や、こんばんはか。
三連休最後の日、お台場で開催されたイベント
“GAMES TOKYO 07 winter”に行って参りました。
ちょっと久しぶりなんですが愛車に跨って、
第三京浜~首都高湾岸線と乗り継ぎましてね。
天気も快晴だったし、いや~気持ちヨカッタ。
ちなみに愛車でカッ飛ぶときの脳内BGMは
『疾風ザブングル』です。ワハハー
風か嵐か~青い閃光ぉ♪ ってね。青いバイクなもんで。
さて、台場でバイクイベントがあるとよく取材や視察に行くんですよ。
“MULTIPLEX”とかね。
フリースタイルモトクロスとかスタントライド(エクストリームとも言いますな)、
それにスーパーモトなどなど迫力のコンテンツが満載な訳ですよ。
それを副都心でやっちゃう。
山ん中のサーキットじゃなくて、
電車でスッと行けちゃう会場で観られる訳ですからね。
たとえばホラ! こんなんが目の前で!




だから、お客さん集まります。
だから、続けることが出来ます。
そこいくと三宅島バイクフェスタはねー・・・・・
ちょっと行ってみようかって気が起きませんでした。
行けば行ったで楽しめたんでしょうけど、
観客数は約450人ですか。
来年の開催は難しいのかなー、と。
今回の運営費は3億円。
都の三宅島災害復旧・復興特別交付金10億円から捻出されたそうなんですが、
この交付金そのものが今年度でおしまいなんだそうで。。。
スポンサーを得て、
人を呼べるイベントに育てるにはどうしたらいいんでしょうねえ。
公道レースが実現すれば僕なんかは観たいけど、
そんなにレースファンっていませんからねえ。いま。
ピーク時の1990年は16万人が集まった鈴鹿8時間耐久も、
今年の動員数は7万3000人だそうで。
まー8耐の場合は昔みたいに世界最高峰のライダーが出場することもないから・・・
とかイロイロ事情もあるんでしょうが。
何しろ二輪のレースで何人集まるというのか。
どんな魅力を打ち出して三宅島まで呼び込むというのか。
そのへんのビジョンが見えてこないと、厳しい。
で、実際のところ公道レースはメーカーが反対してるんだから無理でしょう。実際問題。
だったら何か鳥人間コンテスト的なノリでエコラン競技やるとか?
普通の人でも参加できて、その家族や仲間が観て楽しむこともできて。
で、あんまし危険でもなくて(笑)
そんなコンテンツは作れないもんかなあ。