週刊誌 vs. 横浜市長 | 路上から眺める平和なような日常

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拙著『憲法9条の逆襲!』連動ブログから衣替えしました。
たまー・・・に更新します。きっと。

何だかいきなり寒いですな。
仙台や栃木から雪の便りも!

さて今回は横浜市政というより横浜政局になるかどうかって話を。

このところ週刊現代が横浜の中田宏市長を叩いています
まずは、ホテルのスイートか何かで開いた合コンでワイセツ行為を働いた
とかいう話。

一支持者として自分なんかは、
「ありゃ~。真偽はともかく、こりゃイメージ落ちちゃうねぇ」くらいに捉えてました。

元大阪府知事の故横山ノック氏みたいに選挙運動中その運動員を
無理矢理……。という話ほど悪質性はなさそうだし。
カネ絡みの問題でもないし致命傷にはならないのかな、と。

ただ、その後もイロイロ出てきた訳でして。
何か港湾での事業を巡って知人の実業家とヨロシクやっているとか、
あと公務時間内に何故か中国語講義を受けに行って、
その受講料を公費で払ったのか私費で払ったのか判然としないとか。
(つーか何も平日の昼間に受講しに行かなくたって……)
しかもこの受講を巡る話は新聞沙汰にもなりましたね。
さらに取材協力した市会議員が市長の知人らから「恫喝された」と言っているとか。
それも先週、新聞沙汰になっちまいました。

こうなってくると複雑です。
市長の知人というのは僕も知っている人じゃなければイイな、とか。
いわゆる●●によるネガティブキャンペーンではあるまいな、とか。
ただそれらの疑惑が本当なら、
たった五年で腐敗した権力者を見限らなければならない。それは寂しい。


中田事務所は週刊現代側を提訴どころか刑事告訴すると発表している訳ですが、
さてどうなっちゃうんでしょう。

今週も何やら姉妹都市での公務をサボタージュして遊んでいた的な記事が
同誌に掲載されまして、その辺どーなのヨと毎日新聞が取り上げています

ふーむ。。
市長が「ドタキャン」したせいでサンディエゴの記念事業が「ぶち壊し」になったのか。
中田市長の言う「サンディエゴ市から『(式典出席には)とても対応できない』と言われ出張を見合わせた」事実があるのか。

マジで裁判になれば白黒付くんでしょうけど、
こんなアホらしい問題で紛糾するとはねぇ。。
5年前の市長選に関わったときには考えもしなかったナ。当たり前か。



つか週刊現代といえば、、、
安倍前首相の巨額脱税疑惑は辞任と同時に消えてなくなっちゃったの???
かなり興味深く読んだのですが。ね。