アート荘DayDream事務所 -2ページ目

アート荘DayDream事務所

好きなものや、レビュー、エッセイ的なものなんかを
書いていきたいなと思っています。

バンド・ミュージシャン紹介、団地・廃墟、旅、レトロなもの、
ショッピング、ゲーム、映画、LGBTQ関係などなど。

秋も深まってまいりましたと言いたいところで夏日が続きます。

 
どうも、11月早々にゾウイこと敦獅です。
 
 
不覚にも2連続映画レビュー記事になってしまって、すみません。
 
弟からウルトラマンのDVDを貸してほしいっていうLINEが送られてきて、
 
「あ、そういえば、まだシン・ウルトラマン観てないや」と。
 
 
成り行きでこうなりました。
 
というのも、僕はウルトラシリーズがメチャクチャ好きででしてな。
 
ピクシブで漫画を投稿してた時期があるくらい好きです。
 
やっぱりウルトラマンは昭和シリーズが好きです。
 
 
良いんだよ、平成シリーズも。

むしろ平成シリーズの方がストーリーはシッカリしていますし、特撮技術もバランスが良いです。
 
 
でも、昭和シリーズの無茶苦茶で子供だましな感じがたまらなく好きなんです。
 
 
そうだね、ウルトラシリーズの記事もテーマに加えて、今後ちょくちょく書いていこうかな。
 
いや、そんぐらい好きです。
 
ピクシブで僕を知った人達からしたら、僕はウルトラシリーズの人で認知しているでしょう。
 
 
僕のウルトラ愛については別記事で書くとして、
 
今更なんですが【シン・ウルトラマン】のレビューに入っていこうと思います。
 
ネタバレは無いようにしますが、シン・ウルトラマンに関しての予備知識はありませんので、
 
間違いがあったり考察する部分があることはご了承ください。
 
詳しい人はコメントで追記して頂けると助かります。
 
 
 
【シン・ウルトラマン】

公開日:2022年5月13日

上映時間:113分

監督 樋口真嗣
脚本 庵野秀明
出演者

 

アマプラ会員なら無料で観れます。

シン・ゴジラ】に続き、庵野監督(監督の役職ではないが)の【シン】シリーズの2作目です。

 
あ、いや、間に入る【シン・エヴァンゲリオン】を入れると3作目か。
 
庵野さんって言ったらエヴァンゲリオンとは切っても切り離せません。
 
そして今回監督を努めた樋口さんはシン・ゴジラでも監督として務めました。
 
樋口監督と庵野監督は古くからの付き合いのようで、1984年より前から親交はあったのかな?
 
GAINAX初期からの付き合いのようです。
 
だからなのか、庵野監督作品と言い間違えてしまうくらい強烈なコンビネーションが見て取れます。
 
 
さて、シン・ゴジラもエヴァンゲリオンも好きな作品ですが、
 
このシン・ウルトラマンはいかがなものかと。
 
本当はね、劇場で観る予定だったのですが、なんだかんだで観逃してしまったんですよ。
 
ひどく後悔してます。
 
シン・仮面ライダーは観に行ったのにだ。
 
 
庵野監督と言えばウルトラマンです。
 
昔々、DAICON FILMという自主映画の同人集団がございました。
 
これはGAINAXの前身とも呼ばれる集団で、
 
庵野さんも所属していました。
 
まあ、当時は自主制作映画って少し流行っていたんでしょうね。
 
 
その中の作品の一つに【帰ってきたウルトラマン】というものがあります。
 
ええ。円谷プロ公式の作品と同タイトルですw
 
著作権大丈夫なのかっていうw
 
 
僕も昔観たことがあります。
 
とても笑えるフィルムです。
 
うん。
 
結構ひどいw
 
曲も無許可で使っていたのでしょう。
 
今観たら笑えるのですが、
 
「おい、ふざけんなよ」って
 
言いたくなってしまうような出来栄えです。
 
 
とは言えですね、
 

紙で作ったミニチュアは凄くて

 

あれは本当に憧れますし、

 

庵野さんがやってみたかったっていう気持ちも凄くよく分かるんです。

 

カメラワークにもこだわっていますし、

 

とにかく特撮愛が伝わってくるフィルムなんですよね。

 

 

そんな作品を作っていた庵野さんですが、

 

流石にシン・ウルトラマンでそんなクオリティのものは作りません。

 

ちゃんとしてましたw

 

シン・ゴジラやシン・仮面ライダーでもそうでしたが、ファン心をくすぐる場面が沢山散りばめられていましたね。

 

子供向けではなく、完全に大人向け・ファン向けであったなと思います。

 

 

エヴァンゲリオンの元ネタはウルトラマンです。

 

【光の巨人】とはまさにウルトラマンのことですから。

 

そしてあのスマートなシルエットもウルトラマン由来でありましょう。

 

エヴァの大元がウルトラマンと思って観てほしいですね。

 

 

ストーリーは、初代ウルトラマンとほぼ同じです(これはネタバレか?)。

 

ガワが最新に置き換わっただけって感じです。

 

色々エピソードはあるはずですが、

 

今回そのへんを調べて無いので、僕からは何とも言えないのですが。

 

ただ、こだわりとオマージュがこの作品も凄かったです。

 

初代ウルトラマンを完全に大人向けにして、シリアスにしたのが今作品かなと。

 

俳優陣もこびてない感じで良かったです。

 

円谷プロや他のヒーロー物って、イケメン・美女を使いがちですが、

 

シン・シリーズはそういうの無いのでw

 

 

テーマは絆と人間讃歌なのかな?

 

そんな感じでした。

 

ウルトラマンと防衛チームが力を合わせて戦うのもウルトラシリーズの最大のテーマでありますから、

 

そのへんの改変もなく、良かったと思います。

 

そして、ウルトラマンの宇宙人感もよく出ていたのではないかと思います。

 

これは初代ウルトラマンにも言えることで、

 

人の姿をしているのに、人ではない不気味感。

 

これもちゃんと再現できていたと思います。

 

 

ウルトラシリーズで大事にしたいところは、この部分で、

 

僕もウルトラマンの二次創作とか描いたり考えたりしてたことがありますが、

 

【ウルトラマンは地球外知的生命体なんだ】という部分は特に注視するべきところだと思います。

 

 

初代ウルトラマンでは子供向けに端折られた

 

【人間について知ろうとする努力】

 

っていう場面もシン・ウルトラマンでは取り入れられていて、

 

個人的にはだいぶ好印象です。

 

俳優さんの演技も難しかったと思いますが、そういった意味でグッドでした。

 

ウルトラマンの敵と言えば【怪獣】ですが、

 

忘れてはいけないのが【宇宙人】です。

 

シン・ウルトラマンでは【外星人】と表現していましたが、

 

これがまた良いですねw

 

初代ウルトラマンでは、怪獣も宇宙人も出てきますが、

 

ウルトラセブンではほぼ宇宙人しかでてきません。

 

【対宇宙人】っていう設定は唯一無二なのではないかなと思いますし、

 

現代においてもキャッチーな設定で、色んな物語を展開できる万能設定です。

 

円谷プロすげーや。

 

 

で、ウルトラマンに出てくる宇宙人の代表の一人として、

 

メフィラス星人が挙げられると思います。

 

もちろんメトロン星人とかバルタン星人とか他にも沢山居ますが、

 

メフィラスの紳士なキャラはやはり使いたくなりますわな。

 

 

他のウルトラシリーズでも改変されたメフィラスは出てきますが、

 

やっぱり初代のメフィラスに敵うものはなく。

 

しかし、このシン・ウルトラマンのメフィラスは個人的には良かったと思います。

 

上祐氏(元オウム幹部)を彷彿とさせるような役者さんが最高でしたw

 

 

そしてBGMですね。

 

ほとんど古いものが使われています。

 

印象に残る、あんな曲やこんな曲!

 

うおおおお!!!

 

ってなりますが、

 

映像きれいなのに楽曲だけ古っ!!っていう違和感と遭遇しますw

 

シン・ゴジラと同じ気持ちになりますねw

 

使いたい気持ちはわかるし嬉しいけどさ。

 

違和感が邪魔しますw

 

 

そんなところですね。

 

 

いやwww

 

全然紹介になってないwww

 

なんのこっちゃわからないwww

 

 

って人は、まずは初代ウルトラマンを観てください。

 

1話と最終話だけでも良いんで。

 

ホント改変してないので。

 

・カラータイマーがない

・色が変わる

・特捜隊の服がスーツ

 

このくらいですよ、違うところとしては。

 

他は同じです。

 

てか、ゴジラみたいに改変のしようがないんだと思います。

 

出来上がっちゃってるし、

 

新しく作ろうものなら、過去のウルトラシリーズのどっかでやっちゃってますからね。

 

総シリーズの総話数いくつあると思うよ。

 

やりつくしちゃってるから、今のウルトラマンも作るの大変だよね。

 

それだったらもう初代ウルトラマンの現代版で良いやってなります。

 

 

そんなところなんですよ。

 

良かった点は。

 

 

そう、良かった点はね。

 

 

う~~~~~~~んって思った部分もあります。

 

というか、なぜ?って思う点が一つだけあるんですよ。

 

 

 

それは、

 

 

なんでCGなんだい??

 

っていう点です。

 

いや、動画漁れば多分答えてくれてると思うんですけど、

 

ちょっとあえて、それらを見ず調べずで書きますね。

 

 

いや、庵野さん!!とw

 

なぜなんだい庵野さん!とw

 

 

ゴジラもでしたが、CGなんですよ。

 

ウルトラマンも怪獣も星人も。

 

しかもゴジラよりクオリティ落ちていませんか?

 

と。

 

え?まさかこれもオマージュなんですか!?

 

まさか、ゴジラのクオリティ落ちしたウルトラシリーズのオマージュなんですかい!?とw

 

 

そうなんですよ、ホントそんな感じで、ちょっとガッカリしました。

 

いや、庵野さん、DAICON FILMであんなにクオリティ高いミニチュア作ったでしょう?

 

ミニチュア絶対作りたかったんじゃないの??

 

 

やってほしかった。。。

 

時間かけて作ったミニチュアを、きぐるみ着たウルトラマンと怪獣で破壊しまくってほしかった。

 

 

ウルトラマンやゴジラの見どころの一つが、スーツアクトとミニチュアです。

 

これは僕の中では【絶対】が付くほど重要なんです。

 

平成までのウルトラマンまではちゃんとやってた。

 

あれはもはや芸術作品なんですよね。

 

 

最近のウルトラマンは防衛チームまで居ないこともちょくちょくありましたし、

 

そもそも人間が出てこないってこともあったりする中、

 

シン・ウルトラマンでは、ちゃんと出てきたところはメッチャグッドです。

 

 

でもなんでミニチュアとスーツを諦めてしまったのでしょうか。。。残念すぎる。。。

 

CGに頼らない最新でアナログな特撮を僕は観たいです。

 

そろそろガチで観たいです。

 

光線技だって昔はフィルムに直接手書きだぜ?アナログだろぅ?

 

子供に気づかれちゃってたおもちゃを使っても良かったじゃない!

 

今のフィギュアを見てください!メッチャリアルです!

 

今だったらアナログでももっと綺麗にリアルに再現できるんじゃないかな~って思うし、

 

挑戦してほしかったです。

 

 

 

予算の問題でしょうか?

 

それともCGの方が異星人さを出せるから良かったのでしょうか?

 

それともCGでおもちゃ感を出したくて、あんな感じになったのでしょうか?

 

え?だったらおもちゃでも良くない?

 

庵野さんわからないよ。

 

 

ってことであとで調べてきます。

 

 

いや、本当、ミニチュア&スーツアクトが観たかったです。。。

 

ゴジラはCGでも違和感を感じませんでしたが、

 

シン・ウルトラマンは違和感しか感じませんでした。

 

 

ん?この違和感もオマージュなのか?

 

子供の頃に抱いた「なにこれおもちゃじゃん」って違和感を思い出させたかったのか?

 

 

 

 

うん。そこだけでしたが、個人的には最大のマイナス点でした。

 

DAICON FILMのこともあって残念ですね。

 

他は良かったと思いますよ。

 

ただ、また昔の知恵を振り絞ってアナログで頑張っていたウルトラマンに浸りたくなります

 

 

っていうのが、僕の感想でした。

 

 

余談

 

子供の頃は、仮面ライダーもウルトラマンも低迷期の時期で、再放送しかやってなかったんですよ。

 

なので、僕にとってのリアルタイムは、

 

仮面ライダー1号~V3

初代ウルトラマン~タロウ

 

なんです。

 

母親が特撮ヒーローが好きで、再放送を録画したものを何度も弟と観て楽しんでました。

 

 

少し経って、ウルトラマンティガ仮面ライダークウガが放送されて、再びフィーバーしましたが、

 

その頃、僕はヒーローものを卒業してました(ティガはギリギリ観てたかな)。

 

 

結構ね、レアな世代かもしれません。

 

仮面ライダーもウルトラマンもリアルタイムでやってなかった世代なんで。

 

だからかもしれません、

 

60年代70年代の昭和が凄く身近に感じて懐かしいって思えるんですよね。

 

僕の好きな音楽も60年代70年代に偏っちゃってるしwww

 

レトロ好きになっちゃってるしw

 

なんか懐かしいんですよね。60年代、70年代が。

 

平成元年生まれなのに。

 

 

 

そんな僕です。

 

子供の頃は初期の仮面ライダーばっかり観てましたが、

 

今はウルトラシリーズの方が好きなので、

 

今後もウルトラシリーズについて記事を書こうかなと思います。

 

思うことありすぎてですね。

 

 

最後に、

 

光の巨人バンザイ!

 

円谷プロバンザイ!

 

皆さんの子供の頃にやっていたヒーローものはなんでしたか?

 

良かったらコメントで教えてください^^

 

また、シン・ウルトラマンの補足もコメントでしてもらえると嬉しいです。

 

 

 

 

 

 

夏よ、さっさと終わってしまえ!
 

どうも、夏が大嫌いな夏生まれの ゾウイこと敦獅です。
 
 
雨が降ってくるということで、仕事が早上がりになってしまい、
 
帰ったらどうしようかって思って、
 
 
そういえば、翔んで埼玉の続編がそろそろ公開されるんだよなあ。
 
と思い、ネットで調べてたら、一作目をもう一度観たくなったので、
 
観ました。アマゾンプライムビデオで。今観終わったところです。
 
 
どうせならレビュー書こうと思って、
 
もうこんな時間になってしまいましたが、書いてみようかなと思います。
 
ネタバレはしないように注意します。
 
 
そろそろ続編の【翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~】が公開されますしね。
 
 
映画【翔んで埼玉】のレビュー
 

https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail/B07X8RXWHN/ref=atv_dp_share_cu_r

アマゾンプライム会員なら無料で観れます。

 
 
~はじめに~
 
僕は、埼玉生まれ埼玉育ちの、現東京在住元埼玉県民です。
 
生まれた病院は現在川口市になってしまった旧鳩ヶ谷市。
赤ん坊の頃は東京の北区滝野川に少し住んでて(3ヶ月くらい?本籍は東京都北区滝野川になっています)、
埼玉県の坂戸市(北坂戸団地)に引っ越し、社会人になるまでそこで育ちました。
 
母は、旧鳩ヶ谷市出身。父も埼玉県の入間郡毛呂山町出身で
僕は純血埼玉県人ですw
 
幼少期~青春を埼玉で過ごした埼玉愛を持つ僕が、
 
この映画を観て何を感じたか、興味のある方は読んでってください。
 
 
 
~概要~
 
2019年公開 1時間46分
 
漫画、パタリロの作者 魔夜峰央さん が描く漫画【翔んで埼玉】実写映画化作品
 
パタリロ も 翔んで埼玉 もBL要素を含み、昔の少女漫画風な作画なのですが、作者は男性です。
 
一言で言うなら、埼玉県をディスり(いじり・おちょくり)まくるギャグ漫画です。
 
作者は新潟県出身ですが、当作品を書き始めた頃にはすでに埼玉県の所沢市に引っ越しています。
 
その後すぐに神奈川県の横浜市に引っ越してしまったようですねw
 
埼玉にはもしかしたらそこまでの愛着はなかったのかもしれませんが、
 
埼玉をディスりまくるこの作品への埼玉県民からのクレームは来なかった模様w
 
なぜかって?
 
この自虐性が埼玉県民からしたら癖になったからでしょう。
 
 
原作である漫画はこちら
というか単純に、埼玉県がベースになってる漫画を書いてくれるのは有り難いし嬉しいです。
 
クレヨンしんちゃんなんて国民的な漫画・アニメになってますからねぇ。
 
クレヨンしんちゃんは埼玉県民の宝です。
 
 
~スタッフ・キャスト~
 
など
 
 
 
~感想~
 
一言で言うなら、ディスりながら埼玉県愛に溢れるおバカ映画w
 
ですねw
 
良い意味のおバカですw
 
お金をかけて全力で埼玉県を主体としたおバカ映画で、
 
まあ僕はですけど、大好きですねw
 
 
一番好きなシーンは、埼玉県の各市ののぼりを持った市民達がディスり合うシーンですw
 
埼玉県一の都会である大宮が浦和に喧嘩を売るシーン最高w
 
中間に入る与野を愛さずにはいられませんw
 
与野なんて埼玉県民しか知らないんじゃないか?w
 
そして、みなさん上尾支部長が誰だかお気づきでしょうか?
 
金八先生の息子役をやってた方です。最後らへんで気づきました。
こんなちょい役なんてもったいない。(続編では違う役者さんになってるようです)
 
川越はセリフあって良かったんじゃないかなっていうところはちょっとガッカリですねw
続編に期待したいです。
 
僕の出身地である坂戸の隣が川越なので、やっぱり小江戸川越押しなんです。
 
東松山にはセリフがあったのにぃ。
 
川口支部役の人は坂戸西高校出身だそうで、メチャ親近感わきますw
坂西行った友達居ましたが、あの高校はわりと良い高校です。
 
埼玉の名産物が草加せんべいと深谷ねぎ しかない の最高におもろいですw
 
とにかく、あのシーンは埼玉県民にはたまらないシーンなのではないでしょうか。
 
上尾や行田、狭山や新座、飯能ののぼりもあるので、笑えますw
 
ただ、秩父がないのはちょっと疑問ですね。
 
一応、千葉との対決のシーンでは、長瀞ののぼりは見えるのですが、
 
なぜ埼玉の代表格の一つとも言える秩父支部が見えないのでしょうかね🤔なぞです。
 
と、思ってよく確認したら、千葉との対決シーンでありました!【秩父支部】w

それにしても目立たなすぎる。゚(゚´Д`゚)゚。  おかしいぞ。
 
 
好きなシーンに長々と語ってしまいましたが、
 
この映画のみどころの一つに、
 
千葉県が巻き添えを食らってるというところが挙げられますwww
 
なんでも、監督さんが千葉県出身だそうで、
 
埼玉と千葉は良いライバル関係だと考えているそうです。
 
 
よく、千葉と埼玉が比較対象にされることがありますが、
 
埼玉県出身の僕としては、圧倒的千葉の方が勝っていると感じています。
 
映画でも取り上げられていますが、
 
千葉にはなんて言っても【海がある】
 
正直、それに勝るものは埼玉にはありません。
 
小さい頃から海は憧れでした。
 
電車で長いこと揺らされないと海にはたどり着けなかったのです。
 
そして、埼玉県民にとってはそれが一番ぐさっとくるポイントなんですよね。
 
千葉にはディズニーランドというあまりにも壮大な遊園地がありますし、
 
埼玉にはスーパーアリーナがあるとは言いますが、千葉には幕張メッセがある。
 
埼玉が千葉に勝てる要素はどこなのか知りたいですw
 
人口はたしかに埼玉のほうが多いし、埼玉は多くの他県と繋がってる面もありますけど、
 
知名度も遊び場も観光地も千葉の方が多いでしょう。
 
 
千葉県民も「うおーー」ってなれる映画だと思います。
 
 
茨城や群馬の扱いが酷すぎて、これも笑えるのですが、
 
正直 埼玉 って 千葉 よりも 茨城 との方が争えるんじゃないかなって感じです。
 
作中の茨城はあんな描かれ方していますが、国民食の納豆と言えば水戸納豆だし、
 
テクノロジーの聖地である つくば は結構な武器だと思います。
 
 
群馬はすみませんw
 
群馬に関してはもはや独立国家的なイメージなので。はい。
 
あそこは異世界ですね。うん。
 
唯一無二だと思いますし、どっちが凄いとかそういうのではないので(^_^;)
 
 
出演者は豪華だと思います。
 
主役の二階堂さんとガクトさんは、お二人共沖縄県出身だそうで、
 
もはや沖縄ってなってくると、むしろそれで良かったんだと思います。
 
下手に埼玉県民や他県の役者さんを使うよりも、
 
他県よりも他国な日本である沖縄県の人を選出したのは正解だったのではないかと思います。
 
なんと言いますか、日本離れした日本人と言いますか。
 
 
中でもガクトさんは適任かなと。原作のイメージ的に。
 
伊勢谷さんもかっこよかったですね。
 
最初、玉木宏さんかと思ったのですが違いました。
 
でもあの衣装に合うしかっこよかったです。
 
 
他にも京本政樹さんや竹中直人さんも出ています。
 
まあ、そういう役には京本政樹さん一択だよねwと。
 
漫画からの実写っていう作品には必ずと言って良いほど出てくる竹中直人さんの出演も最高です。
 
神奈川県出身で、神奈川県の県知事役で出てますが、最高です^^
 
 
出演者の出身地と役の出身地は結構合ってないくて、そこはあまりこだわってなかったのかもしれません。
 
ただ、しかし、各支部長役をやってた人たちは、やっぱり埼玉出身の人たちのほうが魂がこもってる感じがしました。
(とくに大宮支部長→草加出身、与野支部長、草加市部長あたり)
 
 
埼玉県民なら誰でも「おお!」「たしかにwワロタwww」「やっぱりそれだよね~」ってなる描写が満載です。
 
・シラコバト
・ふっかちゃん
・NACK5(ヒッツザタウンが大好きで、学生の頃よく聴いてました。バカボン鬼塚に会いたくて 会いたくてwww)
・十万石まんじゅうのCM(「うまい!うますぎる!!」でお馴染みのw)
・東京の人より東京に詳しい
・聖地が池袋(埼玉からの路線がほとんど池袋に集結する為だと思われるw僕も学生の頃聖地化してましたw)
・熊谷が日に出してただけのフライパンで目玉焼きが作れるほどあちい
・名産物が草加せんべいと深谷ねぎしかない
・田んぼだらけ(僕も田んぼに囲まれて育ちました)
・全国一位の貧乳率w
・航空記念公園(所沢と言ったらここ)
・県庁所在地が「さいたま市」ひらがなwww
・ださいたま(タモリさんが言い出しっぺですwドンピシャ流石すぎて納得するしか無いw)
・春日部と言ったら「クレヨンしんちゃん」
・上野でメロン食ってるやつ埼玉県民(主題歌からですが、ホントそうなんじゃないかって思うwww)
・住みやすい
・熊谷はほぼ群馬
・【埼玉県産のさざえ】を作ろうとして海まで穴を掘ろうとした(フィクションらしいですが気持ちはわかるw)
・祈祷師は居るが医者が居ない(ワロタwww埼玉医大という有名な医大があるというのにwww)
・埼玉には誇れるものが何もない
・千葉より人口が多い
・アルフィーの高見沢を誇りに思っている
・山田うどん、安楽亭、ガリガリ君、しまむら(坂戸出身のぎょうざの満洲も山田うどんの枠に入れてほしいw)
・日本埼玉県化
 
まだ沢山あるかもですが、僕がピックアップしたのでもこんだけありますw
 
正直全部うなずけるし笑いましたw
 
 
ただ、他の記事にも書きましたが、埼玉県民が使ってる車はホンダにしてほしかったなって思います。
 
事業所も生産工場もメインは埼玉県だからです。
 
実際埼玉に行ってみると気づくと思いますが、ホンダの車に乗ってる人が本当に多いです。
ホンダ乗りの比率は1位なんじゃないかなってくらいです。
 
だから、そこがちょっと残念ですね。
 
 
あと、千葉側なんですが、ふなっしーとジャガーのちょい出演は流石、千葉出身の監督だなあと思いました。
 
ふなっしーはわかるとして、ミュージシャンのジャガーは流石に笑えましたwww
 
千葉県民ならみんな知ってるのかなぁ?
 
僕はたまたま生配信のリクエストでもらったことがあったから知ってたけどw
 
相当変な人だし、他県からしたら相当マイナーな人物なので、
 
あれで、監督の千葉県愛を感じましたねw
 
 
ネタが尽きない映画で、埼玉県民や千葉県民のみならず、他県の人にも観てもらいたい映画です。
 
BL好きなガクトファンの方は、まあもう観てるでしょうけど、まだ観てない人は必見ですね。
 
今はどうだかわかりませんが、BL好きが集うアニメイトは、埼玉県の川越市に本社があります(今もあるのかな?)
 
 
完全にギャグな映画ですし、BL要素を含んでいますので、苦手な人は苦手でしょうし、
 
【ださいたま】で怒りを覚えるような真面目な方には不向きかもしれません。
 
 
ちなみに主題歌を歌ってる芸人のはなわさんは、佐賀県出身で昔、SAGA佐賀で流行りましたが、
 
生まれは埼玉なので、あの主題歌はセーフですw
 
 
そうそう、翔んで埼玉の続編のトレーラーも貼っときます。

 

 

 
~まとめ~
 
はい、そんな感じでw
 
全然制作方面や技術関係のレビューが出来なかったのですが、
 
埼玉県出身の人間がこの映画の感想を書くってなったら、どうしてもこのように感情的な感想でしかならないですw
 
とにかく、ディスりながらもちゃんと埼玉県愛を感じられる映画で、
 
テーマとしては、郷土愛や差別問題に触れていて、しっかりしたものにはなっています。
 
この映画を観て改めて埼玉を好きになりますし郷土愛が増します。
 
 
僕は昔から東京に憧れて、19歳の頃から東京に一人暮らししてますが(現在34歳)、
 
仕事が出来ない体になったら埼玉県の山の方に戻って、ゆっくり老後を過ごしたいと思っています。
 
埼玉県は何もありませんが、実はちょくちょくあるんですよ。
他の記事に書いてます。
 
本当にセンスが無いなぁって思えるものばかりなんですが(特に都市開発や県民のセンス)、
 
それでもやはり故郷というものは落ち着きますし、無性に愛しています。
 
埼玉の山々は地味で美しい。
 
ではでは、今回はこのへんで👋
 
 
↓埼玉県関連の記事↓
 

お盆休み無かったはずなのに
台風の影響で強制お盆になった

どうも、ゾウイこと敦獅です。

 
 
こういう連休になってくれないと、
 
ブログ書く元気が出なくて困っちゃいます(^_^;)
 
 
動画のアップロードもブログも、
 
やりたいことは全部こういう連休につぎ込む。と。
 
せめて土曜日も休みになればね。
 
毎週2日間休みになればなね。
 
それ最終的な目標ですから。
 
それ実現したいから仕事独立したんだから!
 
 

さて、ということで、今回は

 

デヴィッド・ボウイの8枚目のアルバム
Diamond Dogs(邦題:ダイアモンドの犬)】
のアルバムの中身を紹介していきます!

 
 
【ダイアモンド・ドッグス】って検索したら、
 
違うものがいっぱい出てきちゃって、オイラビックリしちゃったよwww
 
なんだなんだ、日本のダンス・ミュージックグループに
 
同名なのが居てややこしいぞw
 
今流行ってんのかい?
 
ややこしいんだよなあ、同じ名前付けられちゃうと💦
 
 
それは置いといて、概要いきましょうか。
 
このアルバムは1974年5月31日に発表した7枚目のアルバムです。
 
このアルバムもストーリーじかけのコンセプトアルバムになっておりまして、
 
作品の色としては暗いです。
 
Bowieのアルバムには4枚暗いアルバムがありますが、
 
その中でも4番目に暗いアルバムだと個人的には思っています。
 
4番目とは言え、ずっとループして聴いてると、だいぶ気分が落ち込みますよw
 
 
解散してまもなくして新譜を出す。
 
っていう米米CLUBもビックリな展開に、ファンはズコーーー!ってなったと思いますw
 
Bowieとしては、【ジギー・スターダスト】というキャラクターのイメージを
 
払拭したくて、また作り直すという気持ちで挑んだのではないでしょうかね。
 
 
バックバンドのメンバーも総入れ替えしています。が、
 

世界を売った男】で協力していた盟友 トニー・ヴィスコンティ が

 

ストリングス担当で戻って来るのと、

 

キーボード・ピアノは マイク・ガーソン が引き続き担当しています。

 
 
そして、このアルバムに欠かせない説明として、
 
このアルバムは当初、小説の【1984】のミュージカルを作ろうとして制作を始めたのですが、
 
作者の遺族から許可を取る際に断られてしまって、
 
その夢は果たせませんでした。
 
しかたなく、【1984】をモチーフとした作品に仕上げた。
 
っていうのが、この【ダイアモンドの犬】の根源であって、
 
これは聴く前に頭に入れておきたい情報なんですよ。
 
 
【1984】ってどんな物語なのー?って人は、
 
オリラジの中田あっちゃんのYou Tubeチャンネルで
 
扱われたことがあるので、観てみてください。

あっちゃんの動画はわかりやすいし、面白いからオススメです。

 

実際小説読みたくなる解説ですしね。

 

 

小説である原作も貼っておきますね。
 
 
【1984】って言ったら【ビッグ・ブラザー】ですよね。
 
1984は知らないけど、ビッグ・ブラザーは知ってるっていう人も
 
沢山いらっしゃるかもしれません。
 
僕がそうでしたw
 
本当に有名な作品ですよね。
 
現代でも色褪せない物語だと思います。
 
 
話が脱線したところで、
 
 
曲の紹介に入っていこうと思います。
 

※僕は基本的に歌詞を見ないので、歌詞無視した解説してるものもありますのでご了承ください。

基本的には歌詞よりも、音の解説に傾くと思います。

 
1.Future Legend(邦題:未来の伝説

ジギーのようにプロローグから始まります。

と言ってもジギーの時はちゃんと楽曲で、あくまでも

「プロローグ的な」作品になっていましたが、

今回は完全にプロローグそのものですw

ちなみに、イエモンの【バンチド・バース】はこれのオマージュですね。

Bowieの【ダイアモンド・ドッグス】って、

色んなところに影響を与えています。間違いなくファッション業界にも。
Bowieは小説の【1984】から取ってきてるし、

受け取って与えるっていう流れねw

 

 

2.Diamond Dogs(邦題:ダイアモンドの犬)

からのアルバム同タイトルの楽曲。

「あれ?全然明るいし聴きやすいじゃん?」と。

いや、まだ大丈夫。物語のオープニングですからね。

明るいよ?まだ明るい。楽しそうな作品になりそうでしょ?

光があるからこそ闇が映えるのであります。

物語に引きずり込まれていくので覚悟しといてくださいw

そしてお気づきでしょうか?前作までとはなんとなく作風が変わっていることを。

そうなんですね、もうここから次作のブラックミュージックの色が入ってきてるんですねぇ。

それがやりたいからバックバンド解散しても過言ではないと思います。

 

 

3.Sweet Thing(邦題:美しきもの)

おっと、雰囲気いきなり変わりましたね。

これ聴いてもなお「Bowieは歌が下手だ」と言いますか?

違うんだって、Bowieは下手なんじゃなくて、「よく崩すだけ」なんだってばw

それとねこのアルバム、一曲一曲分けて聴くんじゃなくて

ぶっ続けで聴いてほしいんで、

ぜひCDかレコードを買って聴いていただきたいです。

You Tubeのプレイリストとかデジタル配信で落としたりすると、

アルバム全曲をぶつ切り無しで聴けなかったりするので注意してください。

ずっと音楽が流れ続けるような作品なので、

ミュージカルというよりオペラなシステムなんですけど、

切れ目無しで聴くのがこのアルバムの聴き方なので。

だからこの楽曲とかも物切れな感じで終わってるようになっちゃってるけど、

本来なら次の曲に自然に繋がってます。

 

4.Candidate(邦題:キャンディデイト)

いいね!

僕はこういうBowieの歌い方好きですよ。

とてもBowieらしいと思います。

久々に聴いたら「声若!」って思いましたけどw

またぶつ切りで終わっちゃうのですが、

なんていうかw

これは1曲ずつ紹介してるとストレスですwww

コメントどうしようかwってなりますからw

もう1曲にまとめてしまえよw

って思うのですが、Bowieはこだわって作ってますので、

何も言えんw

 

5.Sweet Thing(reprise)(邦題:美しきもの(リプライズ))

で、曲が戻ります。

美しい流れですよ。タイトル通りですね。

マイク・ガーソンのピアノも光ります。

そして3曲通して注目してもらいたいのはサックスの使い方です。

ところどころ遺作の【ブラックスター】に通ずる音であることがわかると思います。

あと、この楽曲の一部に幻のBowieの楽曲【zion】(知ってる人居たら友達になりたいw)

のメロディーが、メロトロンを使って使い回されてます。

それを堺に曲調が変わるところも良いですね。
何回もループしてたら頭がおかしくなりそうですw
この3曲の流れを通して1曲に仕上がってます。
で、最後まで聴いてもらうとわかると思いますが、
この曲も若干切れています。
この楽曲に続くのが、そう
 
 
6.Rebel Rebel(邦題:愛しき反抗)

名曲のこの曲につながるわけですよ!

ん~!たまらんですね~!素晴らしい!

動画は、Bowie公式の方にはなかったので、

TopPop公式チャンネルから拝借です。

トッポップって、今もまだやってるのかな?

イギリスの音楽ランキング番組なんですよ。

グラムロック好きにとっては毎度お馴染み!って感じの番組ですw

日本人Bowieファンでは「レボレボ」でお馴染みのこの楽曲は、

Bowie軍神の出来であるこの耳に残るギターリフ。

Bowieは相当お気に入りだったのでしょう。

この後もライブで必ずやる楽曲となっています。

海外で行われた大合奏は凄い迫力でしたねw

このアルバムとしてはポップな楽曲となっております。

そして、A面ラストを飾ってますね。

 

 

7.Rock'N Roll With Me(邦題:ロックン・ロール・ウィズ・ミー)

そして盤面を引っくり返して一度リセット。

B面1曲目は、落ち着くこの楽曲から始まります。

当たり障りない楽曲ですよ。ライブでの合唱タイムナンバーです。

名曲を誇って良い楽曲なのですが、なにせこのアルバム

濃い楽曲が多くて、個人的に埋もれがちw

CDだとど真ん中の順番になってしまうので、
それも原因の一つかもしれませんね。
レコードだとB面の一番上なんですけどね。
歌い方は、後期にも残るザ・Bowieな歌い方で良しであります。
 
 
8.We Are the Dead(邦題:死者の世界)

こっからなんだよな~

僕の中ではA面3,4,5と、こっからが

このアルバムの真髄だと思っています。

このドロドロ感、湿気感たまらないです。

この後の盛り上がり方と絶望感はぜひ聴いていってほしいです。

ちょっとキーボードの音が古臭いので、気になるかもしれませんがw

楽器の使い方は流石に時代を感じますが、

楽曲としては現代でも斬新で新しい感じに聴けるのではないでしょうか。

 

 

9.1984(邦題:1984)

からの、出たこのタイトル。

原作まんまのタイトルをそのまま入れちゃったよ☆

オマージュっていうかそのまんまだよ☆

かっこいいんですよね~この楽曲がまた。

だいぶ古臭い感じなんですけどね、やっぱり。

楽器の音が時代を感じますよね。

次作のブラックミュージック感もちゃんと味わえる曲です。

このアルバム買った時は、何度もループ再生しました。

それぐらい好きだし、この後の流れが本当に好きです。

 

 

10.Big Brother(邦題:ビッグ・ブラザー)

いやだからまんまーーーー!!!

っていうwww

ビッグ・ブラザーは原作まんまなのよw

どうしても入れたかった、どうしてもミュージカル化したかった

Bowieの強い想いが伝わってきますね。

Bowieはこれよりだいぶ前から【1984】の物語を具現化したかったんですよ。

その第一歩がジギー・スターダストでもありました。

以後のBowieもこの想いは消えることがなくて、

最終的には【ラザルス】というミュージカルでBowieの構想として具現化したわけです。

実に42年の歳月を経て。ホント、最後の最期でね。。。

 

 

11.Chant of the Ever Circling Skeletal Family(永遠に周り続ける骸骨家族の歌)

動画だとぶつ切りですが、この最後の楽曲に流れるように突入します。

繰り返しのメロディーなんですが、そこが良いんですよね。

レボレボもそうだけど、Bowieの楽曲は繰り返しのメロディーで構成されてる楽曲が

結構あります。

現代の人気アーティストにも是非作ってみて頂きたいものです。

(インディーズや趣味で作ってる人などデビューしてない人には、たまに見かけますよね)

レーベルとか事務所から怒られるでしょうけどw

暗くて狂気じみて終わっていくアルバムです。

現代の人気アーティストにはこれができません。

当時の人気アーティストにはこれが許されました。

皆さんはどう思われますか?

僕はこれこそ音楽の自由であり芸術作品だと思います。

エンタメ音楽ばかりではなく、アート音楽もたまにはチャートに上ってきて欲しいもんです。

 

 

 

~まとめ~

 

はい、いかがだったでしょうか?

 

こんな終わり方されたら、そりゃ僕に暗いアルバム認定されちゃうわなw

 

でもこうやって1曲1曲区切って聴き返すと、

 

そこまで暗いアルバムでもなかったのかな?

 

ってちょっと思いました。

 

僕がメチャクチャ聴いてた時期っていうのも、

 

高校生の頃で、だいぶ頭やられてた頃でしたので、

 

【暗い】ってイメージが強く残ってたのかもしれません。

 

 

いずれにせよ、僕はこのアルバム聴きすぎちゃってるので、

 

とてもじゃないけど、フレッシュな気持ちでは聴き直せませんでしたwww

 

初めて聴いてみた人のフレッシュな感想を是非聴きたいですw

 

 

ちなみにこのアルバムは、名盤です。

 

僕が勝手にそう思ってるだけかもですがw

 

結構このアルバムの根強いファンもいらっしゃいます。

 

完成度は高い作品ですので、一番好きっていうのも頷けますね。

 

ジャケットもなかなかマニアックでレトロなので、

 

ジャケ買いするのも全然良いよね。

 

 

そうそう、あと、レボレボのMV観て気づいた人も居るかもしれませんが、

 

実は、Bowieは日本の漫画・アニメ【ワンピース】にも影響を与えているのは

 

皆さんご存知だったでしょうか?

 

 

ワンピの登場キャラに【ラフィット】って居るんですよ。

 

黒ひげの一味のキャラなんですけど、見てください

まんまですw

 

眉毛が無いところも口紅っぽいのも見事に再現!

 

髪の長さやシャツの柄まで似てますw

 

違うのは、ラフィットはスカーフ巻いてないのと、

 

かかとの高いブーツ履いてないところだけですねw

 

ありがとうよ、尾田っち(ワンピの作者)w

 

これねー、ラフィット初登場の時に爆笑しましたよw

 

Bowieじゃん!ってw

 

Bowieのこの格好は、一応Bowieが作ったキャラとして名前があって、

 

ハロウィン・ジャックと言います。

 

尾田っちもBowie好きだったんだな~って思ってちょっと嬉しくなった記憶があります。

 

尾田っちって結構リアルに存在する人(存在した人)をモデルにキャラクターを

 

デザインすることが多くて、わかりやすいのは海軍大将とかですよね。イワさんとか。

 

うん、脱線しちゃったけど、このアルバムを紹介する時は必ずこの事実も書こうと思ってました。

 

知らない人も多いと思いますのでね。

 

レボレボのMVでは眼帯しちゃってましたが、

 

あの眼帯はファッションで付けてたものではなくて、

 

ガチの目の治療で付けてました。

 

Bowieのオッドアイは有名ですが、

 

子供の頃に友人との喧嘩でああなっちゃってます。

 

 

 

うん。話脱線した。すみません。

 

 

~おまけ~

 

今回もありますおまけコーナー。

 

再発版のボーナストラックから1曲だけ紹介します。

 

 

12.Dodo(邦題:ドゥー・ドゥー)

公式チャンネルではまだ出してなかったので、

お馴染みの【Ziggy's Stardustチャンネル】から拝借。

メチャクチャ久しぶりに音源聴きましたわ。
当時のBowieっぽい楽曲で良いですね(・∀・)

特に書くことは無いのですが。
フロアショウでは1984と繋げて披露していましたね。

 

 

以上です。
 
少な!!
 
ちなみに、ちょい名前出した【zion】という幻の楽曲なのですが、
 
これ僕、高校生の頃にすでに海賊版(ブートレグ)で音源を持っていて、
 
1972年に録音されたってこと以外、ずっーーーーと詳細を知らなかったのですが、

 

さっきYou Tubeで検索したらやっぱりヒットしましてね。

 

実はアラジン・セインを制作してる最中に録られたものらしいんですよね。

 

これ絶対みんな知らないでしょ?検索して聴いてみてくださいよ。僕はメッチャ好きな曲です。

 

僕からの紹介は、別記事で紹介しきれなかったレア音源集記事を作るつもりなので、

 

だいぶ先になると思います。

 

 

うん、そんな感じで。

 

 

映像紹介!をしたいところなんですが、

 

この時の映像と言ったらフロア・ショウですよ。

 

前回の【ピンナップス】の記事で紹介しちゃいました💦

 

大体同じくらいの時期ですからね。

 

で、DVDはまだ公式からは出ていない。と。

 

今が2023年ですから来年かな?ちょうど50周年になりますので。

 

来年公式からフロア・ショウのDVDが出ることを祈りつつw

 

僕はすみません、海賊版でNG含んだDVDをすでに持ってるんでw

 

 

 

はい、こんなところでしょうか。

 

書きそびれたこととかありそうですけども。

 

Bowieファンとしても、古い洋楽好きとしても持っていたいこのアルバム。
 
レコードも持っているのですが、レコードで聴くとこれまた最高なんですよ!
 
 
はい。次回はBowieがソウル・ミュージックに没頭したアルバムの紹介になります。
 
白人のガリガリBowieさんが黒人さんの領域に足を踏み入れて、さて一体どんなことが起こったでしょうか!?
 
お楽しみに。
 
 
 
↓他関連記事↓