにも何やら動きがあるようだし(笑)
発展的に『憲法9条の逆襲』ブログを終えて、
スポーツとかメディアリテラシーとか、いろいろ思考していきたいですね。
タイトルは、のほほん事件簿か?(笑)
嘘です。
いやしかし著作読んでないけど、草薙某氏、何すかアレ?
ジャーナリズムやら正義感を振りかざすなら取材源=仲間を売るなって思う訳ですが。
「正義」ってホント胡散臭い。
リニューアル第1弾はその話をしようかなっと。
亀田バッシング狂想曲はようやく落ち着いたでしょうか。
亀田嫌いなボクシングファンの一人として言わせてもらうと、
次男坊誰が弁慶?の敗戦後に変節した著名人の方々がいらっしゃいますね。
TBSも手の平返さざるをえないかな?
ハニカミ王子盗聴未遂といい、まったくあの人たちは(汗)
まーでも、あんまし水に落ちた犬を打つシュミは持ちたくないのですが、
やっぱり薬師寺戦に破れたときの辰吉は潔かったなあと実感した次第です。

(ボクシング・マガジン編集部編『THE FIGHT 日本プロボクシング熱闘列伝』より)
さて。
そんなこんなでですね。
これまでも憲法論議や政治談義からたびたび脱線してきた当ブログですが、
近くリニューアルする予定です。
ちょうどアメーバブックスにも何やら動きがあるようだし(笑)
発展的に『憲法9条の逆襲』ブログを終えて、
スポーツとかメディアリテラシーとか、いろいろ思考していきたいですね。
タイトルは、のほほん事件簿か?(笑)
嘘です。
いやしかし著作読んでないけど、草薙某氏、何すかアレ?
ジャーナリズムやら正義感を振りかざすなら取材源=仲間を売るなって思う訳ですが。
「正義」ってホント胡散臭い。
リニューアル第1弾はその話をしようかなっと。
防衛(軍事)の話をどこまで公開していいものかってのは、
まぁ難しい問題なんでしょうけど、これは……ねぇ。
機密って程のモンじゃないんでしょうし。
さすがに証拠隠滅と受け取っちゃいますって。
以下、時事ドットコムより。
2007/10/16-20:13 航泊日誌、保存期間中に破棄=インド洋派遣の海自補給艦
防衛省は16日の民主党外務防衛部門会議で、テロ対策特別措置法に基づいてインド洋で給油活動に当たっていた海上自衛隊の補給艦「とわだ」の航泊日誌の一部が、4年間の保存期間中にもかかわらず今年7月に「誤って破棄」されていたことを明らかにした。
同省によると、破棄されたのは2003年7月から11月までの日誌。給油日時や給油先の艦船名などが記載されているため、民主党が資料提出を求めていた。
会議では出席議員が、「法律違反ではないか。関係者の処分はどうなっているのか」などと追及。同省側は「内部規則に反しているが、法律違反ではない。関係者の処分は、どうしてこうなったかの調査結果による」と釈明した。
何つーか、北朝鮮じゃないんだから。
あんまし姑息な真似しないで欲しいですよねえ。
この油流用問題ってのは我が神奈川8区選出の江田憲司議員が言い始めたとされてますね?
ちょうど朝生で議論しているのを僕も見ましたが。
僭越ながら?「でかした!」と言いたいですね。
いや、前々からこの人は評論家みたいなスタンスだけど一体どうしたいのか??
と思ってたんですよ。
単にかつての宿敵ともいえる中田宏氏の支持者としてけなしているんじゃなくて、
2005年の総選挙のとき駅前で握手を求める江田さんに尋ねてみたんですよ。
--江田さんは現在無所属ということで、当選なさったらどこかの会派に合流するんですよね?(それって風見鶏っぽくね?という眼をしてたかもワタシ……)
江田候補:はい!(当選した場合)私は各会派から引く手あまただと思うのです。その中から政策的に合う人たちと組みます。私は郵政民営化に賛成ですが、年金と子育ても重視しています。ただ、すべてが合致する人たちがいるとは限りませんが。
--(「引く手あまた」の根拠は?という質問は立ち話につき時間もないので置いといて)では、どこかを選ぶとき、政策の優先順位は?
江田候補:郵政民営化でしょう。
--となると自民・公明と組むことに?
江田候補:今回の選挙で私は民主が政権を取ることはないと私は思っています。そうなったら分裂するでしょう。(民主党には)求心力がないですから。そうしたとき、私は枝野さんなど民主党の若手議員と親しいので……
--(2002年の補欠選挙から主張している)政界再編ですね。つまり旧社会党から離れた民主党とは組みたいということでしょうか?
江田候補:そうです!(握手) 民主党にも本音は郵政民営化に賛成の議員が多くいるはずなのに、労組(連合)との関係で反対せざるを得ない事情がある。
--(民主党の支持団体である)連合には全郵政も参加していますもんね。国会で民主党が反対する理由も解せなかったし、それでいて(政権政党を目指すと言う割に)対案を示すこともなかったのも不自然に思っていたんです。
江田候補:まさにそこなんです! そうしたしがらみを排した政界再編を実現します。信用してください!!
……信用してくださいって(笑)。どんな懐疑的な眼で話してたんでしょうか僕は。
でも、そりぁねえ。。
実は僕、初当選した2002年の補欠選挙でも同じこと聞いたんですもの。
で、民主党は割れるから枝野氏や原口氏ら若手議員と組むっておっしゃてた訳です。
しかしその民主党、一枚岩でないとはい全然解党しません。分裂もしません。
ここで存在感を示した意図は知りませんが、
僕ら国民からしてみればナイスプレーなんじゃないでしょうか??
やっぱり文民統制(シビリアンコントロール)って原則は大事だと思うんですよ。
昭和の戦争を反省した上で成り立ったというか、
まぁ戦勝国から押しつけられたモンだっていう意見もありましょうが、
そもそも無茶な負け戦しちまった責任取らされるのはやむを得ないのかなと。
で、その文民統制に関わる本件については、大いに議論していただきたいものです。
できれば国会内だけでなく、
かといって日本の学者や評論家、コメンテーター様だけでもなくて、
海外からの声も聞きたいですね。
他国の軍関係者とか、アフガンの一般人とか、
あと枝葉の話だけど、海賊の談話なんか取れたらイイ!
「いや~『テロとの戦い』でインド洋が騒がしいお陰で商売あがったりだ」というのか。
実際のとこ関係ねぇのか。
副産物とはいえ、そこで実効性あるなら給油活動もありなのかどうか。
もし民主・小沢代表のいうISAF参加と二択なら、どう考えるか。
もっともっと有効な判断材料が欲しいですよね。。
まぁ難しい問題なんでしょうけど、これは……ねぇ。
機密って程のモンじゃないんでしょうし。
さすがに証拠隠滅と受け取っちゃいますって。
以下、時事ドットコムより。
2007/10/16-20:13 航泊日誌、保存期間中に破棄=インド洋派遣の海自補給艦
防衛省は16日の民主党外務防衛部門会議で、テロ対策特別措置法に基づいてインド洋で給油活動に当たっていた海上自衛隊の補給艦「とわだ」の航泊日誌の一部が、4年間の保存期間中にもかかわらず今年7月に「誤って破棄」されていたことを明らかにした。
同省によると、破棄されたのは2003年7月から11月までの日誌。給油日時や給油先の艦船名などが記載されているため、民主党が資料提出を求めていた。
会議では出席議員が、「法律違反ではないか。関係者の処分はどうなっているのか」などと追及。同省側は「内部規則に反しているが、法律違反ではない。関係者の処分は、どうしてこうなったかの調査結果による」と釈明した。
何つーか、北朝鮮じゃないんだから。
あんまし姑息な真似しないで欲しいですよねえ。
この油流用問題ってのは我が神奈川8区選出の江田憲司議員が言い始めたとされてますね?
ちょうど朝生で議論しているのを僕も見ましたが。
僭越ながら?「でかした!」と言いたいですね。
いや、前々からこの人は評論家みたいなスタンスだけど一体どうしたいのか??
と思ってたんですよ。
単にかつての宿敵ともいえる中田宏氏の支持者としてけなしているんじゃなくて、
2005年の総選挙のとき駅前で握手を求める江田さんに尋ねてみたんですよ。
--江田さんは現在無所属ということで、当選なさったらどこかの会派に合流するんですよね?(それって風見鶏っぽくね?という眼をしてたかもワタシ……)
江田候補:はい!(当選した場合)私は各会派から引く手あまただと思うのです。その中から政策的に合う人たちと組みます。私は郵政民営化に賛成ですが、年金と子育ても重視しています。ただ、すべてが合致する人たちがいるとは限りませんが。
--(「引く手あまた」の根拠は?という質問は立ち話につき時間もないので置いといて)では、どこかを選ぶとき、政策の優先順位は?
江田候補:郵政民営化でしょう。
--となると自民・公明と組むことに?
江田候補:今回の選挙で私は民主が政権を取ることはないと私は思っています。そうなったら分裂するでしょう。(民主党には)求心力がないですから。そうしたとき、私は枝野さんなど民主党の若手議員と親しいので……
--(2002年の補欠選挙から主張している)政界再編ですね。つまり旧社会党から離れた民主党とは組みたいということでしょうか?
江田候補:そうです!(握手) 民主党にも本音は郵政民営化に賛成の議員が多くいるはずなのに、労組(連合)との関係で反対せざるを得ない事情がある。
--(民主党の支持団体である)連合には全郵政も参加していますもんね。国会で民主党が反対する理由も解せなかったし、それでいて(政権政党を目指すと言う割に)対案を示すこともなかったのも不自然に思っていたんです。
江田候補:まさにそこなんです! そうしたしがらみを排した政界再編を実現します。信用してください!!
……信用してくださいって(笑)。どんな懐疑的な眼で話してたんでしょうか僕は。
でも、そりぁねえ。。
実は僕、初当選した2002年の補欠選挙でも同じこと聞いたんですもの。
で、民主党は割れるから枝野氏や原口氏ら若手議員と組むっておっしゃてた訳です。
しかしその民主党、一枚岩でないとはい全然解党しません。分裂もしません。
ここで存在感を示した意図は知りませんが、
僕ら国民からしてみればナイスプレーなんじゃないでしょうか??
やっぱり文民統制(シビリアンコントロール)って原則は大事だと思うんですよ。
昭和の戦争を反省した上で成り立ったというか、
まぁ戦勝国から押しつけられたモンだっていう意見もありましょうが、
そもそも無茶な負け戦しちまった責任取らされるのはやむを得ないのかなと。
で、その文民統制に関わる本件については、大いに議論していただきたいものです。
できれば国会内だけでなく、
かといって日本の学者や評論家、コメンテーター様だけでもなくて、
海外からの声も聞きたいですね。
他国の軍関係者とか、アフガンの一般人とか、
あと枝葉の話だけど、海賊の談話なんか取れたらイイ!
「いや~『テロとの戦い』でインド洋が騒がしいお陰で商売あがったりだ」というのか。
実際のとこ関係ねぇのか。
副産物とはいえ、そこで実効性あるなら給油活動もありなのかどうか。
もし民主・小沢代表のいうISAF参加と二択なら、どう考えるか。
もっともっと有効な判断材料が欲しいですよね。。
今回は政治とも憲法とも関係ない話をしますよ。
昨日、二輪レーサー・阿部典史選手の告別式に行って参りました。
場所は青山葬儀所。

“ノリック”と呼ばれて愛された天才ライダー。
もしかすると日本よりもっとイタリアやスペインでは知名度が高かったかもしれません。
初めてその名を知ったのは、1993年の春。
当時僕は『ミスター・バイクBG』という二輪誌でバイトする大学生だったんですが、
あれはたしか編集部で聞いたのかな。
全日本ロードレース選手権500ccクラスでのデビュー戦で、
最後尾から2位まで追い上げた17歳がいるって。
「ドゥーハンに似た乗り方の奴だ!」
その映像を観たのはテレビ東京の『モーターランド2』だったかと思います。
上体を起こし気味にして、
暴れるマシンをギリギリ手なずけているような。
強引にねじ伏せているのか、マシンと対話しているのか。
当時ちょっとサーキットを走り始めた程度の自分には、
一体何が何なんだか。。。
ただ、その危うい速さに魅了されつつ、
ヘルメットを脱いだときの幼さにズッコケつつ。
何だか妙な気持ちでその活躍を遠くから見ていた感じ。
デビューイヤーにしてあっさり全日本王者となった彼は、
続く1994年の春、世界GP第1戦・鈴鹿ラウンドにスポット参戦します。
当時はGP1といったかな?
世界最高峰の500ccクラスに挑む18歳のノリック。
「勝てますかねぇ!」
一緒にテレビ観戦していた後輩に聞かれました。
そういやその後輩ってのが当時ガンガン峠を走り込んでいて、
この年の秋には仲間内最速(笑)になっちゃうんですけどね。悔しかったな~!
ま、話を戻しましょう。
まっすぐに捻くれていた僕は、
日本人選手の活躍ばかり騒ぎ立てるのが好きでなかったので、
ノリックのことよりも、大好きなケビン・シュワンツが
'93年に続いて年間タイトルを獲れるかどうかに注目していました。
前年3位のミック・ドゥーハンが脅威でしたからね!
(結局ドゥーハンはこの'94年から5年連続王者となる訳ですが)
「うーん、ノリックはタイヤがもたないんじゃないか?
ほら、全日本でもずいぶん(マシンが)暴れてたし、世界GPだと周回数多いし…」
なんて後輩の前で物知り顔のワタシ。
いざレースが始まったら、あ然、そして熱狂ですよ!
先頭集団はシュワンツ、ドゥーハン、そしてノリック。
3人が激しく順位を入れ替えながら周回を重ねるんですから、もう!!
惜しくもノリックは終盤、第1コーナーで転倒してしまい、
僕らは「あ~っ!」と肩を落としてしまうんですが、
世界に与えたインパクトは絶大だったようです。
'01年~'05年王者となるヴァレンティーノ・ロッシも、
「毎朝学校に行く前にこのレースを見返していた」といいます。
その後、元世界王者のウェイン・レイニーに見込まれて
ホンダ系列の国内チームからからヤマハへと移籍したノリックは、
本格的に活躍の場を世界へと移します。
振り返ればGP最高峰クラスに'95年~'04年の10年間フルエントリーしたのかな。
息長いですね。
その間に3勝を収めて、スーパーバイク世界選手権を経て、
今年が久々に全日本復帰。その最終戦を控えて、何と公道で事故にあったのです。
右車線を走行中に左車線からトラックがUターンかましてくるという、
無茶な話だけど過去に自分の上司も同じ目にあって死にかけたので、
意外とある事例なんでしょうね。きっと。
そんなん、いくら天才ライダーでも避けきれねえよ。
…。
遺影は1996年、世界GPで初優勝したときに表彰台で見せた笑顔でした。
あの優勝シーンはよく覚えてますよ。
取材を終えて編集部に戻ったとき、
「ああヤベエ今日だ!」と慌ててテレビ点けたらノリックがトップ独走していて。
そのままチェッカー!
「ぅああああああああああああ!やったああああああ!」
そんな感じだったな。
甲高い雄叫びを上げる様を、やけに嬉しい気持ちで眺めていたものです。
思えば随分とイイ夢を見させてもらいました。
二輪誌の記者とはいえ面識もない僕ですが、
感謝の気持ちからなんでしょうね。何か無性に参列したくなったのは。
何でも夕べのニュースでは3000人も集まったんだとか!
出棺のとき、皆で応援旗を振りました。
あまりの呆気ない最期は、残念だし、虚しいし、やりきれない。
けど、あちこちから聞こえてきたのはすすり泣く声だけじゃありません。
「ノリックー!」
「ありがとーっっ」
映画『イージー・ライダー』から一言引用しましょう。
「人の価値は棺を覆って初めて定まる」
本当にありがとう! ノリック!
昨日、二輪レーサー・阿部典史選手の告別式に行って参りました。
場所は青山葬儀所。

“ノリック”と呼ばれて愛された天才ライダー。
もしかすると日本よりもっとイタリアやスペインでは知名度が高かったかもしれません。
初めてその名を知ったのは、1993年の春。
当時僕は『ミスター・バイクBG』という二輪誌でバイトする大学生だったんですが、
あれはたしか編集部で聞いたのかな。
全日本ロードレース選手権500ccクラスでのデビュー戦で、
最後尾から2位まで追い上げた17歳がいるって。
「ドゥーハンに似た乗り方の奴だ!」
その映像を観たのはテレビ東京の『モーターランド2』だったかと思います。
上体を起こし気味にして、
暴れるマシンをギリギリ手なずけているような。
強引にねじ伏せているのか、マシンと対話しているのか。
当時ちょっとサーキットを走り始めた程度の自分には、
一体何が何なんだか。。。
ただ、その危うい速さに魅了されつつ、
ヘルメットを脱いだときの幼さにズッコケつつ。
何だか妙な気持ちでその活躍を遠くから見ていた感じ。
デビューイヤーにしてあっさり全日本王者となった彼は、
続く1994年の春、世界GP第1戦・鈴鹿ラウンドにスポット参戦します。
当時はGP1といったかな?
世界最高峰の500ccクラスに挑む18歳のノリック。
「勝てますかねぇ!」
一緒にテレビ観戦していた後輩に聞かれました。
そういやその後輩ってのが当時ガンガン峠を走り込んでいて、
この年の秋には仲間内最速(笑)になっちゃうんですけどね。悔しかったな~!
ま、話を戻しましょう。
まっすぐに捻くれていた僕は、
日本人選手の活躍ばかり騒ぎ立てるのが好きでなかったので、
ノリックのことよりも、大好きなケビン・シュワンツが
'93年に続いて年間タイトルを獲れるかどうかに注目していました。
前年3位のミック・ドゥーハンが脅威でしたからね!
(結局ドゥーハンはこの'94年から5年連続王者となる訳ですが)
「うーん、ノリックはタイヤがもたないんじゃないか?
ほら、全日本でもずいぶん(マシンが)暴れてたし、世界GPだと周回数多いし…」
なんて後輩の前で物知り顔のワタシ。
いざレースが始まったら、あ然、そして熱狂ですよ!
先頭集団はシュワンツ、ドゥーハン、そしてノリック。
3人が激しく順位を入れ替えながら周回を重ねるんですから、もう!!
惜しくもノリックは終盤、第1コーナーで転倒してしまい、
僕らは「あ~っ!」と肩を落としてしまうんですが、
世界に与えたインパクトは絶大だったようです。
'01年~'05年王者となるヴァレンティーノ・ロッシも、
「毎朝学校に行く前にこのレースを見返していた」といいます。
その後、元世界王者のウェイン・レイニーに見込まれて
ホンダ系列の国内チームからからヤマハへと移籍したノリックは、
本格的に活躍の場を世界へと移します。
振り返ればGP最高峰クラスに'95年~'04年の10年間フルエントリーしたのかな。
息長いですね。
その間に3勝を収めて、スーパーバイク世界選手権を経て、
今年が久々に全日本復帰。その最終戦を控えて、何と公道で事故にあったのです。
右車線を走行中に左車線からトラックがUターンかましてくるという、
無茶な話だけど過去に自分の上司も同じ目にあって死にかけたので、
意外とある事例なんでしょうね。きっと。
そんなん、いくら天才ライダーでも避けきれねえよ。
…。
遺影は1996年、世界GPで初優勝したときに表彰台で見せた笑顔でした。
あの優勝シーンはよく覚えてますよ。
取材を終えて編集部に戻ったとき、
「ああヤベエ今日だ!」と慌ててテレビ点けたらノリックがトップ独走していて。
そのままチェッカー!
「ぅああああああああああああ!やったああああああ!」
そんな感じだったな。
甲高い雄叫びを上げる様を、やけに嬉しい気持ちで眺めていたものです。
思えば随分とイイ夢を見させてもらいました。
二輪誌の記者とはいえ面識もない僕ですが、
感謝の気持ちからなんでしょうね。何か無性に参列したくなったのは。
何でも夕べのニュースでは3000人も集まったんだとか!
出棺のとき、皆で応援旗を振りました。
あまりの呆気ない最期は、残念だし、虚しいし、やりきれない。
けど、あちこちから聞こえてきたのはすすり泣く声だけじゃありません。
「ノリックー!」
「ありがとーっっ」
映画『イージー・ライダー』から一言引用しましょう。
「人の価値は棺を覆って初めて定まる」
本当にありがとう! ノリック!